オスカルとアンドレ。@新人公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』
2013年5月9日 タカラヅカ 新人公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』のキャストで、いちばんワクテカしていたのが、オスカル@レオ、アンドレ@ホタテ。
発表になったときに喜びました。
ホタっちゃんとレオくんで、「今宵一夜」!! うわソレマジ見てぇ!!(笑)
最初はネタ的に盛り上がり、次に「ホタテくんのガチなラブシーンが見られる」ことに震撼し。
ホタテくんの最近の芸風から、超二枚目、超ラブシーンってのは、なかなかにレアだと思って。
わたしはホタっちゃん、二枚目だと思うんだけどなあ。
今は頬のラインが丸いけれど、大人になれば美しい男役になると思う。あの顔立ちのくっきり具合は。雪組では体格的にも問題ないし。
実際、アンドレ役はちゃんとうまくて、よくやっていた。出来ていた。
でも。
観劇後の友人の言葉、「私がアンドレに求めているのものは『格好良さ』か『エロさ』、だからこのアンドレはチガウ、どっちもナイ!!」に、異論は唱えられませんでしたのよ……。
アンドレは「タカラヅカ」のヒーロー、歴代トップスターがやって来た役。『フェルゼン編』のアンドレだから、主役じゃないから、は言い訳にならない。歴代『ベルばら』の名場面をそのままやるんだから、ちゃんとヒーローでなくてはならない。
トップスターがやるに相応しい役としての、「格好良さ」。シンプルに二枚目で、「うわっ、あの人ステキ!」と思わせる美形っぷり。
そして、名場面としてラブシーンを演じる、ときめき感。見ていてドキドキするという意味での、「エロさ」。
安定感あって、包容力のあるアンドレだったけど……ヒーローとして、タカラヅカのトップスター的な格好良さがあったかというと……えっと。
また、恋愛度は薄く、ドキドキしないというか、エロさは感じられないラブシーンだったなあ、とか……えっと。
うまいんだけどなあ。
男役として、十分カッコイイ人だと思うんだけどなあ。
どさくさにまぎれて新公主演してくれてもうれしいのにな、とか思ってるんだけどなあ。
でも……彼の真骨頂は、こういう役割ではないのかもしれない。
そう思えるアンドレだった。
だからこそ、わたしはホタテくんが好きなのかもしれない。
(まっつの新公主演を観て「地味過ぎ、真ん中向いてない」と一刀両断した過去アリ。……まさかその1年後にまっつオチするとも思わずに。つまり、そーゆー人こそが好みらしい)
で。
うまくて頼もしいけど、なんとも地味で色気がないんですけどこのアンドレ……と首をかしげているところへ、加えて。
レオくんが、オスカル。
いやあ、ほんと、レオくんって、うまくならないね(笑)。
芝居の残念さは翔くんと張るかもしれない……。
わたし以前、「オスカル役は、比較的簡単」みたいなことを書いたことがある。
男役を極めたトップスターさんが、男役人生をぐるっと一回りした上で演じるオスカルは、とても難しいのだと思う。
でも、そもそも「男役」になれていない、リアルに「男装したオンナノコ」が演じる分には、難しくない。
素のまま、男役になれないままやっちゃっても、なんとなく格好は付くから。
だから芝居はなんとかなる、ならないのは、外見。
「男役」になれていない、ただのオンナノコだから、ほっぺもお尻もまるまるぷくぷく。そしてオスカルのカツラも衣装も膨張色で、身体のライン丸見え。
芝居よりも、まるぷくした外見の方が、大変。
そう思ってたのに。
レオくん、反対(笑)。
最初にオスカルが登場したときに、思った。
うわっ、オカマ!(笑)
すごいよレオくん。
まだ研6なのに、女装すると、オカマに見える。
オスカルがオカマに見えるなんて、なんて素晴らしいんだ。
だから、男役を極めたトップスターさんが、男役人生をぐるっと一回りした上で演じるオスカルは、とても難しいのだと思う。
でも、まだろくに男役が出来上がっていない下級生が演じる場合、もともと女の子なんだから、女の子の役は出来るだろう、素のままで。
新公オスカルなんて、ふつーにきれいな女の子になるでしょ、本来なら。
なのに、女の子でありながらオカマに見えるって……どんだけ男役度高いん。
素晴らしい。
とまあ、外見はステキに男役。凜々しいオスカル。
しかし、芝居が……。
「男装したオンナノコ」まんまでよし、スキルが低くてもなんとかなるよ、てなもんなのに……なんとかなってない!!(笑)
えーと、レオくんソレ、オスカルちゃうよね……? 男装の麗人でも軍人でもなく、ただのオンナノコだよね……?
でも、顔はオカマ。
いやもお、面白すぎだ。
ほんっとにいつまで経ってもうまくならないなあ、レオくん……。
本公演の衛兵隊でも、よそ見してても彼が喋るとわかるもん、「今のへたっぴな台詞はレオくん!」と。
彼の場合、声が悪すぎて、芝居以前の話になっちゃうんだよね。
少しも早く声変わりを。
オスカルがとってもギャルギャルしたオンナノコで、アンドレはなんかみょーに落ち着いたおとーさんで。
このふたりの食い合わせの悪さに、ウケる。
オスカルがもう少しうまい人だったら、アンドレにもう少し色気があったら。
いろいろ違ってきたんだろうなあ。
にしてもわたしは、レオくんが好きなんですが。
顔が好きなので、七難隠しまくりです。
わたしは横顔スキーです。
ジェンヌさんは横顔で判断します。
レオくんの高く大きな鼻は大好物です。(ホタテくんの鼻も好きですわ)
レオくんの愛称がカリということは知っていますが、わたしにとってカリさんは杜けあき様なので、カリくんとは呼べず、しつこくレオくん呼びしてます。
顔が好きなので、眺めているだけで楽しいジェンヌさんです。つか、声を出さずに黙って踊っているときがいちばんカッコイイしな。
姿はほんっとに好みなので(小柄なところも含めて!)、あとはほんと、うまくなってほしいっす……。
あと、ホタドレとレオカルいう配役で、ネタ的にときめいたのは。
本役さんとの関係、どうですか?ってこと。
えー、まつださんがホタテくんを手取り足取り教えたんですかね。
「今宵一夜」も?
ちぎくんがレオくんを手取り足取り教えたんですかね。
「今宵一夜」も?
てゆーか、相手役チェンジして教えたり、しなかったのかな?
つまり、まつドレが、レオカル相手に「今宵一夜」。
ちぎカルが、ホタドレ相手に「今宵一夜」。
まつ×レオ(まっつが右かな?)は大好物です。(あすくん絡むとさらに好みです・笑)
またしてもまっつが、レオくんの手を握って「がんばって」とか言ってくれていいです。
それから、ホタテマン×ボスはトキメキです、少女マンガです。『探偵SAGIRI』続編希望です。
新人公演、アンドレとオスカルだけで、こんだけ楽しいです。
発表になったときに喜びました。
ホタっちゃんとレオくんで、「今宵一夜」!! うわソレマジ見てぇ!!(笑)
最初はネタ的に盛り上がり、次に「ホタテくんのガチなラブシーンが見られる」ことに震撼し。
ホタテくんの最近の芸風から、超二枚目、超ラブシーンってのは、なかなかにレアだと思って。
わたしはホタっちゃん、二枚目だと思うんだけどなあ。
今は頬のラインが丸いけれど、大人になれば美しい男役になると思う。あの顔立ちのくっきり具合は。雪組では体格的にも問題ないし。
実際、アンドレ役はちゃんとうまくて、よくやっていた。出来ていた。
でも。
観劇後の友人の言葉、「私がアンドレに求めているのものは『格好良さ』か『エロさ』、だからこのアンドレはチガウ、どっちもナイ!!」に、異論は唱えられませんでしたのよ……。
アンドレは「タカラヅカ」のヒーロー、歴代トップスターがやって来た役。『フェルゼン編』のアンドレだから、主役じゃないから、は言い訳にならない。歴代『ベルばら』の名場面をそのままやるんだから、ちゃんとヒーローでなくてはならない。
トップスターがやるに相応しい役としての、「格好良さ」。シンプルに二枚目で、「うわっ、あの人ステキ!」と思わせる美形っぷり。
そして、名場面としてラブシーンを演じる、ときめき感。見ていてドキドキするという意味での、「エロさ」。
安定感あって、包容力のあるアンドレだったけど……ヒーローとして、タカラヅカのトップスター的な格好良さがあったかというと……えっと。
また、恋愛度は薄く、ドキドキしないというか、エロさは感じられないラブシーンだったなあ、とか……えっと。
うまいんだけどなあ。
男役として、十分カッコイイ人だと思うんだけどなあ。
どさくさにまぎれて新公主演してくれてもうれしいのにな、とか思ってるんだけどなあ。
でも……彼の真骨頂は、こういう役割ではないのかもしれない。
そう思えるアンドレだった。
だからこそ、わたしはホタテくんが好きなのかもしれない。
(まっつの新公主演を観て「地味過ぎ、真ん中向いてない」と一刀両断した過去アリ。……まさかその1年後にまっつオチするとも思わずに。つまり、そーゆー人こそが好みらしい)
で。
うまくて頼もしいけど、なんとも地味で色気がないんですけどこのアンドレ……と首をかしげているところへ、加えて。
レオくんが、オスカル。
いやあ、ほんと、レオくんって、うまくならないね(笑)。
芝居の残念さは翔くんと張るかもしれない……。
わたし以前、「オスカル役は、比較的簡単」みたいなことを書いたことがある。
男役を極めたトップスターさんが、男役人生をぐるっと一回りした上で演じるオスカルは、とても難しいのだと思う。
でも、そもそも「男役」になれていない、リアルに「男装したオンナノコ」が演じる分には、難しくない。
素のまま、男役になれないままやっちゃっても、なんとなく格好は付くから。
だから芝居はなんとかなる、ならないのは、外見。
「男役」になれていない、ただのオンナノコだから、ほっぺもお尻もまるまるぷくぷく。そしてオスカルのカツラも衣装も膨張色で、身体のライン丸見え。
芝居よりも、まるぷくした外見の方が、大変。
そう思ってたのに。
レオくん、反対(笑)。
最初にオスカルが登場したときに、思った。
うわっ、オカマ!(笑)
すごいよレオくん。
まだ研6なのに、女装すると、オカマに見える。
オスカルがオカマに見えるなんて、なんて素晴らしいんだ。
だから、男役を極めたトップスターさんが、男役人生をぐるっと一回りした上で演じるオスカルは、とても難しいのだと思う。
でも、まだろくに男役が出来上がっていない下級生が演じる場合、もともと女の子なんだから、女の子の役は出来るだろう、素のままで。
新公オスカルなんて、ふつーにきれいな女の子になるでしょ、本来なら。
なのに、女の子でありながらオカマに見えるって……どんだけ男役度高いん。
素晴らしい。
とまあ、外見はステキに男役。凜々しいオスカル。
しかし、芝居が……。
「男装したオンナノコ」まんまでよし、スキルが低くてもなんとかなるよ、てなもんなのに……なんとかなってない!!(笑)
えーと、レオくんソレ、オスカルちゃうよね……? 男装の麗人でも軍人でもなく、ただのオンナノコだよね……?
でも、顔はオカマ。
いやもお、面白すぎだ。
ほんっとにいつまで経ってもうまくならないなあ、レオくん……。
本公演の衛兵隊でも、よそ見してても彼が喋るとわかるもん、「今のへたっぴな台詞はレオくん!」と。
彼の場合、声が悪すぎて、芝居以前の話になっちゃうんだよね。
少しも早く声変わりを。
オスカルがとってもギャルギャルしたオンナノコで、アンドレはなんかみょーに落ち着いたおとーさんで。
このふたりの食い合わせの悪さに、ウケる。
オスカルがもう少しうまい人だったら、アンドレにもう少し色気があったら。
いろいろ違ってきたんだろうなあ。
にしてもわたしは、レオくんが好きなんですが。
顔が好きなので、七難隠しまくりです。
わたしは横顔スキーです。
ジェンヌさんは横顔で判断します。
レオくんの高く大きな鼻は大好物です。(ホタテくんの鼻も好きですわ)
レオくんの愛称がカリということは知っていますが、わたしにとってカリさんは杜けあき様なので、カリくんとは呼べず、しつこくレオくん呼びしてます。
顔が好きなので、眺めているだけで楽しいジェンヌさんです。つか、声を出さずに黙って踊っているときがいちばんカッコイイしな。
姿はほんっとに好みなので(小柄なところも含めて!)、あとはほんと、うまくなってほしいっす……。
あと、ホタドレとレオカルいう配役で、ネタ的にときめいたのは。
本役さんとの関係、どうですか?ってこと。
えー、まつださんがホタテくんを手取り足取り教えたんですかね。
「今宵一夜」も?
ちぎくんがレオくんを手取り足取り教えたんですかね。
「今宵一夜」も?
てゆーか、相手役チェンジして教えたり、しなかったのかな?
つまり、まつドレが、レオカル相手に「今宵一夜」。
ちぎカルが、ホタドレ相手に「今宵一夜」。
まつ×レオ(まっつが右かな?)は大好物です。(あすくん絡むとさらに好みです・笑)
またしてもまっつが、レオくんの手を握って「がんばって」とか言ってくれていいです。
それから、ホタテマン×ボスはトキメキです、少女マンガです。『探偵SAGIRI』続編希望です。
新人公演、アンドレとオスカルだけで、こんだけ楽しいです。
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