花をもらって、雪に帰る。@壮一帆・愛加あゆ雪組トップスター決定発表
2012年7月31日 タカラヅカ えりたん、あゆっち、トップコンビ発表おめでとう。
男女ともに下級生からの逆転引き継ぎなんだね。
どの組どの体制でも、順当な繰り上がり人事をいちばん支持している保守派なもので、ちぎくんの就任をいちばんに望んでいましたが、だからといってえりたんに不満があるはずもなく。
なにしろえりたんはわたしの癒しジェンヌ、わたしの王子様ですから。(真顔)
なんつーか、わたしの贔屓組から贔屓組へ、えりたんがもれなく異動してくる、運命的なモノを感じます……(笑)。
てゆーか、なまじヲタ歴長いので、まともに感慨にふけると危険です。
だって、雪組の番手はコム-かしげ-壮-キムだったわけっすよ。壮くんの方が、番手が上だったの。
なのに、キムトップから壮くんにバトンタッチ、って、なんてことだろう。
壮くんが雪へやって来た、10年前には夢にも思わなかったさ……。
グンちゃんのサヨナラバウで、なにができるわけでもない壮くんの、美貌とキラキラオーラに圧倒されたことを、ついこの間のことのように思い出す。
(年寄りにとって10年前はついこの間)
つい数日前、日記の方で『TUXEDO JAZZ』の思い出なんか書いてたところ。
ムラ初日、花道でコートに付いた雪を払った壮くんは、なつかしい街へ戻って来た人。銀橋まで「おかえり」と出迎えに来たみわっちから、真っ赤な薔薇を受け取った……。
雪を払って、花を受け取る。雪組から花組へ戻って来たえりたんへの、オギーの洒落た計らい。翌日からはそんな演出はなかった。えりたん花組再スタートの最初の1回だけ。
あれからもう、5年経つんだ。
あゆっちは、ついにかあ。
いつトップになってもおかしくない立場のまま、今まで来ちゃったもんねえ。
その華とかわいらしさは武器、えりたんとなら並びも似合うだろうし。
……まあその、心から、やせてほしいとは、思ってますが……(笑)。
他にもいろいろ発表になって、アタマが追いついてないっす。
えーとえーと、雪組トップ関連でいうと、プレお披露目は2月の中日公演。
えりたんで『Shining Rhythm!』!!
……ちょっと想像が……(笑)。
ちぎくんは代表的な場面である、クールリズムをひっさげての中日か。
『若き日の唄は忘れじ』はいい話だったけど……大劇場でやるのはちがうんじゃないかと当時も思っていたので、中日ならちょうどいいハコかなー。
えりたん、ガチな時代劇やるのかー。『オグリ!』とかのノリ系じゃなくて。
とまあ、ここまではいいんだけどな。
問題は、そのあと。
悪夢の『ベルばら』祭り、キターーッ!!
引用貼ろうとかと思ったけど、長くなりすぎるのでやめた。
100周年でやるモノとばかり思って、来年は油断していたよ……。
しかもしかも、最悪の『フェルゼン編』!!
歴代の最悪『ベルサイユのばら』のなかでも、もっとも凶悪なバージョンが、『フェルゼン編』ですわ。
オスカル、アンドレ、マリー・アントワネット、フェルゼンという、『ベルばら』主要人物4名。その中で、もっともナニもしていない人が、フェルゼン。
そのナニもしない人を無理矢理、2時間半の舞台の主役に据えるもんだから、もうめちゃくちゃ。あんなの『ベルばら』でもなんでもない、頭のおかしい人がえんえんヒステリー起こしているだけの話。
あうー。よりによって『フェルゼン編』かああ。
救いは演出にスズキくんが名を連ねていること。
植爺は名誉職で名前だけ、実質スズキくんが作ってくれますように。
とりあえず、フェルゼンとメルシー伯爵のキチ○イ会話がありませんように……。植爺最大の萌え場面「偉大な年寄りが若者(美貌権力知力すべて兼ね備えたスーパーヒーロー)に説教をし、年寄りが悦に入れる場面」だから、絶対にはずせないんだろうけどなあ。
すみません、『ベルばら』は嫌いすぎて冷静でいられなくなります(笑)。
ご贔屓の出番も扱いもひどいことになるだろうしね。
せっかくのえりたん本拠地お披露目なのになあ。
しかも期間長いし……。
他組トップ特出もあり、初舞台生もたぶんこの公演だろうし、祭りとして盛り上がればいいなと、心から祈ります。
えりまつをまた見られる日が来ようとはなあ……。
じーん……。
2012/7/31
雪組 次期トップスター、トップ娘役について
この度、次期雪組トップスターに花組の壮 一帆、次期雪組トップ娘役に愛加あゆが決定致しました。
壮 一帆は、2012年12月25日付で花組から雪組へ組替えいたします。
尚、新トップコンビのお披露目公演は、2013年2月5日に初日を迎える雪組中日劇場公演(『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』)となります。
男女ともに下級生からの逆転引き継ぎなんだね。
どの組どの体制でも、順当な繰り上がり人事をいちばん支持している保守派なもので、ちぎくんの就任をいちばんに望んでいましたが、だからといってえりたんに不満があるはずもなく。
なにしろえりたんはわたしの癒しジェンヌ、わたしの王子様ですから。(真顔)
なんつーか、わたしの贔屓組から贔屓組へ、えりたんがもれなく異動してくる、運命的なモノを感じます……(笑)。
てゆーか、なまじヲタ歴長いので、まともに感慨にふけると危険です。
だって、雪組の番手はコム-かしげ-壮-キムだったわけっすよ。壮くんの方が、番手が上だったの。
なのに、キムトップから壮くんにバトンタッチ、って、なんてことだろう。
壮くんが雪へやって来た、10年前には夢にも思わなかったさ……。
グンちゃんのサヨナラバウで、なにができるわけでもない壮くんの、美貌とキラキラオーラに圧倒されたことを、ついこの間のことのように思い出す。
(年寄りにとって10年前はついこの間)
つい数日前、日記の方で『TUXEDO JAZZ』の思い出なんか書いてたところ。
ムラ初日、花道でコートに付いた雪を払った壮くんは、なつかしい街へ戻って来た人。銀橋まで「おかえり」と出迎えに来たみわっちから、真っ赤な薔薇を受け取った……。
雪を払って、花を受け取る。雪組から花組へ戻って来たえりたんへの、オギーの洒落た計らい。翌日からはそんな演出はなかった。えりたん花組再スタートの最初の1回だけ。
あれからもう、5年経つんだ。
あゆっちは、ついにかあ。
いつトップになってもおかしくない立場のまま、今まで来ちゃったもんねえ。
その華とかわいらしさは武器、えりたんとなら並びも似合うだろうし。
……まあその、心から、やせてほしいとは、思ってますが……(笑)。
他にもいろいろ発表になって、アタマが追いついてないっす。
えーとえーと、雪組トップ関連でいうと、プレお披露目は2月の中日公演。
2012/7/31
2013年 公演ラインアップ【博多座】<1月・宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』>、【中日劇場】<2月・雪組『若き日の唄は忘れじ』『Shining Rhythm!』>
7月31日(火)、2013年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、博多座公演、中日劇場公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
【中日劇場】
雪組
■主演・・・壮 一帆、愛加あゆ
◆中日劇場:2013年2月5日(火)~2月28日(木)
一般前売:2012年12月8日(土)
座席料金:A席7,500円、B席6,000円(税込)
ミュージカル・ロマンス
『若き日の唄は忘れじ』
-藤沢周平作「蟬しぐれ」(文春文庫刊)より-
脚本/大関弘政 演出/大野拓史
1994年、紫苑ゆう、白城あやかを中心とした星組で初演。藩の権力争いに巻き込まれた藩士の波乱に満ちた半生と、彼を慕う武家娘との淡い恋心を切々と描いた作品。藤沢文学の香り高い情景を余すところなく盛り込んだ名作を、新生雪組が上演。壮一帆、愛加あゆのトップお披露目公演となります。
※一部のPCでは「蟬」の文字がご覧頂けない場合がございますが、「蝉」の旧字体です。
グランド・レビュー
『Shining Rhythm!』-新たなる誕生-
作・演出/中村一徳
「光」「影」「ときめき」「喜び」、そして「情熱」「躍動」をテーマに、パワフルかつ幻想的に織り成す、ダンシング・ショー。雪組のショースター、ダンサー、シンガーたちが、心弾むリズムに乗せて、輝く舞台をお届けします。2012年3月に上演された同作品を、壮一帆を中心とした新生雪組に合わせた新バージョンで上演します。
えりたんで『Shining Rhythm!』!!
……ちょっと想像が……(笑)。
ちぎくんは代表的な場面である、クールリズムをひっさげての中日か。
『若き日の唄は忘れじ』はいい話だったけど……大劇場でやるのはちがうんじゃないかと当時も思っていたので、中日ならちょうどいいハコかなー。
えりたん、ガチな時代劇やるのかー。『オグリ!』とかのノリ系じゃなくて。
とまあ、ここまではいいんだけどな。
問題は、そのあと。
悪夢の『ベルばら』祭り、キターーッ!!
引用貼ろうとかと思ったけど、長くなりすぎるのでやめた。
100周年でやるモノとばかり思って、来年は油断していたよ……。
しかもしかも、最悪の『フェルゼン編』!!
歴代の最悪『ベルサイユのばら』のなかでも、もっとも凶悪なバージョンが、『フェルゼン編』ですわ。
オスカル、アンドレ、マリー・アントワネット、フェルゼンという、『ベルばら』主要人物4名。その中で、もっともナニもしていない人が、フェルゼン。
そのナニもしない人を無理矢理、2時間半の舞台の主役に据えるもんだから、もうめちゃくちゃ。あんなの『ベルばら』でもなんでもない、頭のおかしい人がえんえんヒステリー起こしているだけの話。
あうー。よりによって『フェルゼン編』かああ。
救いは演出にスズキくんが名を連ねていること。
植爺は名誉職で名前だけ、実質スズキくんが作ってくれますように。
とりあえず、フェルゼンとメルシー伯爵のキチ○イ会話がありませんように……。植爺最大の萌え場面「偉大な年寄りが若者(美貌権力知力すべて兼ね備えたスーパーヒーロー)に説教をし、年寄りが悦に入れる場面」だから、絶対にはずせないんだろうけどなあ。
すみません、『ベルばら』は嫌いすぎて冷静でいられなくなります(笑)。
ご贔屓の出番も扱いもひどいことになるだろうしね。
せっかくのえりたん本拠地お披露目なのになあ。
しかも期間長いし……。
他組トップ特出もあり、初舞台生もたぶんこの公演だろうし、祭りとして盛り上がればいいなと、心から祈ります。
えりまつをまた見られる日が来ようとはなあ……。
じーん……。
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