2階席のススメ(笑)・博多座版。@フットルース
2012年8月24日 タカラヅカ 2階席の魅力にクローズアップ!
……てな。
実はわざと、2階席を選んだ。
博多座『フットルース』。
夜の部はリピーターチケットっつーのがあってだな、非売品ポスカがもらえたり、スイーツ券だのキャトルレーヴのお買い物券だのも付いてお得なのだ。
スイーツもキャトレも興味はない。わたしゃ甘い物に興味がないし、旅先で荷物になる買い物もしたいとは思わない。
欲しかったのは、非売品ポストカードだ。
まっつは映ってません(笑)。
キムくんを中心にした、若者たちの図。
ええ、「I’m Free」のダンス場面。
戦車みたいになってるとこじゃなく、みんなで前向いて踊っているところ……って、戦車、って表現だと伝わらないのかな。
わたしだけかな、こんな印象。
いわゆる現代の戦車じゃなくて、ちょい昔の、装甲板の後ろや穴から槍を突き出しているやつ。
兵士たちは装甲板の後ろに固まっていて、あらゆる方向に槍を構えている……。
360度、どこからの攻撃にも耐えられるよう、ぐるりと円を描くように集まり、球体に腕を突き上げている姿が、その人力時代の「戦車」を思い出させるんだなー。
ご贔屓がいなくても、欲しいですよ、ポスカ。
大好きなんだもん、『フットルース』。
大好きなんだもん、「I’m Free」。
んで、リピーターチケット買うなら、どこを買う? ちなみに、S席限定です。
1階席は後方とか端っこしか残ってない。
ならいっそ、2階センターでしょう!
考えてみりゃわたし、博多座の2階って未経験なの。
わざわざ高い交通費出して行くわけだから、前もって無理してでも、そこそこのチケットを押さえるわけですよ。
遠征してまでショボイ席で観たくないわー、なんて、新幹線乗れなくて夜行バスでしみったれ遠征してるヤツがどのクチで言うか!てなもんだけど、交通費削ってでも、チケット代は削れない(笑)。
で、もともと遠征計画立てていた分は、すでにチケット用意している。
…………はい、やりました。
急遽、予定変更。
博多に長逗留してまっつ三昧している友人に、メールをする。
「突然だけど、金曜から行くことにした。金曜夜のリピーターチケット買っておいて」
友人はふたつ返事。
希望通り、2階S席ど真ん中を買っておいてくれた。「博多座の2階っていいよね、私大好き」てなコトバと一緒に。
うん、わたし、2階席坐ったことないけど、この間まっつメイトから聞いたもんで。
博多の2階席はイイ! と。
そんなら1度、経験してみたいじゃん?
この大好きな大好きな作品で。
しかし、2日前に遠征予定変えるもんぢゃないですな。
ホテル取れなくて、泣きそうだった(笑)。
ともかく、初の博多座の2階。
楽しかった!!
近いのよ、舞台が。
いい感じに全体を感じられて、個々の出演者は近く見える。
そしてコレ重要、まっつと、目が合った気分になれる(笑)。
昼公演であえて2階センターに坐っていたまっつメイトが、えらい鼻息で報告してくれた。
「まっつがなんかやたらと上を見るんだコレが!」
まっつが、つーか、ムーアさんが、だな。目線を上げることが、思ったよりぜんぜんある、と。
んで、博多座の大きさと2階の高さの関係で、目が合ったよーな錯覚に陥れる。
「なにより1幕最後!!」
あのすばらしいラスボスぶり、「I’m Free」場面。
ムーア牧師@まっつは、ひとり高い位置にいる。異端審問@『ドン・カルロス』のフェリペ二世くらい、高いところにいて、レン@キムくんたちを見下ろしている。
や、見下ろしてはいないかな。ムーアさん、視線は真っ直ぐ上げたままだから。
その、高いところにいて、視線を真っ直ぐ客席の方へ向けているムーアさんは。
ええ、我が身で体験しました。
目が、合う。
合うなんてもんぢゃない。
1幕最後、あのめちゃくちゃカッコイイ、絶対権力独裁者、神のごときムーア様が、わたしに向かって、歌っている……!!
わたしに向かって凄んでる。
わたしに向かって威嚇してる。
わたしに向かって拳を握ってる。
う・きゃ~~~~っ!!
崩壊。
溶解。
ばらばらになって崩れ落ちる、どろどろに溶けて広がる。
原型なくなるくらい、悶えました(笑)。
楽しい~~、楽しいわ2階~~。
1階後方よりずっといい~~。
ライトの行方を見るのも好きなので、1階だとわからないライト使いも堪能しました。
いやはや、いい劇場ですな、博多座。
遠征するならやっぱり1階前方でがっつり観たいけど、今回みたいに複数回観るなら、2階も混ぜるべきだわ。
って、結局『フットルース』、梅芸で12回、博多で8回観ちゃったわけですが。
最初、2枚しかチケット持ってなかったのになー(笑)。梅芸初日観てから、かき集めたなー。
……てな。
実はわざと、2階席を選んだ。
博多座『フットルース』。
夜の部はリピーターチケットっつーのがあってだな、非売品ポスカがもらえたり、スイーツ券だのキャトルレーヴのお買い物券だのも付いてお得なのだ。
スイーツもキャトレも興味はない。わたしゃ甘い物に興味がないし、旅先で荷物になる買い物もしたいとは思わない。
欲しかったのは、非売品ポストカードだ。
まっつは映ってません(笑)。
キムくんを中心にした、若者たちの図。
ええ、「I’m Free」のダンス場面。
戦車みたいになってるとこじゃなく、みんなで前向いて踊っているところ……って、戦車、って表現だと伝わらないのかな。
わたしだけかな、こんな印象。
いわゆる現代の戦車じゃなくて、ちょい昔の、装甲板の後ろや穴から槍を突き出しているやつ。
兵士たちは装甲板の後ろに固まっていて、あらゆる方向に槍を構えている……。
360度、どこからの攻撃にも耐えられるよう、ぐるりと円を描くように集まり、球体に腕を突き上げている姿が、その人力時代の「戦車」を思い出させるんだなー。
ご贔屓がいなくても、欲しいですよ、ポスカ。
大好きなんだもん、『フットルース』。
大好きなんだもん、「I’m Free」。
んで、リピーターチケット買うなら、どこを買う? ちなみに、S席限定です。
1階席は後方とか端っこしか残ってない。
ならいっそ、2階センターでしょう!
考えてみりゃわたし、博多座の2階って未経験なの。
わざわざ高い交通費出して行くわけだから、前もって無理してでも、そこそこのチケットを押さえるわけですよ。
遠征してまでショボイ席で観たくないわー、なんて、新幹線乗れなくて夜行バスでしみったれ遠征してるヤツがどのクチで言うか!てなもんだけど、交通費削ってでも、チケット代は削れない(笑)。
で、もともと遠征計画立てていた分は、すでにチケット用意している。
…………はい、やりました。
急遽、予定変更。
博多に長逗留してまっつ三昧している友人に、メールをする。
「突然だけど、金曜から行くことにした。金曜夜のリピーターチケット買っておいて」
友人はふたつ返事。
希望通り、2階S席ど真ん中を買っておいてくれた。「博多座の2階っていいよね、私大好き」てなコトバと一緒に。
うん、わたし、2階席坐ったことないけど、この間まっつメイトから聞いたもんで。
博多の2階席はイイ! と。
そんなら1度、経験してみたいじゃん?
この大好きな大好きな作品で。
しかし、2日前に遠征予定変えるもんぢゃないですな。
ホテル取れなくて、泣きそうだった(笑)。
ともかく、初の博多座の2階。
楽しかった!!
近いのよ、舞台が。
いい感じに全体を感じられて、個々の出演者は近く見える。
そしてコレ重要、まっつと、目が合った気分になれる(笑)。
昼公演であえて2階センターに坐っていたまっつメイトが、えらい鼻息で報告してくれた。
「まっつがなんかやたらと上を見るんだコレが!」
まっつが、つーか、ムーアさんが、だな。目線を上げることが、思ったよりぜんぜんある、と。
んで、博多座の大きさと2階の高さの関係で、目が合ったよーな錯覚に陥れる。
「なにより1幕最後!!」
あのすばらしいラスボスぶり、「I’m Free」場面。
ムーア牧師@まっつは、ひとり高い位置にいる。異端審問@『ドン・カルロス』のフェリペ二世くらい、高いところにいて、レン@キムくんたちを見下ろしている。
や、見下ろしてはいないかな。ムーアさん、視線は真っ直ぐ上げたままだから。
その、高いところにいて、視線を真っ直ぐ客席の方へ向けているムーアさんは。
ええ、我が身で体験しました。
目が、合う。
合うなんてもんぢゃない。
1幕最後、あのめちゃくちゃカッコイイ、絶対権力独裁者、神のごときムーア様が、わたしに向かって、歌っている……!!
わたしに向かって凄んでる。
わたしに向かって威嚇してる。
わたしに向かって拳を握ってる。
う・きゃ~~~~っ!!
崩壊。
溶解。
ばらばらになって崩れ落ちる、どろどろに溶けて広がる。
原型なくなるくらい、悶えました(笑)。
楽しい~~、楽しいわ2階~~。
1階後方よりずっといい~~。
ライトの行方を見るのも好きなので、1階だとわからないライト使いも堪能しました。
いやはや、いい劇場ですな、博多座。
遠征するならやっぱり1階前方でがっつり観たいけど、今回みたいに複数回観るなら、2階も混ぜるべきだわ。
って、結局『フットルース』、梅芸で12回、博多で8回観ちゃったわけですが。
最初、2枚しかチケット持ってなかったのになー(笑)。梅芸初日観てから、かき集めたなー。
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