今年はかっこいいっす、玄武万歳。@ブックマーク
2009年9月9日 タカラヅカ
ブックマークの季節です。
もう1年経つのか……。
年の流れの高速ぶりに、唖然としますな。
と、去年と同じ書き出しにしてみる(笑)。
実際にはもう、とっくにブクマは発売されていて、わたしも雪組公演中にとっくに購入済みなわけだが、ネタにするタイミングを逸して現在に至る。
さて、もう毎度同じことを書いて恐縮ですが、わたしはグッズスキーのくせに、贔屓のグッズを買うのは恥ずかしい人間である。
(http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-1457.html 過去に「まっつブクマ買うの恥ずかしい」とわめいている記述)
今年もまた、贔屓のみでは恥ずかしくて買えないこともあり、他のスターさんのブクマと共に購入しようと、注文票を持ってキャトレの列に並んでおりました。
全48種、48人の名前が印刷された注文票。
欲しいスターの名前の横に、欲しい枚数を書き込む。それをレジで店員さんに渡すと、ブクマを出してくれる。
ムラのキャトレのレジは今年から1列並びになったので、蛇行する長い行列にその日のわたしはおとなしく並んでおりましたのよ。
すると店員のおねーさんがひとり、注文票を持って並んでいる客たちから前もって、その注文票を回収して廻っていた。
先に商品をピックアップしておいた方が、早く会計を済ませられるからだ。時間短縮、商売は効率よく。
一旦回収された注文票は、希望したブクマと共に返却される。
つまり、通常レジカウンターで行われる作業(注文票を店員が受け取り、記載商品を棚から取り出し、客に確認を取る)を、行列に並んでいる時間を利用して済ませるわけだ。
ちょっとちょっと、それだと並んでいる前後左右の人に、どのブクマ買ったかわかっちゃうじゃん?! ぎっしり並んだ行列の中で商品確認されるなんて。
……と、内心うろたえたが、仕方ない。
ただの自意識過剰、周囲の誰もわたしが誰のブクマを買うか興味なんかナイ、とわかっていても、恥ずかしい。
落ち着いて、こあら。
たしかにここでまっつブクマ1枚だけなら恥ずかしいけど、大丈夫、他のスターのブクマも一緒に買うんだもん。まっつが本命だなんて誰にもわかんないわっ。
そう自分に言い聞かせて、澄ましていたのに。
わたしのところへ戻ってきた店員のおねーさんは、わたしの注文票とブクマを差し出して、こう言った。
「水さんと、大空さんのブックマーク、この2枚でよろしいですね?」
…………………。
一瞬、沈黙。
「…………あのー…………もう1枚…………」
注文票の上の方を指さす。
ええ。
そこには、“未涼亜希 1”と書いてあるのですよ、ええ。
「申し訳ありませんっ」
おねーさんはそのままレジカウンターへすっ飛んでいった。
そしてあわててもう1枚、ブクマを持って戻ってきた。
「未涼さん1枚、これでよろしいですか?」
「…………はい」
何故わざわざ、まっつだけとりこぼしてくれるの?!
まっつ1枚だと恥ずかしくて買えないっつってるのに、わざわざまっつ1枚を別に発音してくれるの?!
これってなんのネタ? いぢめ?!
店員さんにまっつだけスルーされたとき、思わずこのまま水しぇんとゆーひくんだけ買って帰ろうかと思ったよ。
まっつがナイ、抜けてます、と言い出す勇気がなくて。
でもそれじゃ、次にまっつ1枚だけ買えない、今勇気を出さなきゃ、とがんばって、でも言葉には出来なくて、指で示したのに。
結局、あとから名前単体で大きく確認されて。
あああああ。(アタマを抱えている)
なんでこーなるのおおおお。(じたばたしている)
神様は、わたしのまっつへの愛を試しているのおおお?!(あうあうしている)
この話をしたら友人たちは「ソレってなんのネタ?」と大笑いしてくれたけど、ネタぢゃないから、ただの事実、体験談だから!
あああ、なんでよりによってまっつ……。
「未涼のブクマ買う人なんかいない」という先入観(経験)から目が勝手にスルーしていたとか、キャトレの店員さん?
毎年毎年、まっつグッズ買うのは大変だニャ……。(しみじみ)
それにしても今年のブクマ、小さくなってタカラヅカ手帳にもぴったりサイズになりましたな。
☆
ゾロ目並びにわくわくする小市民ゆえ、カウンターの「4444444」を自分で踏もうと思っていたのに、帰ってきたらとっくに過ぎてた……。
次のお楽しみは5並びだなっ。(だからナニ)
もう1年経つのか……。
年の流れの高速ぶりに、唖然としますな。
と、去年と同じ書き出しにしてみる(笑)。
実際にはもう、とっくにブクマは発売されていて、わたしも雪組公演中にとっくに購入済みなわけだが、ネタにするタイミングを逸して現在に至る。
さて、もう毎度同じことを書いて恐縮ですが、わたしはグッズスキーのくせに、贔屓のグッズを買うのは恥ずかしい人間である。
(http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-1457.html 過去に「まっつブクマ買うの恥ずかしい」とわめいている記述)
今年もまた、贔屓のみでは恥ずかしくて買えないこともあり、他のスターさんのブクマと共に購入しようと、注文票を持ってキャトレの列に並んでおりました。
全48種、48人の名前が印刷された注文票。
欲しいスターの名前の横に、欲しい枚数を書き込む。それをレジで店員さんに渡すと、ブクマを出してくれる。
ムラのキャトレのレジは今年から1列並びになったので、蛇行する長い行列にその日のわたしはおとなしく並んでおりましたのよ。
すると店員のおねーさんがひとり、注文票を持って並んでいる客たちから前もって、その注文票を回収して廻っていた。
先に商品をピックアップしておいた方が、早く会計を済ませられるからだ。時間短縮、商売は効率よく。
一旦回収された注文票は、希望したブクマと共に返却される。
つまり、通常レジカウンターで行われる作業(注文票を店員が受け取り、記載商品を棚から取り出し、客に確認を取る)を、行列に並んでいる時間を利用して済ませるわけだ。
ちょっとちょっと、それだと並んでいる前後左右の人に、どのブクマ買ったかわかっちゃうじゃん?! ぎっしり並んだ行列の中で商品確認されるなんて。
……と、内心うろたえたが、仕方ない。
ただの自意識過剰、周囲の誰もわたしが誰のブクマを買うか興味なんかナイ、とわかっていても、恥ずかしい。
落ち着いて、こあら。
たしかにここでまっつブクマ1枚だけなら恥ずかしいけど、大丈夫、他のスターのブクマも一緒に買うんだもん。まっつが本命だなんて誰にもわかんないわっ。
そう自分に言い聞かせて、澄ましていたのに。
わたしのところへ戻ってきた店員のおねーさんは、わたしの注文票とブクマを差し出して、こう言った。
「水さんと、大空さんのブックマーク、この2枚でよろしいですね?」
…………………。
一瞬、沈黙。
「…………あのー…………もう1枚…………」
注文票の上の方を指さす。
ええ。
そこには、“未涼亜希 1”と書いてあるのですよ、ええ。
「申し訳ありませんっ」
おねーさんはそのままレジカウンターへすっ飛んでいった。
そしてあわててもう1枚、ブクマを持って戻ってきた。
「未涼さん1枚、これでよろしいですか?」
「…………はい」
何故わざわざ、まっつだけとりこぼしてくれるの?!
まっつ1枚だと恥ずかしくて買えないっつってるのに、わざわざまっつ1枚を別に発音してくれるの?!
これってなんのネタ? いぢめ?!
店員さんにまっつだけスルーされたとき、思わずこのまま水しぇんとゆーひくんだけ買って帰ろうかと思ったよ。
まっつがナイ、抜けてます、と言い出す勇気がなくて。
でもそれじゃ、次にまっつ1枚だけ買えない、今勇気を出さなきゃ、とがんばって、でも言葉には出来なくて、指で示したのに。
結局、あとから名前単体で大きく確認されて。
あああああ。(アタマを抱えている)
なんでこーなるのおおおお。(じたばたしている)
神様は、わたしのまっつへの愛を試しているのおおお?!(あうあうしている)
この話をしたら友人たちは「ソレってなんのネタ?」と大笑いしてくれたけど、ネタぢゃないから、ただの事実、体験談だから!
あああ、なんでよりによってまっつ……。
「未涼のブクマ買う人なんかいない」という先入観(経験)から目が勝手にスルーしていたとか、キャトレの店員さん?
毎年毎年、まっつグッズ買うのは大変だニャ……。(しみじみ)
それにしても今年のブクマ、小さくなってタカラヅカ手帳にもぴったりサイズになりましたな。
☆
ゾロ目並びにわくわくする小市民ゆえ、カウンターの「4444444」を自分で踏もうと思っていたのに、帰ってきたらとっくに過ぎてた……。
次のお楽しみは5並びだなっ。(だからナニ)
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