未だに『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』の話。

 この公演で、しみじみ思ったこと。

 トップライト、すげえええ!!

 BJ@まっつの瞳が、終始キラキラきらきらしてて、びびった。
 噂には聞いていたが、実感したことがなかった。
 トップライトってほんとに瞳に星が入るんだ。
 や、だって、トップになる人はみんなトップになるべく才能を持った人で、そんな人が瞳に星を輝かせていても当たり前っていうか、とーぜん過ぎて気にしてなかった。

 しかし、地味だの暗いだの言われ続け、地味で暗くてナニが悪い、むしろそこがいいのよ!の我がご贔屓が、DC、青年館で主演するなりいきなり、瞳に星が輝いていた。
 バウ主演のときはなかったよ……劇場小さすぎて、そんな効果は必要ないのか、まっつには不要と思われたのか。
 今回はじめて、キラキラしていた。

 びびるよ。
 想像してみてよ、瞳に星が輝くまっつよ?! あああありえねー。
 わたしは想像だにしたことなかったので、心底驚き、我が目を疑いました。
 トップライトってすげえな……あのまっつが終始キラキラって……あのまっつが……。

 DCでも青年館でも、等しく瞳キラキラでした。
 渋い渋いBJ先生なんだけど、それでも瞳はキラキラ少女マンガ。
 いろんな人と、「トップライトすげえな」という話をした……誰も「まっつ自身が瞳に星を浮かべている」「スターとしての新たなスキルを会得した」とは思ってなかった模様……まっつファン、シビアだわ……。


 そしてもうひとつ、痛感したのはまっつの、鼻の高さ。

 なにしろBJ先生、前髪のせいで顔が半分見えない。
 マンガみたく、いつも同じ角度で喋ってくれればいいけど、なにしろ現実は三次元ですから。
 マンガと同じ角度でいられるのは全体の3分の1以下。残り3分の2は顔が見えない。
 坐った席によっては、マジでずーーっと顔が見えないんですよ。

 ヤンさんとのトークショーはひどかったなー。
 責任者出て来い!レベル(笑)。

 まっつの前髪が右側だってわかっていながら、まっつをセンターに、ヤンさんを上手側に坐らせたの。
 まっつはずーーっとヤンさんを見て喋るから、客席のほとんどからは前髪しか見えない。
 上手端に坐っていたわずかな人しか、まっつの顔は見えなかった、という。

 まっつセンターは仕方ないとしても、ヤンさんを下手側に坐らせてくれたら、なんの問題もなかったのに。
 マンガと同じ角度の顔がずーっと見えただろうに。
 大先輩を下座にできない、というなら、まっつセンターではなく、まっつとヤンさんを等しく真ん中に来るよう配置して、左手側がヤンさんなら良かったんだ。

 下手側に坐っていた、司会のきゃびいからは「まっつの顔がまったく見えない」ことに気づいたと思うんだけどなあ。
 席替えを提案してくれることなく、そんな声も出せないほど弱い立場なのか、だったらそんな立場の下級生に司会をやらせるなよとか、イベント運営側の配慮のなさにがっかりしました。

 や、トーク自体は面白かったんだけどね。
 まっつ、下級生モード全開で。なんかひとりできゃーきゃー喋りまくってたし。

 それに比べ、青年館のアフタートークは、椅子の配置的にもまっつの顔が左右どっちにも動くため、問題なく眺められた。
 ……話す相手の方を向くってわかりきってるんだもん……。


 とまあ、DCのトークショーほどひどい事態はなかったにしろ、舞台上でもまっつの顔が見えない時間はけっこうあって。

 見えるのは、鼻先と唇のみ、ってのが、えんえん続いて。

 いやあ、しみじみと、まっつってほんとに、マジで、整った顔立ちしてるんだなと、感じ入りました。

 長い前髪からのぞいている鼻先から唇、アゴのラインが完璧すぎて。
 その凹凸となめらかなラインが、アニメキャラ。
 二次元だわ……三次元ぢゃないわ……。

 わたし、まっつの鼻も好きなんだけど、唇も大好きなんだよね。
 薄い唇と、噛み合わせ、唇の位置、アゴの形と唇の角度と盛り上がり……それらが、ベストポジション!!
 顔見えないとき、ただひたすらぼーっと口元見てた。
 どんだけきれいなん、と。

 骨格の問題なんだろうなあ。
 まっつの頭蓋骨って、すごくきれいなんだろう。
 そこに載った肉……筋肉や脂肪も、理想的な厚みとカタチなんだろうなあ。

 このブログのトップイラストは、大昔に描いたまっつさんの横顔なわけですが、唇描くのたのしかったよなあ、と改めて思い出した。
 この唇の突き出しがね……萌えなんだよね……と(笑)。


 まっつに必要なのは、前髪だ。

 と、ベンヴォーリオ@『ロミジュリ』以来思ってまっつ。
 前髪があるとこの人、耽美度跳ね上がるよね。

 デコ全開の漢らしい潔さも好きですが(笑)。

 ベン様の金髪も大概「テラ二次元!!」で心拍数上がりました。
 BJ先生の白髪も、二次元ぶり半端ナイ。

 美化しまくったマンガ@「月刊プリンセス」ですら、目元にシワを描かれてしまうまっつさん(大ウケした・笑)ですが、そんなまっつさんでありながら、アニメやマンガのごとき美貌!を形作ってしまうのですわ。
 若けりゃいいってもんぢゃないもーん。
 この磨き抜かれた美しさは、一朝一夕に出せるモノぢゃないのよ、と。

 いやはや、ほんとにまっつ、きれいやな。


 チケット運はなく、いっつも後ろだの隅っこだのでオペラグラスを必死にのぞく、そんな観劇でありましたが、それでも万遍なくたのしかったっす。

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