キャスト感想覚え書き。@新人公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』
2013年5月11日 タカラヅカ 植爺公演だと、専科さんやそれに準ずるクラスの役が付く方が、絶対オイシイ。
ってことで、楽しみでした、新人公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』のオッサンズ。
まず、プロバンス伯爵@翼くん。
いやー、喋る喋る、いっぱい喋る、台詞のたくさんある役だねー。
翼くんの声は聞きやすいので、最初の説明台詞も問題なし。
もちろんまだ若い、軽い声だし姿なんだけど、研5になったばかりの新公なら、十分な出来かと。
ブイエ将軍@橘くんは、なんつっても「喋りがまともだ」ってだけで、感動。
本役さんが奇妙な棒読み、長いセンテンスが発声できないらしく変なところで切りまくり、のプロとは思えない喋りなので、「ふつーに発音して、ふつーに喋っている」「ふつーに演技している」だけでも新鮮だった。
こちらもこの4月から研4になったばかり。かわいこちゃんではなく、ずしっと決めて成長して欲しいと願う。
ルイ16世@亜聖くん……って、ちょっと待って、キミまだ新公学年だったの? いつも安定の大人役者、まだ新公にいることに驚いた(笑)。
なんか、二枚目だった。
最初の場面はともかく、フェルゼン帰国のあたりで、ルイ16世がふつーに二枚目だった。ほほお、いいなそれ!
どんどんうまくなる亜聖くん、これからも頼みます。
喋る喋るよく喋る、どんだけ喋るの、というとメルシー伯爵@おーじくん。
こちらもうまい人なのはわかっているので、「よく喋るなあ」ということにひたすら感心。
なんとなくおーじくんを見ていると、若い頃のきりやんを思い出す……。
そしてわたしは、若い頃のきりやんが大好きだった……。
彼がどう成長していくのか、とっても楽しみです。
おっさん役のメンバーは、みんなうまい。
さすがの安定感。
うまいといえば、ジェローデル@あすくん。
今回のジェローデルって難しいよね。なにしろ「オスカルは死にました」「こうしてオスカルとアンドレは……」だもんねー。
しっかり場を吸引する力が必要。ジェローデルがとっちらかっちゃうと、このみょーちくりんな植爺作品自体もさらに収拾が付かなくなる。
あすくんはきっちり仕事をこなしていた。
てゆーかかっこいー。美形-。美声-。美アゴー。
個人的に、オスカル@レオくんに求婚する場面が見たかったなー(笑)。
ロザリー@あんりちゃんが、意外にうまかった。はまってた。
わたし、あんりちゃんへの期待値がとても低いもので、考えてみりゃ新公ヒロバウヒロと総ナメしてきた新進スター、これくらいの役が出来て当然なんだけど、彼女の芸幅の狭さとか歌唱力とかに危惧を抱きっぱなしなので、「できてる!」だけで大喜び。
ロザリーってやっぱ、若い女の子が若さとかわいさでやっちゃう役なんだなあ。
子役か少女役しかできないあんりちゃんは、その持ち味ゆえに若々しくロザリーを演じていた。歌も大丈夫だった!
そして、やっぱりあんりちゃんはかわいいんだ。
美少女現る!って感じが、とてもタカラヅカ。
最近ますます好みで目が離せないのは、うきちゃん。
なにしろ役がないもんで、農民役でちょろっと喋っただけなんだけど、……別に、ヘタじゃないよね? ふつーにうまいよね?
こんなにきれいでかわいくて、芝居もふつーにできるなら、どうして役つかないのかなあ。不思議だわ。
バスティーユでは人数合わせのためか、男役。
やだナニあの美青年!! 頬のラインがやさしすぎるけど、お目々ぱっちりですごいきれいなんですけど? ただズボン履いてただけで、男役にはなってなかったけど。
ソレも含めてステキ。かわいい。
ソフィア@星南さんは、お化粧がんばれー。素顔はかわいいのに、舞台ではいまいち。なんか険のある、老けた感じになっていた。
難しいんだな、舞台で美しいことって。
芝居自体はほんの少し(場面カット)のため、よくわかんなかった……。
お化粧がんばれといえば、小公子@まからくん。
なにしろ最初に登場するでしょ、かわいく揺れて歌うでしょ……ううむ、がんばれー。歌はいいとして、あとはビジュアル……。
衛兵隊もなー。
アラン@永久輝くんはとにかく、ビジュアルよし!
真ん中に出てくる説得力がある。
そしてアルマン@真地くんがんばれー。
なんかアセアセしているのか? 『BJ』のときの方が良かったような。
オスカルママ@るりるり、姉@えーちゃん、違和感なし。
や、るりるりの気合いの入ったカツラが、なんか日本髪みたいだった。金髪の丸髷……みたいな?
出番少なすぎ。
デュガゾン@いぶきくん、声を聞けるの貴重だわ。
目が利くから、怪しさ満載。
近衛兵@大樹くん、顔芸くどいわー(笑)。はりきってるわー。
役がないし出番もないし。
あんまりいろんな子を見られなかったっす。これだから『ベルばら』は……。
ってことで、楽しみでした、新人公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』のオッサンズ。
まず、プロバンス伯爵@翼くん。
いやー、喋る喋る、いっぱい喋る、台詞のたくさんある役だねー。
翼くんの声は聞きやすいので、最初の説明台詞も問題なし。
もちろんまだ若い、軽い声だし姿なんだけど、研5になったばかりの新公なら、十分な出来かと。
ブイエ将軍@橘くんは、なんつっても「喋りがまともだ」ってだけで、感動。
本役さんが奇妙な棒読み、長いセンテンスが発声できないらしく変なところで切りまくり、のプロとは思えない喋りなので、「ふつーに発音して、ふつーに喋っている」「ふつーに演技している」だけでも新鮮だった。
こちらもこの4月から研4になったばかり。かわいこちゃんではなく、ずしっと決めて成長して欲しいと願う。
ルイ16世@亜聖くん……って、ちょっと待って、キミまだ新公学年だったの? いつも安定の大人役者、まだ新公にいることに驚いた(笑)。
なんか、二枚目だった。
最初の場面はともかく、フェルゼン帰国のあたりで、ルイ16世がふつーに二枚目だった。ほほお、いいなそれ!
どんどんうまくなる亜聖くん、これからも頼みます。
喋る喋るよく喋る、どんだけ喋るの、というとメルシー伯爵@おーじくん。
こちらもうまい人なのはわかっているので、「よく喋るなあ」ということにひたすら感心。
なんとなくおーじくんを見ていると、若い頃のきりやんを思い出す……。
そしてわたしは、若い頃のきりやんが大好きだった……。
彼がどう成長していくのか、とっても楽しみです。
おっさん役のメンバーは、みんなうまい。
さすがの安定感。
うまいといえば、ジェローデル@あすくん。
今回のジェローデルって難しいよね。なにしろ「オスカルは死にました」「こうしてオスカルとアンドレは……」だもんねー。
しっかり場を吸引する力が必要。ジェローデルがとっちらかっちゃうと、このみょーちくりんな植爺作品自体もさらに収拾が付かなくなる。
あすくんはきっちり仕事をこなしていた。
てゆーかかっこいー。美形-。美声-。美アゴー。
個人的に、オスカル@レオくんに求婚する場面が見たかったなー(笑)。
ロザリー@あんりちゃんが、意外にうまかった。はまってた。
わたし、あんりちゃんへの期待値がとても低いもので、考えてみりゃ新公ヒロバウヒロと総ナメしてきた新進スター、これくらいの役が出来て当然なんだけど、彼女の芸幅の狭さとか歌唱力とかに危惧を抱きっぱなしなので、「できてる!」だけで大喜び。
ロザリーってやっぱ、若い女の子が若さとかわいさでやっちゃう役なんだなあ。
子役か少女役しかできないあんりちゃんは、その持ち味ゆえに若々しくロザリーを演じていた。歌も大丈夫だった!
そして、やっぱりあんりちゃんはかわいいんだ。
美少女現る!って感じが、とてもタカラヅカ。
最近ますます好みで目が離せないのは、うきちゃん。
なにしろ役がないもんで、農民役でちょろっと喋っただけなんだけど、……別に、ヘタじゃないよね? ふつーにうまいよね?
こんなにきれいでかわいくて、芝居もふつーにできるなら、どうして役つかないのかなあ。不思議だわ。
バスティーユでは人数合わせのためか、男役。
やだナニあの美青年!! 頬のラインがやさしすぎるけど、お目々ぱっちりですごいきれいなんですけど? ただズボン履いてただけで、男役にはなってなかったけど。
ソレも含めてステキ。かわいい。
ソフィア@星南さんは、お化粧がんばれー。素顔はかわいいのに、舞台ではいまいち。なんか険のある、老けた感じになっていた。
難しいんだな、舞台で美しいことって。
芝居自体はほんの少し(場面カット)のため、よくわかんなかった……。
お化粧がんばれといえば、小公子@まからくん。
なにしろ最初に登場するでしょ、かわいく揺れて歌うでしょ……ううむ、がんばれー。歌はいいとして、あとはビジュアル……。
衛兵隊もなー。
アラン@永久輝くんはとにかく、ビジュアルよし!
真ん中に出てくる説得力がある。
そしてアルマン@真地くんがんばれー。
なんかアセアセしているのか? 『BJ』のときの方が良かったような。
オスカルママ@るりるり、姉@えーちゃん、違和感なし。
や、るりるりの気合いの入ったカツラが、なんか日本髪みたいだった。金髪の丸髷……みたいな?
出番少なすぎ。
デュガゾン@いぶきくん、声を聞けるの貴重だわ。
目が利くから、怪しさ満載。
近衛兵@大樹くん、顔芸くどいわー(笑)。はりきってるわー。
役がないし出番もないし。
あんまりいろんな子を見られなかったっす。これだから『ベルばら』は……。
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