発表になったので、メモ。
2013/09/17

2014年版宝塚カレンダーの発売について(追)

宝塚卓上カレンダー

■発売日 10月18日(金)
■規格 B6判/13枚(表紙とも、両面仕様、A面:縦置き/B面:横置き)
■価格 700円(税込)
■掲載メンバー(計25名)※下線は今回初登場者

表紙  (星組)真風涼帆
     A面           B面
1 月  (宙組)凰稀かなめ  (花組)望海風斗
2 月  (星組)紅ゆずる     (雪組)彩風咲奈
3 月  (雪組)壮一帆     (月組)星条海斗
4 月  (花組)蘭寿とむ    (月組)凪七瑠海
5 月  (月組)龍真咲     (宙組)七海ひろき
6 月  (花組)明日海りお    (雪組)彩凪翔
7 月  (雪組)未涼亜希     (宙組)緒月遠麻
8 月  (専科)北翔海莉     (雪組)夢乃聖夏
9 月  (星組)柚希礼音     (星組)十輝いりす
10月  (雪組)早霧せいな   (月組)美弥るりか
11月  (宙組)朝夏まなと   (花組)華形ひかる
12月  (専科)轟悠       (月組)沙央くらま

 よかったあぁ、まっつA面だ~~!!

 「ステージカレンダー」はAB関係ないのでどっちでもいいんだけど、「卓上カレンダー」はAかBかでいろいろチガウので、気を揉みました(笑)。
 トップスターから順番にA面に載る……という序列の問題よりも、わたしが重要視しているのは画像加工の気の使われ方(笑)と、スカステ放送の有無だ。

 「2013年」の「卓カレ」A面の面子を見て、「この中からひとりだけはじき出されるとしたら、まちがいなくまっつだ」と思ってガクブルしていた。
 「2013年版」は表紙がまぁくん。2013年は誰も卒業していないので、A面メンバーの12人に変化なし。そこへ「2014年版」ではまぁくんは絶対A面入りだろう。12人+1人……じゃあひとりはじき出されることになる……きっと、まっつだ。

 古い人間なもんで、「A面」→「表紙」に移動する人がいるなんて、夢にも思わなかったのよ。
 昔の「卓カレ」の表紙は「初登場の人」という扱いで、微妙な面子が複数ぞろりと載っていたんだな。劇団推しの下級生スターと何故かカレンダー枠に入ってしまった別格とか。……ケロと楓さんが載ったもんよ……表紙ってのは「本編に載せられない人」の場だったわ……。
 初登場で表紙→B面→A面、と出世するもの、という認識。
 10年前はそうだったのよねえ……。

 今の時代、「表紙」は「劇団の顔」が載るのよね。いろんな広告に表紙だけ掲載されるから、「若手劇団推しスター」お披露目の場と化しているんだった。

 そのため、真風くんとまぁくんが入れ替わる形で、他11人は変化なし。おかげでまっつもA面のまま。

 わーいわーい、きれいな画像加工されたまっつ写真を見られる~~。
 いっそ、何年か前の「卓カレ」A面並に、「これってCGだよね?」ってくらい修正しまくってくれてもいい! そんなまっつ、見てみたい(笑)。

 わたしがおぼえている範囲で、A面からB面に落ちたのは、えりたんだけだ。

 「2008年版」ではA面入りしていた壮くんが、「2009年版」ではB面。
 「2008年版」で表紙だったキムくんが、「2009年版」でA面入りしたために、壮くんが押し出されたの。
 雪組時代3番手壮くん、4番手キムくんだったのに、そして2008年当時それぞれ花組と雪組で3番手だったふたりなのに、劇団ははっきりと順列を見せた。
 A面に載れるのは12人、うちひとりはトド様だから、枠は11。トップと2番手で10枠埋まる。残り1枠が3番手に回ってくるんだが……3番手歴の長い上級生のえりたんより、キムだったんだ。

 てな前例があるために、まぁくんのA面入りに従ってまっつが押し出されるだろうと心配していたわけだ。

 えりたんってほんと、「パーソナルブック」も出なかったし、カレンダーでは異例のB面落ちまでしてるし、……なのにこうして、見事にトップさんになっているし、ほんとに稀有なスターだなー。

 そして、信じていたけど、カレンダーの掲載月のラストが10月でうれしい。
 「卓カレ」は大劇場公演中の7月、「ステカレ」は日生劇場公演中の10月。ってことは、来年いっぱいいてくれるってことよね? 雪組は本公演が1回きりだから。
 100周年にいてくれることは信じられたけれど、A面は信じられなかったあたり、まっつのことは信じていても、劇団のまっつに対する扱いはまったく信じていないという、わたしの姿勢が浮き彫りになりました……(笑)。

 運動会に出るまっつが見たい。
 たのんます。

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