いざ、まっつとツーショット! その1。@宝塚ステージスタジオ
2009年9月29日 タカラヅカ
ちょっと奥さん、ご存じでした?
我らが未涼亜希さんと、ツーショット写真が撮れるんですってよ?!
や、全国5万人のまっつファンには周知の事実とは思いますが、念のため(笑)。
「ステージスタジオ」なるものが、大劇場内に、ある。
宝塚変身写真館、と言った方が馴染み深いし、直感的にわかりやすいと思うんだが。いつの間にかカタカナ名前に変わっていたんだな。
タカラヅカのレプリカ衣装を着て写真を撮れるアレだ。
わたしは過去、2回か3回かは挑戦したことがある。もちろん娘役のドレスだ、金を出して着るからには! ……が、友人のリクエストで男役もやったかな……オレがマリコさんで、友人があやかちゃんだっけか、寄り添って写真に収まったな……そんな友人ももう1児の母、ヅカはとっくに卒業……あああれは若かった日のマボロシ……なんでオレひとりまだ独り身でヅカ通いしてんだ……るるるー(哀愁)。
て、それはさておき、変身写真館には衣装着用でどうこう以外に、スターの顔写真と「わたし」で合成ツーショット写真を撮る、というサービスもやっている。
そんなもんやるくらいなら、ふつーにジェンヌのデータ入りプリクラマシンをロビーに設置してくれよ、と心から思うが、それじゃ儲けにならないんだろう、ふつーに写真屋で証明写真撮るくらいの値段で、自動ではなく有人でやっている。
有人。
つまり、店員さんが、カメラで撮影する。
ツーショとはいっても、ジェンヌさんはいない。
たったひとりで顔だけ撮影されて、それをジェンヌさん写真と合成されるわけだ。
変だからそんなの! ふつーに考えてありえないから!(笑)
でも、やってきました。(素)
「まっつグッズは恥ずかしくて買えないのに、あのツーショット写真が平気だなんて、その基準がわからない」とも、「これ撮るのって衣装着るのより恥ずかしくないですか?」という意見もいただいておりますが。
大丈夫だ!(親指立て)
まず、グッズを売店で買う、のはわたし的に日常の範囲。雑誌やDVDを買ったりする場所でしょ、キャトルレーヴ。
日常の場所で、日常のわたしが「まっつグッズください……」と店員さんに言うのはすげー恥ずかしいのだ。
が、変身写真館までいくと、あれは日常じゃない。
特別、お祭り、ハレの日だ。
家や職場やご近所の道で、ミッキーマウスのカチューシャしてたら変な人でも、ディズニーランドでなら平気でしょ? アレと同じ。
キャトレという日常の場では恥ずかしくてできなくても、変身写真館なら平気。もーすでにあそこはイベントの場、祭りだわっしょい!!
しかも、決行したのは9月29日。
招き猫の日(9来る29福)であり、わたしのばーすでー。
誕生日なら多少おちゃめなことをしても、自分に言い訳が立つ。
自分へのプレゼント、いざまっつまっつ!!
はい、つーことで、ここで変身写真館ツーショ写真レポートです。
変身写真館はいつも混んでいるので、精神的余裕をもって撮影に臨みたい人、誰か知らない人が店にいる状態は気が引ける人は、上演中を狙いましょう。
わたしは『ベルばら』上演中に行きました。や、ショーだけ観る場合、芝居の間は余裕のフリータイムですよ。
ツーショ写真は「タカラヅカファンタジー」というわけわかんない名前がついているようだが、この正式名称で申し込む人はどれくらいいるんだろーか?(ちなみに、衣装を着て撮影するコースは「タカラヅカストーリー」というらしい。ナニこのネーミングセンス??)
とりあえず「ツーショット写真お願いします」と言ってもいいし、カウンターに置いてある見本写真のアルバムや、カウンター脇に掲示してある見本写真を指さして「アレ撮りたいんですけど」と言っても店員さんには通じる。
ちょうど前のお客がツーショアルバムを広げたまま去っていったので、わたしはそのアルバムを差し、「未涼さんでストラップを作りたいんですけど」と迷わず言いました。
ツーショット写真で作れるのは、A4プリント、A5プリントと、ストラップのみ。
このストラップっての、前はなかったぞ。ケロちゃんのとき(5年前? 6年前か?)は仕方なくA5の1050円プリントを注文した。
でもさ、自分の顔を、そんなでかいサイズで見たいヤツがいるのか?
あー、若くて美人な娘さんなら、でかくてもいいのかもなー。最近のお嬢さんたちってみんなキレイよね。
でも、わたしは嫌だ(笑)。美しいジェンヌさんの顔は大きい紙でどーんとプリントしてくれて良いけど、わたしみたいな不細工なおばさんの顔は大画面でなんか見たくない。
だからできあがる写真は、小さければ小さいほどイイ(笑)。
つーことで、ストラップ決定。他に選択肢なし。
自分の顔を見たくない、なのに何故ツーショ写真を注文するのか。
それはもちろん、まっつがツーショット写真スター入りしたことがうれしいからデスヨ。
他に理由はありません。
公演プログラムのインタビューと同じ。
いつもは買わないプログラムを購入したのと同じで、まっつがツーショ入りしたのなら、申し込むさ。
ひとつの組に80人だか組子がいて、歌劇団に何百人生徒がいたって、この「変身写真館タカラヅカファンタジー」に写真が掲載される生徒はほんの一握りなの。
ひとつの組で5~6人、全組合わせても30人ほどなのよ。
まっつが、その一握りのメンバーに入った。
……というなら、それを支持するしかナイでしょう。ファンとしては。
掲載はふつう、トップコンビと男役2~4番手くらいまで。
各組2公演分データを用意してある。
……月組は、なんかカオスな顔ぶれだ……。だってデータが『エリザベート』なんだもん……トップ娘役不在で3番手以下不明っちゅーか横並びルドルフ役替わりに、ルキーニに……。
宙組は現代的な『薔薇に降る雨』写真に、突然顔色の悪いホゲ様@ゆーひくん……。
せつないのは、宙組、星組のページが抜け抜けだったこと。
以前、ケロとツーショを撮ったときは、この見本アルバムには「退団した人の写真」もふつーに貼ってあった。もういない人だけれど、その公演にいたことはたしかだから、「この公演のデータでツーショット写真を撮りたい」と思ったら、選ぶことが出来たんだ。
だけど今はもう、退団した人の写真は抹消してしまうらしい。
2公演分のデータだから、前回の公演で退団した人の写真があったはずの場所は、そのまんま白く抜けているの。はがしたあとがあるの。
宙組と星組は、トップコンビや番手のあった人たちの位置が、ずこっと空白だった。
ここにはきっとタニちゃんが……ウメちゃんが……トウコちゃんが、あすかちゃんが、しいちゃんが……。涙。
また、雪組にはとなみちゃんらしき空白があるし、花組はゆーひさんの不在がある。
なんかもお、こんなところで劇団の激動人事に想いを馳せたりな……あああ。
まあそんなこんな、波瀾万丈のタカラジェンヌたち、その1ページに我らがまっつも名を連ねたわけですよ。
今回の『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』『EXCITER!!』ページに、まっつが載っているわけですよ。
みんな『ベルばら』扮装写真なのに、気の毒にまっつだけショー写真ですよ。なにしろ台詞もない役ですから(笑)、芝居用のスチール撮ってもらってないのな。
そんな扱いでもなんでも。
まっつがここにいてくれることが、うれしい。
まっつを必要としている人間が、ここにいる。
そのキモチを示すために、ささやかだけど行動しているわけですよ。ええ、ささやかすぎて、ただの自己満足ですが。
自分の顔とのツーショ写真なんてもんに、必要性はまったく感じていないけどな。
続く~~。
我らが未涼亜希さんと、ツーショット写真が撮れるんですってよ?!
や、全国5万人のまっつファンには周知の事実とは思いますが、念のため(笑)。
「ステージスタジオ」なるものが、大劇場内に、ある。
宝塚変身写真館、と言った方が馴染み深いし、直感的にわかりやすいと思うんだが。いつの間にかカタカナ名前に変わっていたんだな。
タカラヅカのレプリカ衣装を着て写真を撮れるアレだ。
わたしは過去、2回か3回かは挑戦したことがある。もちろん娘役のドレスだ、金を出して着るからには! ……が、友人のリクエストで男役もやったかな……オレがマリコさんで、友人があやかちゃんだっけか、寄り添って写真に収まったな……そんな友人ももう1児の母、ヅカはとっくに卒業……あああれは若かった日のマボロシ……なんでオレひとりまだ独り身でヅカ通いしてんだ……るるるー(哀愁)。
て、それはさておき、変身写真館には衣装着用でどうこう以外に、スターの顔写真と「わたし」で合成ツーショット写真を撮る、というサービスもやっている。
そんなもんやるくらいなら、ふつーにジェンヌのデータ入りプリクラマシンをロビーに設置してくれよ、と心から思うが、それじゃ儲けにならないんだろう、ふつーに写真屋で証明写真撮るくらいの値段で、自動ではなく有人でやっている。
有人。
つまり、店員さんが、カメラで撮影する。
ツーショとはいっても、ジェンヌさんはいない。
たったひとりで顔だけ撮影されて、それをジェンヌさん写真と合成されるわけだ。
変だからそんなの! ふつーに考えてありえないから!(笑)
でも、やってきました。(素)
「まっつグッズは恥ずかしくて買えないのに、あのツーショット写真が平気だなんて、その基準がわからない」とも、「これ撮るのって衣装着るのより恥ずかしくないですか?」という意見もいただいておりますが。
大丈夫だ!(親指立て)
まず、グッズを売店で買う、のはわたし的に日常の範囲。雑誌やDVDを買ったりする場所でしょ、キャトルレーヴ。
日常の場所で、日常のわたしが「まっつグッズください……」と店員さんに言うのはすげー恥ずかしいのだ。
が、変身写真館までいくと、あれは日常じゃない。
特別、お祭り、ハレの日だ。
家や職場やご近所の道で、ミッキーマウスのカチューシャしてたら変な人でも、ディズニーランドでなら平気でしょ? アレと同じ。
キャトレという日常の場では恥ずかしくてできなくても、変身写真館なら平気。もーすでにあそこはイベントの場、祭りだわっしょい!!
しかも、決行したのは9月29日。
招き猫の日(9来る29福)であり、わたしのばーすでー。
誕生日なら多少おちゃめなことをしても、自分に言い訳が立つ。
自分へのプレゼント、いざまっつまっつ!!
はい、つーことで、ここで変身写真館ツーショ写真レポートです。
変身写真館はいつも混んでいるので、精神的余裕をもって撮影に臨みたい人、誰か知らない人が店にいる状態は気が引ける人は、上演中を狙いましょう。
わたしは『ベルばら』上演中に行きました。や、ショーだけ観る場合、芝居の間は余裕のフリータイムですよ。
ツーショ写真は「タカラヅカファンタジー」というわけわかんない名前がついているようだが、この正式名称で申し込む人はどれくらいいるんだろーか?(ちなみに、衣装を着て撮影するコースは「タカラヅカストーリー」というらしい。ナニこのネーミングセンス??)
とりあえず「ツーショット写真お願いします」と言ってもいいし、カウンターに置いてある見本写真のアルバムや、カウンター脇に掲示してある見本写真を指さして「アレ撮りたいんですけど」と言っても店員さんには通じる。
ちょうど前のお客がツーショアルバムを広げたまま去っていったので、わたしはそのアルバムを差し、「未涼さんでストラップを作りたいんですけど」と迷わず言いました。
ツーショット写真で作れるのは、A4プリント、A5プリントと、ストラップのみ。
このストラップっての、前はなかったぞ。ケロちゃんのとき(5年前? 6年前か?)は仕方なくA5の1050円プリントを注文した。
でもさ、自分の顔を、そんなでかいサイズで見たいヤツがいるのか?
あー、若くて美人な娘さんなら、でかくてもいいのかもなー。最近のお嬢さんたちってみんなキレイよね。
でも、わたしは嫌だ(笑)。美しいジェンヌさんの顔は大きい紙でどーんとプリントしてくれて良いけど、わたしみたいな不細工なおばさんの顔は大画面でなんか見たくない。
だからできあがる写真は、小さければ小さいほどイイ(笑)。
つーことで、ストラップ決定。他に選択肢なし。
自分の顔を見たくない、なのに何故ツーショ写真を注文するのか。
それはもちろん、まっつがツーショット写真スター入りしたことがうれしいからデスヨ。
他に理由はありません。
公演プログラムのインタビューと同じ。
いつもは買わないプログラムを購入したのと同じで、まっつがツーショ入りしたのなら、申し込むさ。
ひとつの組に80人だか組子がいて、歌劇団に何百人生徒がいたって、この「変身写真館タカラヅカファンタジー」に写真が掲載される生徒はほんの一握りなの。
ひとつの組で5~6人、全組合わせても30人ほどなのよ。
まっつが、その一握りのメンバーに入った。
……というなら、それを支持するしかナイでしょう。ファンとしては。
掲載はふつう、トップコンビと男役2~4番手くらいまで。
各組2公演分データを用意してある。
……月組は、なんかカオスな顔ぶれだ……。だってデータが『エリザベート』なんだもん……トップ娘役不在で3番手以下不明っちゅーか横並びルドルフ役替わりに、ルキーニに……。
宙組は現代的な『薔薇に降る雨』写真に、突然顔色の悪いホゲ様@ゆーひくん……。
せつないのは、宙組、星組のページが抜け抜けだったこと。
以前、ケロとツーショを撮ったときは、この見本アルバムには「退団した人の写真」もふつーに貼ってあった。もういない人だけれど、その公演にいたことはたしかだから、「この公演のデータでツーショット写真を撮りたい」と思ったら、選ぶことが出来たんだ。
だけど今はもう、退団した人の写真は抹消してしまうらしい。
2公演分のデータだから、前回の公演で退団した人の写真があったはずの場所は、そのまんま白く抜けているの。はがしたあとがあるの。
宙組と星組は、トップコンビや番手のあった人たちの位置が、ずこっと空白だった。
ここにはきっとタニちゃんが……ウメちゃんが……トウコちゃんが、あすかちゃんが、しいちゃんが……。涙。
また、雪組にはとなみちゃんらしき空白があるし、花組はゆーひさんの不在がある。
なんかもお、こんなところで劇団の激動人事に想いを馳せたりな……あああ。
まあそんなこんな、波瀾万丈のタカラジェンヌたち、その1ページに我らがまっつも名を連ねたわけですよ。
今回の『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』『EXCITER!!』ページに、まっつが載っているわけですよ。
みんな『ベルばら』扮装写真なのに、気の毒にまっつだけショー写真ですよ。なにしろ台詞もない役ですから(笑)、芝居用のスチール撮ってもらってないのな。
そんな扱いでもなんでも。
まっつがここにいてくれることが、うれしい。
まっつを必要としている人間が、ここにいる。
そのキモチを示すために、ささやかだけど行動しているわけですよ。ええ、ささやかすぎて、ただの自己満足ですが。
自分の顔とのツーショ写真なんてもんに、必要性はまったく感じていないけどな。
続く~~。
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