久しぶりに、モバタカメール見て声出た。
2013/07/04

花組 退団者のお知らせ


下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

 (花組)
  春風 弥里
  こと華 千乃
  蘭舞 ゆう

2013年11月17日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

 退団届がいつ提出され、いつ受諾されるのかは知らない。集合日に届を持って来てはじめて劇団が生徒の決意を知る、というわけではないだろう。ある程度前に、そーゆー事務手続きは行われているはずだ。発表が集合日だというだけで。

 みーちゃんに退団の意志や予定があったにしろ、『戦国BASARA』の成果を見たら、劇団は待ったを掛けるべきだ。純粋に営利団体として、このタイミングで「スター・春風弥里」を手放すのは損失である。
 なんでそんなことがわからないんだろう。

 もちろん、卒業はみーちゃんの意志であり、決断だろう。今ここから卒業すること、新しい世界へ飛び立っていくこと。みーちゃんの選んだ未来が、みーちゃんにとってはいちばん正しいものであるはず。
 ただ、近い将来の花組の組織図で、みーちゃんの個性は真ん中の人たちとはかぶらないのだから、彼の魅力をもっともっと開花させることは、できたはずだ。みーちゃんが「ここにとどまろう」と思えるだけの未来を、劇団が示してくれたなら。みーちゃんの決意を翻すくらい、劇団が「君が必要だ!」と引き留めてくれたなら。

 よーするに。

 みーちゃん卒業が、さみしい。

 もったいない。
 くやしい。

 だってだって、今こんなにかっこよくてエロくて素敵で、そしてこれからもっともっとかっこよく魅力的になっていくことがわかっているのに。
 なのに、卒業してしまうのか。
 タカラジェンヌはみな卒業する、わかっているけど、どうして「今」なのか。

 2回目に行ったお茶会のときかなあ。ふわふわのお肌に「若い!」と思った。まだまだ、これからの人なんだ、って。や、自分のご贔屓が学年以上年齢以上大人に見える人(肌年齢……?)だから、それでことさらに感じただけかもしんないけど、「ああ、若いな」って。
 モバタカメールを見たあと、反射的に、あのとき見たふわふわの肌を(斜め後ろからの頬のラインを)思い出していた。

 あれから何年?
 成人まで10年掛かるという男役の旬は、個人差がひどく大きい。少年時代に輝く人と、学年を重ね大人以上になってから輝く人がいる。
 みーちゃんは、まだ「若い」。
 たしかに今、とてつもなくエロカッコイイ。でもでも、みーちゃんはまだこれから、さらなる魅力を開花させられるはず。
 もったいない。
 くやしい。
 こんな素敵なスターを活かし切れず、みすみす手放してしまう、劇団に対して。

コメント

日記内を検索