いい作品には、妄想配役!@1789-バスティーユの恋人たち-
2015年5月6日 タカラヅカ 『1789-バスティーユの恋人たち-』でいちばんオイシイ役を考える。
って、もう何回この話題(笑)。
今回は、構成上とか人事含みとかでもなく、ただ純粋に、「わたし」がオイシイと感じる役の話。
わたしがこの公演を観て、ただ観るだけじゃナイ、フタ桁回数リピートするとして、いちばん楽しいと思える役。
まあつまり、まっつがいたとしたら、なんの役で観たいか。
キムくん時代の雪組にこの作品が来たとして、どの配役をベストと考えるか。
そんなことを、考える。や、好きですから『1789』。好きな作品は妄想配役しちゃうじゃん?
妄想配役っつてもね、哀しいかな染みついた脇役ファン根性。大劇場公演の主役をご贔屓でなんて、妄想すらできないという(笑)。
考えるのはいつも、主役以外。
だから今回は、ロナン以外で、どの役だったらうれしいか。
単純にオイシイ役は、アルトワ。
耽美なビジュアル、悪役、エロ、トンデモソング付きのイケコ悪役。
……なんだけど、アルトワ役には魅力を感じない。
や、楽しいこともわかるけど。
だってうちのご贔屓、この役、もうやったことあるから、いいや。
「私は神だ」より、もっとひどいトンデモソング歌ったもん。
「海馬に乗った征服者~~♪」
海馬の帝王やりましたから。
数あるイケコ悪役の中でも、1、2を争うトホホさと自負出来る役。
アレを超えるトンデモさはナイわー。
イケコの悪役はみんな同じ。世界征服を歌うトンチキ野郎。
そしてまっつは海馬の帝王の他に、ジオラモさんだってやりました。はっちさんや星原先輩を従えての大ボス、という罰ゲームみたいなハードル高い役だって、経験済みです。
もう見たことあるから、アルトワはいいわー。
んじゃ、ペイロールはどうよ。
というか、わたしの周囲では「ペイロール@まっつ」一択、てな勢い。
だって、違和感なさ過ぎだもんね。得意分野だもんね。
ザ・悪役。冷酷残酷、ドS。美声で朗々と歌う大人の男。
まっつがペイロールなら、どんだけこわくなるか、冷酷極まりないか、想像するだけでぞくぞくしますな。
あのまっつヴォイスで「服従ソング」とか歌われちゃったら、平伏すね。
どんだけ威圧感あふれるキャラになるか。
でもって個人的に、キムくんを鞭打つまっつが見たいとは思います。
や、もしもまっつが『1789』に出たとしたら、それはキムくん時代の雪組だろうなと。だからロナン@キムで脳内が勝手に妄想劇場。
似合うこと、ハマること、わかりすぎているけれど、ペイロールでもない。
わたしが「オイシイ」と思う役。
アルトワにしろ、ペイロールにしろ、この役がご贔屓だったら、ただご贔屓単体で萌えて楽しく劇場に通ったと思う。
役単体で、かっこいいから。素敵だから。
でも。
わたしはすでに、ゼイタク体質。
単体でかっこよくても、それだけだと物足りない。
求めるモノは、関係性。
だから、やって欲しい役は、「20回楽しくリピート出来る役」は、革命家のうちのひとり、だ。
キム時代ならまっつは3番手だから、ロベスピエールかデムーランだな。ダントンはない。ロベスピエールとデムーラン、どっちでもアリだと思う。……というくらい、今演じているふたりに個性を感じていない、とも言う(笑)。
3個イチ扱いの革命家トリオは、おいしくない。
そうさんざん書いたけれど、それは構成的にとか、客席の1ヅカファン目線とかであって、「20回リピートする」コアなファン目線でじゃない。
数回なら、単体でかっこいいだけでもいいけど、えんえんえんえん見続けるなら、贔屓の役に「相手」がいる方がいい。絶対。
がっつり芝居する相手。もしくはチーム芝居をする相手。
精神的に濃いつながりのある役がある……そういう役。
贔屓を観て楽しい、相手役を視て楽しい、ふたりが深化させていく関係性を見て楽しい。そして、いろいろ妄想出来てさらに楽しい、という。
雪丸@『一夢庵風流記 前田慶次』は基本単体の悪役だったけれど、相手役がいた。利用しているだけかと思いきや、どうも本気だったらしいよと、見ていてわかった……その、「見ていてわかる」楽しさよ。
そしてなにより。
ベンヴォーリオ@『ロミオとジュリエット』の楽しさが、焼き付いている。
孤独な悪役よりも、2個イチ3個イチでも、仲間とわちゃわちゃやっている役がいい!!
その方が絶対楽しい、毎回毎回、見るところが多すぎる! 本人も仲間たちも、みんな生身の人間だから、見るたびチガウ! 見切れない、飽きない!
……ということで、革命家……恋人のいるデムーラン希望かなー。
他の人から「革命家おいしくない、3個イチで個別の印象ナイ」と言われても「そーお? あたしは楽しいからいいや」と言って終了(笑)。
まああ。
さんざん構成的にどうとか言ってきておいて、なんなのこのダブスタ、アタマ悪いオチ!(笑)
同じ意見をコメントで入れてくれた人がいて。その人に「フェルゼン見てみたい」と言われ、膝を打った。
フェルゼン@まっつ見たいかも!!(笑)
愛の暴走列車、空気読めません、の、へなちょこ美男子。
まっつだったら無駄にシリアスになるのかなー。アントワネットはキム時代の雪ならかおりちゃんかなー、まっつ×かおりなら迫力のアダルトカップルだニャ。
……なんてね。
ありえないことを語っても、虚しいだけだけどね。
ほんと、まっつがいてくれたら。いてくれるだけで、よかったのに。
だけどいつも考える。まっつがいたら、と。
時が止まっているので、キムくん時代の雪組で妄想することが多いかな。
キムみみ、ちぎまつ。ヲヅキがいて、コマがいて……そんな時代。
あー、まっつめ。ため息。
しつこくわたしは、まっつまっつまっつ。
って、もう何回この話題(笑)。
今回は、構成上とか人事含みとかでもなく、ただ純粋に、「わたし」がオイシイと感じる役の話。
わたしがこの公演を観て、ただ観るだけじゃナイ、フタ桁回数リピートするとして、いちばん楽しいと思える役。
まあつまり、まっつがいたとしたら、なんの役で観たいか。
キムくん時代の雪組にこの作品が来たとして、どの配役をベストと考えるか。
そんなことを、考える。や、好きですから『1789』。好きな作品は妄想配役しちゃうじゃん?
妄想配役っつてもね、哀しいかな染みついた脇役ファン根性。大劇場公演の主役をご贔屓でなんて、妄想すらできないという(笑)。
考えるのはいつも、主役以外。
だから今回は、ロナン以外で、どの役だったらうれしいか。
単純にオイシイ役は、アルトワ。
耽美なビジュアル、悪役、エロ、トンデモソング付きのイケコ悪役。
……なんだけど、アルトワ役には魅力を感じない。
や、楽しいこともわかるけど。
だってうちのご贔屓、この役、もうやったことあるから、いいや。
「私は神だ」より、もっとひどいトンデモソング歌ったもん。
「海馬に乗った征服者~~♪」
海馬の帝王やりましたから。
数あるイケコ悪役の中でも、1、2を争うトホホさと自負出来る役。
アレを超えるトンデモさはナイわー。
イケコの悪役はみんな同じ。世界征服を歌うトンチキ野郎。
そしてまっつは海馬の帝王の他に、ジオラモさんだってやりました。はっちさんや星原先輩を従えての大ボス、という罰ゲームみたいなハードル高い役だって、経験済みです。
もう見たことあるから、アルトワはいいわー。
んじゃ、ペイロールはどうよ。
というか、わたしの周囲では「ペイロール@まっつ」一択、てな勢い。
だって、違和感なさ過ぎだもんね。得意分野だもんね。
ザ・悪役。冷酷残酷、ドS。美声で朗々と歌う大人の男。
まっつがペイロールなら、どんだけこわくなるか、冷酷極まりないか、想像するだけでぞくぞくしますな。
あのまっつヴォイスで「服従ソング」とか歌われちゃったら、平伏すね。
どんだけ威圧感あふれるキャラになるか。
でもって個人的に、キムくんを鞭打つまっつが見たいとは思います。
や、もしもまっつが『1789』に出たとしたら、それはキムくん時代の雪組だろうなと。だからロナン@キムで脳内が勝手に妄想劇場。
似合うこと、ハマること、わかりすぎているけれど、ペイロールでもない。
わたしが「オイシイ」と思う役。
アルトワにしろ、ペイロールにしろ、この役がご贔屓だったら、ただご贔屓単体で萌えて楽しく劇場に通ったと思う。
役単体で、かっこいいから。素敵だから。
でも。
わたしはすでに、ゼイタク体質。
単体でかっこよくても、それだけだと物足りない。
求めるモノは、関係性。
だから、やって欲しい役は、「20回楽しくリピート出来る役」は、革命家のうちのひとり、だ。
キム時代ならまっつは3番手だから、ロベスピエールかデムーランだな。ダントンはない。ロベスピエールとデムーラン、どっちでもアリだと思う。……というくらい、今演じているふたりに個性を感じていない、とも言う(笑)。
3個イチ扱いの革命家トリオは、おいしくない。
そうさんざん書いたけれど、それは構成的にとか、客席の1ヅカファン目線とかであって、「20回リピートする」コアなファン目線でじゃない。
数回なら、単体でかっこいいだけでもいいけど、えんえんえんえん見続けるなら、贔屓の役に「相手」がいる方がいい。絶対。
がっつり芝居する相手。もしくはチーム芝居をする相手。
精神的に濃いつながりのある役がある……そういう役。
贔屓を観て楽しい、相手役を視て楽しい、ふたりが深化させていく関係性を見て楽しい。そして、いろいろ妄想出来てさらに楽しい、という。
雪丸@『一夢庵風流記 前田慶次』は基本単体の悪役だったけれど、相手役がいた。利用しているだけかと思いきや、どうも本気だったらしいよと、見ていてわかった……その、「見ていてわかる」楽しさよ。
そしてなにより。
ベンヴォーリオ@『ロミオとジュリエット』の楽しさが、焼き付いている。
孤独な悪役よりも、2個イチ3個イチでも、仲間とわちゃわちゃやっている役がいい!!
その方が絶対楽しい、毎回毎回、見るところが多すぎる! 本人も仲間たちも、みんな生身の人間だから、見るたびチガウ! 見切れない、飽きない!
……ということで、革命家……恋人のいるデムーラン希望かなー。
他の人から「革命家おいしくない、3個イチで個別の印象ナイ」と言われても「そーお? あたしは楽しいからいいや」と言って終了(笑)。
まああ。
さんざん構成的にどうとか言ってきておいて、なんなのこのダブスタ、アタマ悪いオチ!(笑)
同じ意見をコメントで入れてくれた人がいて。その人に「フェルゼン見てみたい」と言われ、膝を打った。
フェルゼン@まっつ見たいかも!!(笑)
愛の暴走列車、空気読めません、の、へなちょこ美男子。
まっつだったら無駄にシリアスになるのかなー。アントワネットはキム時代の雪ならかおりちゃんかなー、まっつ×かおりなら迫力のアダルトカップルだニャ。
……なんてね。
ありえないことを語っても、虚しいだけだけどね。
ほんと、まっつがいてくれたら。いてくれるだけで、よかったのに。
だけどいつも考える。まっつがいたら、と。
時が止まっているので、キムくん時代の雪組で妄想することが多いかな。
キムみみ、ちぎまつ。ヲヅキがいて、コマがいて……そんな時代。
あー、まっつめ。ため息。
しつこくわたしは、まっつまっつまっつ。
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