あれから6年とか。@トークスペシャル in 東京
2012年6月13日 タカラヅカ 年寄りなので、懐古話になる。
『トークスペシャル in 東京』は息の長いイベントだ。はじまったのはいつからだっけ? もう何年もずーっとやってるよね。
東京の人はいいなあ、と思う。
友会限定のトークイベント、ムラでは『新人公演ステージトーク』であり、出演者が新公主演コンビと限られている。新公独占する劇団推しスターがめずらしくない昨今、いつも同じ顔ぶれ。また、トーク内容も「新人公演」主演コンビである以上、かなり限られている。
イベントがはじまった当初、わたしはどの組のどの生徒のときもわくわくと参加したりしていたけど、早々に飽きてしまった(笑)。
よっぽどその、新公主演ジェンヌに興味や愛情がなければ、参加してもテンションの上がらないイベントなんだ。ジェンヌがどうこうというより、企画的に。
それに比べ、『トークスペシャル in 東京』は出演者の縛りがない。
中堅から下級生にスポットを当ててはいるが、上級生スターの登場も可能。
また、「新公主演コンビ」と決められてない以上、組み合わせが新鮮。個人もそうだが、顔ぶれによって新しい魅力が発見できたり、イベントとして盛り上がったりして、企画時点でポテンシャルが高い。
東京はいいなあ。同じ顔ぶれのトークがムラか梅田で開催されていたら、とりあえず観に行っただろうなあ。
と、隣の芝生の青さに指をくわえ。
うらやむだけでなく、実際に大阪から遠征して参加したのは、過去ただ一度。
2006年、花組『ファントム』のときの『トークスペシャル in 東京』。
出演者は、まっつ(研9)、だいもん(研4)。
ナマまっつを観るのがはじめてで、大変意気込んで駆けつけた。
あれから、6年。
『トークスペシャル in 東京』はずーーっと変わらず開催されているが、まっつ出演はそれきりだった。
学年も上がってしまったので、もう二度とないんだろうと思っていた。
まさかの二度目!!
出演者は、まっつ(研15)、あゆみ(研10)、ホタテ(研6)。
えええ。なんかすげー学年だー。
あゆみちゃんですら、当時のまっつより上級生なのか……って、あゆみちゃんとだいもん同期じゃん。
まっつと89期、という取り合わせなのは同じか-。
会場はチガウのに、デジャヴでくらくらした。
記憶が二重写しになるというか、「あのときはこうだった」「ああだった」といろんなことを思い出しちゃって。
舞台の上のまっつとだいもんもだけど、当時の自分や友人のこと。
ほんとについこの間のことのようで、いろいろと切ない。胸が熱い。
研9で一本モノ芝居で台詞ふたつしかもらっていない当時のまっつから、「雪組で3番手やって、プログラムに1ページ載りしてたりするんだよ」てな現在のまっつの姿が、想像ついただろうか。
立場は変わった……が。
印象の変わらなさに、びびる。
あれから6年経ってるのか……。6歳トシ取ってんのか……。
細部を見ればもちろんそうなんだろうけど、印象が変わらない。
昔から目の下のシワはあったしほうれい線も目立ってたし、肌も……ゲフンゲフン。
昔から年齢不詳だったとはいえ。
現在もまた、絶賛年齢不詳だなああ。
その分、旬が長い人なのかもしれない。
いやほんと、先日のお茶会での「美少年」ぶりといい……まっつって、フェアリーだなあ。(素)
外見だけでなく、話し方とかも、6年前からすでに「男役スター」として出来上がってたもんなー。
親心(笑)ではらはらすることなく、素直に「芸能人のトーク」を1ファンとして楽しめる。
とまあ、終始「6年前」の幻影越しに眺めて、じんじんしてました。
あのころはオサ様がいた、そのかがいた、ゆみことまとぶんがいて、みわっちとまっつとそのかで三兄弟って言われてて……って、なんかなつかしさだけで泣けてくる。
年寄りってのはどーしよーもねえな。
トークショーの内容については、今コレを書いている時点でスカステで放送済みなので、今さら書く必要もないだろう。
ってゆーか、細かいことはすでに忘れた(笑)。
だから印象のみ、感想のみを記す。
スカステ放送が1時間だから、トークショー自体は90分くらいあると思ってたんだ。樹里ちゃんの『GOGO5』が90分基本だから。
スカステで流してはいけない、編集することを前提として、長めの尺を用意するんだと思っていた。
なのに、トクスペはジャスト1時間で終わったのでびっくりだー。編集ほとんどナシで流す予定の番組なのか。
そんだけ予算かけずに、お手軽に作ってるんだろうなあ。すげえな歌劇団。
実際、ほとんどカットされてなかった。
客席が沸いて拍手が長くなったところだけ切ってある感じ。
唯一カットされたのって、まっつが女の子の声を無理に出したあとの数秒くらい?
パンダがうらやましい、パンダだってだけで「かわいい~~」とか言われて、てなことを言う際に、まっつがなんか無理な黄色い声(笑)で「かわいい~~」と言ったところでテレビは終了していたけれど、たしかそのあと、客席がわーわーウケていて、そのどさくさであゆみちゃんが、
「まっつさんもかわいいですよ」
と、さらりと言ったんだよね?
あゆみちゃんはナニかとすごいよ?
最初っから、「もともとまっつさんのことが好きだった」と公開告白、花組時代のまっつを、知り合いでもなんでもないときに、「タンゴ教えてください」とナンパしたエピソード披露。
あゆみ、おそろしい子!!(白目)
てゆーかタカラヅカってすごいとこだな。
や、なんかいろいろと(笑)。
『トークスペシャル in 東京』は息の長いイベントだ。はじまったのはいつからだっけ? もう何年もずーっとやってるよね。
東京の人はいいなあ、と思う。
友会限定のトークイベント、ムラでは『新人公演ステージトーク』であり、出演者が新公主演コンビと限られている。新公独占する劇団推しスターがめずらしくない昨今、いつも同じ顔ぶれ。また、トーク内容も「新人公演」主演コンビである以上、かなり限られている。
イベントがはじまった当初、わたしはどの組のどの生徒のときもわくわくと参加したりしていたけど、早々に飽きてしまった(笑)。
よっぽどその、新公主演ジェンヌに興味や愛情がなければ、参加してもテンションの上がらないイベントなんだ。ジェンヌがどうこうというより、企画的に。
それに比べ、『トークスペシャル in 東京』は出演者の縛りがない。
中堅から下級生にスポットを当ててはいるが、上級生スターの登場も可能。
また、「新公主演コンビ」と決められてない以上、組み合わせが新鮮。個人もそうだが、顔ぶれによって新しい魅力が発見できたり、イベントとして盛り上がったりして、企画時点でポテンシャルが高い。
東京はいいなあ。同じ顔ぶれのトークがムラか梅田で開催されていたら、とりあえず観に行っただろうなあ。
と、隣の芝生の青さに指をくわえ。
うらやむだけでなく、実際に大阪から遠征して参加したのは、過去ただ一度。
2006年、花組『ファントム』のときの『トークスペシャル in 東京』。
出演者は、まっつ(研9)、だいもん(研4)。
ナマまっつを観るのがはじめてで、大変意気込んで駆けつけた。
あれから、6年。
『トークスペシャル in 東京』はずーーっと変わらず開催されているが、まっつ出演はそれきりだった。
学年も上がってしまったので、もう二度とないんだろうと思っていた。
まさかの二度目!!
出演者は、まっつ(研15)、あゆみ(研10)、ホタテ(研6)。
えええ。なんかすげー学年だー。
あゆみちゃんですら、当時のまっつより上級生なのか……って、あゆみちゃんとだいもん同期じゃん。
まっつと89期、という取り合わせなのは同じか-。
会場はチガウのに、デジャヴでくらくらした。
記憶が二重写しになるというか、「あのときはこうだった」「ああだった」といろんなことを思い出しちゃって。
舞台の上のまっつとだいもんもだけど、当時の自分や友人のこと。
ほんとについこの間のことのようで、いろいろと切ない。胸が熱い。
研9で一本モノ芝居で台詞ふたつしかもらっていない当時のまっつから、「雪組で3番手やって、プログラムに1ページ載りしてたりするんだよ」てな現在のまっつの姿が、想像ついただろうか。
立場は変わった……が。
印象の変わらなさに、びびる。
あれから6年経ってるのか……。6歳トシ取ってんのか……。
細部を見ればもちろんそうなんだろうけど、印象が変わらない。
昔から目の下のシワはあったしほうれい線も目立ってたし、肌も……ゲフンゲフン。
昔から年齢不詳だったとはいえ。
現在もまた、絶賛年齢不詳だなああ。
その分、旬が長い人なのかもしれない。
いやほんと、先日のお茶会での「美少年」ぶりといい……まっつって、フェアリーだなあ。(素)
外見だけでなく、話し方とかも、6年前からすでに「男役スター」として出来上がってたもんなー。
親心(笑)ではらはらすることなく、素直に「芸能人のトーク」を1ファンとして楽しめる。
とまあ、終始「6年前」の幻影越しに眺めて、じんじんしてました。
あのころはオサ様がいた、そのかがいた、ゆみことまとぶんがいて、みわっちとまっつとそのかで三兄弟って言われてて……って、なんかなつかしさだけで泣けてくる。
年寄りってのはどーしよーもねえな。
トークショーの内容については、今コレを書いている時点でスカステで放送済みなので、今さら書く必要もないだろう。
ってゆーか、細かいことはすでに忘れた(笑)。
だから印象のみ、感想のみを記す。
スカステ放送が1時間だから、トークショー自体は90分くらいあると思ってたんだ。樹里ちゃんの『GOGO5』が90分基本だから。
スカステで流してはいけない、編集することを前提として、長めの尺を用意するんだと思っていた。
なのに、トクスペはジャスト1時間で終わったのでびっくりだー。編集ほとんどナシで流す予定の番組なのか。
そんだけ予算かけずに、お手軽に作ってるんだろうなあ。すげえな歌劇団。
実際、ほとんどカットされてなかった。
客席が沸いて拍手が長くなったところだけ切ってある感じ。
唯一カットされたのって、まっつが女の子の声を無理に出したあとの数秒くらい?
パンダがうらやましい、パンダだってだけで「かわいい~~」とか言われて、てなことを言う際に、まっつがなんか無理な黄色い声(笑)で「かわいい~~」と言ったところでテレビは終了していたけれど、たしかそのあと、客席がわーわーウケていて、そのどさくさであゆみちゃんが、
「まっつさんもかわいいですよ」
と、さらりと言ったんだよね?
あゆみちゃんはナニかとすごいよ?
最初っから、「もともとまっつさんのことが好きだった」と公開告白、花組時代のまっつを、知り合いでもなんでもないときに、「タンゴ教えてください」とナンパしたエピソード披露。
あゆみ、おそろしい子!!(白目)
てゆーかタカラヅカってすごいとこだな。
や、なんかいろいろと(笑)。
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