２回目なので、慣れたもんです。＠ぐるっと関西おひるまえ

　えー、今さらですが、『ぐるっと関西おひるまえ』司会・未涼亜希のスタジオ見学行ってきました。

　２回目なので、慣れたもんです。
　前回、何時にいけばどれくらい、というのをしっかり日記に付けていたので、それを参考にしました。

　…………参考に、ならなかった。
　まっつファン、気合い入りすぎだ(笑)。

　前回より早く並んだのに、前回よりぜんぜん後ろになっちゃったよ。
　そしてもちろん、前方席を埋め尽くしているのは、「小道具」を持ったまっつファン。
　気合いの入った方々が早朝からたくさん並んだため、わたしみたいなゆるい人は必然的に後列に……。
　いやはや、みなさん頼もしいです。
　まっつファンがいっぱいで、なんか祭りっぽくてうれしい。

　「小道具」っていうのは、応援グッズのこと。
　テレビ局の人がそう表現した。「小道具を持っている人は、それが見えるように上にあげてください」と。

　こういう場に行くと、ファンの人の手作りグッズを見るのが楽しいよね。
　写真付きうちわは当たり前。
　焦点は、それをどうデコるか。
　キラキラモールの縁取り、デコパージュ、今回は『ＢＪ』という対外的にもわかりやすい画像があるから、それを使って工作できる。
　そしてまっつはなんつってもパンダという、使いやすいネタもある。

　パンダのぬいぐるみは大小あるわ、写真うちわはあるわ、写真集はあるわ……横断幕まであった。

　みんなすごい。愛。


　はじまる前に、カメラさんがウォーミングアップ的に、観覧席を映した。
　まだテレビ放送はされていない。カメラが撮っている映像は、スタジオ中央の大ビジョンに映るのみ。天気予報とかやってる、あの大きな画面ね。

　そのでっかーい画面に、まっつファンたちの力作が次々大写しになるの。
　それが痛快。

　で。
　個人的に、いちばんツボったのは。

　最前列に、まっつ本を持った人がいた。
　カメラがまっつ本に目を留めた。あれ、なんだろう、って感じに。
　で、中央画面に、まっつ本表紙が大写しになった。

　あがる悲鳴、歓声。

　あのクソかっこいーまっつさんが、巨大ビジョンにふつーに映ってるわけですよ！！

　するとまっつ本持ち主さん、本人もきゃーきゃー言いながら、あわててページを繰り、「そして愛…」の午前２時を開いたっ。

　テレビ局の巨大ビジョンに、ベッドの上のまっつ！！

　あがる悲鳴。
　歓声。

　ちょ……っ、本人登場前から、ナニこのテンション(笑)。

　いやー、感動しました。
　「そして愛…」の破壊力すごいねっ！

　ナニかと思うよねっ。
　や、いっそあのままテレビ映して欲しいわ……いや、昼間っからソレはまずいか……。なにしろ午前２時だしね(笑)。


　そのあと、黒髪まっつ登場。
　髪型は、正直失敗しているよーな気がした……(笑)。

　ナマで見えているわたしたちには、とってもステキな髪型だったんだけど、角度がほぼ決まっているテレビ画面（スタジオ内にあるんだ、テレビと同じモノが流れているヤツ）では、効果的な角度でなかったような……。
　わたしが見ているこの角度っ、この角度でまっつを撮ってくれ、そしたらこの髪型すげーイケてるのに！と、勝手にじれじれした。


　そしてまつださんは、とってもふつーに司会をこなし。
　２回目だもんね。
　なんつーんだ、特に言及するまでもないというか、ほんと「え、これだけ」な感じで終始。個性を出すような場もなく、台本通り淡々と。
　最初にゲストさんの名前言い直しちゃったのだけが惜しいなー。痛恨だろうなー、本人的にも。

　ゲストのTSUKEMENさんたちの生演奏はカッコ良く、彼らの姿を背筋を伸ばしたまま聴き入っているまっつさんが、たいそう美しゅうございました。
　横顔堪能。


　終わったあと、観覧席のファンに一瞥もくれないところとか、すごく「まっつ！！」って感じで、たまりません(笑)。


　まっつのいる前で、あの「巨大ビジョンに写真集大写し」が見たかったなー。まつださん、どんな反応取るんだろう……。