2019年2月21日 青年館・ドラマシティ月組『チェ・ゲバラ』発表
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2019年 公演ラインアップ【日本青年館ホール公演/シアター・ドラマシティ公演】<7月~8月・月組『チェ・ゲバラ』>
2019/02/21
2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【日本青年館ホール公演/シアター・ドラマシティ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   
月組公演
■主演・・・(専科)轟 悠

◆日本青年館ホール:2019年7月30日(火)~8月5日(月)
一般前売:2019年6月9日(日)
座席料金:S席8,800円 A席6,000円
◆シアター・ドラマシティ:2019年8月11日(日)~8月19日(月)
一般前売:2019年6月23日(日)
座席料金:全席8,800円

ミュージカル
『チェ・ゲバラ』

作・演出/原田 諒

「20世紀で最も完璧な人間」とサルトルに言わしめた男、エルネスト・ゲバラ(通称チェ・ゲバラ)。生涯一闘士としての生き方を選び、鋼のように強い意志と炎のような情熱を持った彼は、数々の伝説を残した革命家でありながら、人間愛を貫いた男でもあった。没後50余年を経ても、その不屈の精神と高い理想は今なお色褪せることはない。フィデル・カストロとの友情、妻アレイダとの愛、革命家仲間たちとの心のふれあいと軋轢──多彩な登場人物たちを織り交ぜながら、その誇り高くも激しく、清廉で理想に燃えた生き様をドラマティックに、そして鮮烈なまでに力強く描き出すミュージカル。
エルネスト・ゲバラはアルゼンチンの裕福な家庭に生まれながらも、ラテンアメリカの貧困を憂い、その原因となっている列強国による支配を打破すべく立ち上がる。キューバのフィデル・カストロと志を同じくしたエルネストは共に戦い、キューバ革命を成功へと導く。やがてキューバ政府の要職に就いたエルネストだが、自らの存在意義と国家のあり方に苦悩することになる。「祖国か、死か!」──民族や国家を超えて、世界革命を追い求めた孤高の革命家の眼は、自らに課した次なる責務を見据えていた……。

 ラインアップ発表の感想。

 またか。

 ……すみません。
 でも、これ以外感想がナイ。
 またか。
 まだやるのか。

 原田作でトドロキ主演の「箇条書き偉人伝」。

 トドと原田って名コンビなの? 「賞取りレースまかせろ!」的な?

 てゆーか月組公演なのに、トド様主演するのね。
 たまきちは同時期に梅芸主演だしみやちゃんいないし、れいこは2連続主演するほど劇団推しスターじゃないし、順番的には暁くんだったけど……まだ早いと判断されたのか。実際若いし?
 にしても、トド様かぁ。
 トド様主演するなら、年間スケジュールにない専科公演をあとから増やす方が、組ファンには優しい気がするんだが。
 「うちの組の公演。主演誰かしら」とわくわくしているところに降臨するより、「うちの組の公演」はそのままに、プラスしてもう1公演、だと「組子の活躍のチャンスが増える」になると思うの。

 それでもまあ、わたしはトドロキ主演はそれはそれでいいんだけど、また原田せんせっつーのが、正直あきたー。
 トドはイシダか原田としか組まないのか……。

 原田せんせは演出は出来るから、きっと美しく盛り上げてはくれると思う。
 偉人の人生の出来事箇条書きだから、あからさまな大失敗もしないんだろうし。
 面白いといいな……。わたし『ドクトル・ジバゴ』はイマイチだったのニャ。

 そして、月組で原田、ということでひそかに肩を落としていること。
 れいこはやっぱり原田組でしょうか……。

 れいこちゃんは、『アル・カポネ』『瑠璃色の刻』と原田作品で2番手やってるからな。組替えしたのに、また同じ演出家に当たるなんて。
 2度あることは3度ある。つか、原田せんせもナニ気に同じ生徒使うからなー。
 あまり特定の演出家作品ばっか出てると、要所要所の「縁のある先生の作品でお願いする」主演作に、回ってきそうで嫌だ。
 だいもんが生田せんせで良かった、と胸をなで下ろしているのと反対、れいこといえば原田、になりませんように。


 月組は『ON THE TOWN』と『チェ・ゲバラ』の2分割。
 わたしフォーラムの『ON THE TOWN』は観てないんだけど、『チェ・ゲバラ』とどっちがタカラヅカ的にオイシイのかしら……。やっぱ『チェ・ゲバラ』?

コメント

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