「歌劇」創刊1000号記念で、運試し。
2009年1月10日 タカラヅカ 1月10日はえべっさんの日。
小雪が舞う中、近所の神社へ笹を買いに行くと、コスプレした人たちが弓を射てました。えべっさん宝くじの当選番号を決めていたらしい……知らなかった、こんなことやってたんだ。華やかな中世衣装のおにーちゃんおねーちゃん(ハタチ前後でルックスそれなりにヨシ、男子は狩衣姿、女の子は巫女さんコス!)で、くるくる回る的を射る、という。弓道ってやっぱ美しいよねえ。日本文化って美しいねえ。
「えーと、いちばん安い笹を下さい」
と、とっても辛気くさい買い方をしているのに、金烏帽子の巫女さんが鈴を鳴らして祈念してくれました。巫女コスの若いかわいー女の子に祈ってもらえるなんて、いいサービスだな、この神社。
最寄り神社なので、生まれてすぐのお宮参りから七五三から、ずーーっとお世話になって来たんだが、最近どんどんイベントが派手になってきている気がする……これも冬の時代ゆえの営業努力なのかな。
そこで縁起物購入特典福引きをしたところ、「銅賞」を引きました。
帰宅して家族に報告したら、驚かれたよ。この街に住んで数十年、家族を代表して毎年1回だけえべっさん福引きをするわけだが、当たったことない。わたしがひとりで行ってきた今年が、初の快挙だ! って。
「アンタ、すごく幸運なんじゃ?」
と言われ、首を傾げる。
本日発売のトウコちゃんサヨナラショーのチケット、買えませんでしたけど?
1分未満でサイトに入れたけれど、すでに「販売枚数終了」だった。
ヅカファンじゃない友だちも協力してくれてたんだけど、とーぜん無理だった。
とてもツイてる人間だとは思えん。
だけど、「そうだ、今こそ!」と思い立ち、財布を某下級生会お茶会おみやげのトートバッグ(最近のお茶会みやげの中で、「使える」という意味で最大のヒット、ヘヴィに愛用中・笑)に突っ込み、近所の書店へ行きました。
「歌劇」1000号記念を買うのー!!
わたしは通常「歌劇」や「GRAPH」などを購入することはなく、まっつ関連だけnanaタンにもらってました。nanaタンも「贔屓が出たときだけ買う」人だったはずが、さすが2番手ともなるとどの号にもまんべんなく載っているので「定期購読契約した方が早いんぢゃ?」状態(笑)。
今回の「歌劇」1月号、わたしが「買うつもりだ」と言うと、「どうして? まっつの新春ポートならあげるよ?」と、いつものよーに親切に言ってくれました。
ありがとう、でもいいの、今回は自分で買う。
だって、記念トレカが欲しいから。
そう言うと、すげー納得されました(笑)。ええ、わたしはグッズ大好きヲタクですから。
非売品とか初回特典とかに踊らされる収集癖のあるヲタクなのよー。アイテム集めがメインのゲームとかすげー好きなんだよー。
創刊1000号記念号ってことで、「歌劇」1月号にはトップスター+トドのカードが封入されている。どのカードが入っているかはわからない。開けてみてのお楽しみ。
全部集める気はないが、ふつーに1枚は持っていたい。
そして、どーせなら好きな人のを持っていたい。
気の多いわたしは、カードメンバー6人中4人までは「持っていたい」認識の人だ。今のトップさんはみんな素敵だけれど、あえて言うなら、こんな感じ。
確率6人分の4、つまり3分の2。当たる確率の方が大きい。
が。
なにしろわたしは、くじ運がない。
はずれる方が難しいときでも、しっかりはずれている。
1冊しか買う気がない「歌劇」で、はずれたらやだなー、とじれじれしていた。
だからこそ今、えべっさんの力を借りて、かわいー巫女さんの祈念の力を借りて、いざ運試し!!
女性誌にやたらと力を入れている近所書店は、売り場面積の3分の1が女性用雑誌で、ヅカ関連書籍も豊富だ。
「歌劇」も「GRAPH」も平積みしてある。
つまり、選ぶ余地があるんだ。1冊しか売ってなかったから、という理由で選ぶわけじゃなく、吟味して1冊購入した。
どきどきどき。
帰宅して、巻末付録の袋をやぶる手も震える……てゆーかこの袋、開けにくくない? きれいに開けたかったのに、びりびりですよ。え、わたしが不器用なだけ?
結果。
水しぇんでしたーっ!!
よっしゃー、アタリだーー!!
幸先いいぞ、イェー!!
や、一瞬トド様に見えたことはナイショです。
見た瞬間ナチュラルに「あ、トド様だ♪」と思い、よく見ると水しぇんだった。
白い服の水先輩が、険しい表情していて、すげーオトコマエ。
美しいなあ。ほれぼれ。
他の人のカードも見てみたいなあ。
……て、よく見ればこの記念トレカ、「アタリシールが出たら、さらにプレゼント(はぁと)」とか書いてある。
なんなのソレ?!
とーぜんシールなんかついてませんでした。
なになに、ナニがもらえるの?
「お好きなスター名」と「電話番号」を書けって、なにソレ……。
「お好きなスター」から、電話が来たりするの?!!(たぶんチガウ)
しかし、ほんとに電話だったらすげーなー。
電話に出たら、「宝塚歌劇団の水夏希です」とか、ふつーに言われちゃったりしたらっ。
「緑野こあらさん、ご当選おめでとうございます。『歌劇』は創刊1000号を迎え……」
とかなんとか、すげー真面目に「言わされてる」感満々に水しぇんが語り、その「台本通りでしかない」話のあちこちに、「なにか『イイコト』を言って、相手をよろこばせてあげよう」という、これまた生真面目な誠意が透けて見えたりとかして、うわあああ、萌え~~。
トウコちゃんだったらどんだけ規定演技の中に笑いを入れてくるかとか、トド様は絶対四角四面で台本通りでおもしろくないぞとか、想像するとたのしいなあ。
あ、でもコレって、べつにトップスターでなくても「好きなスター」なら誰でもいいのか。
……まっつでも?
まっつから電話かかってきたら、まず「すいません、録音しますからちょっと待ってください」と言って、嫌がられる。「はい、もういいですよ、喋ってください」と仕切って、ものごっつーお義理感見え見えのことしか喋ってもらえなくて、そのアンニュイさにもさらに萌えるとか?
や、実際はまっつから電話とか、あったら舞い上がってしまってパニック起こして、記憶も言語回路もぶっとんだまま終了、でしょうが。
ほんと、このプレゼントってなんなんだろ。電話番号だけ別に書かせるのは、住所以下の記載部分を宛名カードに利用する都合だけだと思うし(笑)。
写真にサイン入ったものが送られてきて終了、かな。
……て、当たってから言えってね。
新春ポートのまっつは、ふつーにまっつでした。
見開きページのお隣のれおんさんの派手さに、完璧に負けているとゆーかそもそも競う土俵にいないんだけど、それにしても地味さにツボる(笑)。
パソコン前に飾ってある2008年新春ポートのまっつと取り替えなきゃな。結局1年間飾ってたわけだ。
『太王四神記』座談会で、小池せんせがまっつだけ最初の呼びかけで「まっつ」呼び(他の人は最初の呼びかけだけはちゃんと芸名か、あるいは役名のみ)なのにひそかにウケたり、まっつのまっつらしい牛の絵に心奮えたり、まあその、まっつ関連だけ拾い読みしてみる。
えべっさん福引きで初の快挙! で沸き立つ緑野家の夕餉の席で、遅れてこのニュースを知った弟はもひとこと。
「1年分の幸運を、もう使い切ったってわけだ」
ちょっとぉー、やめてよ、縁起でもないっ。
チケ運チケ運、神様わたしにチケ運ください。金運も欲しいけど。
ちなみに、
えべっさん福引きの「銅賞」の賞品は「ウスターソースの小瓶」です。ええ、ささやかですとも。
こんなレベルのくじ引きすら、何十年当たったことない緑野家って……!(白目)
小雪が舞う中、近所の神社へ笹を買いに行くと、コスプレした人たちが弓を射てました。えべっさん宝くじの当選番号を決めていたらしい……知らなかった、こんなことやってたんだ。華やかな中世衣装のおにーちゃんおねーちゃん(ハタチ前後でルックスそれなりにヨシ、男子は狩衣姿、女の子は巫女さんコス!)で、くるくる回る的を射る、という。弓道ってやっぱ美しいよねえ。日本文化って美しいねえ。
「えーと、いちばん安い笹を下さい」
と、とっても辛気くさい買い方をしているのに、金烏帽子の巫女さんが鈴を鳴らして祈念してくれました。巫女コスの若いかわいー女の子に祈ってもらえるなんて、いいサービスだな、この神社。
最寄り神社なので、生まれてすぐのお宮参りから七五三から、ずーーっとお世話になって来たんだが、最近どんどんイベントが派手になってきている気がする……これも冬の時代ゆえの営業努力なのかな。
そこで縁起物購入特典福引きをしたところ、「銅賞」を引きました。
帰宅して家族に報告したら、驚かれたよ。この街に住んで数十年、家族を代表して毎年1回だけえべっさん福引きをするわけだが、当たったことない。わたしがひとりで行ってきた今年が、初の快挙だ! って。
「アンタ、すごく幸運なんじゃ?」
と言われ、首を傾げる。
本日発売のトウコちゃんサヨナラショーのチケット、買えませんでしたけど?
1分未満でサイトに入れたけれど、すでに「販売枚数終了」だった。
ヅカファンじゃない友だちも協力してくれてたんだけど、とーぜん無理だった。
とてもツイてる人間だとは思えん。
だけど、「そうだ、今こそ!」と思い立ち、財布を某下級生会お茶会おみやげのトートバッグ(最近のお茶会みやげの中で、「使える」という意味で最大のヒット、ヘヴィに愛用中・笑)に突っ込み、近所の書店へ行きました。
「歌劇」1000号記念を買うのー!!
わたしは通常「歌劇」や「GRAPH」などを購入することはなく、まっつ関連だけnanaタンにもらってました。nanaタンも「贔屓が出たときだけ買う」人だったはずが、さすが2番手ともなるとどの号にもまんべんなく載っているので「定期購読契約した方が早いんぢゃ?」状態(笑)。
今回の「歌劇」1月号、わたしが「買うつもりだ」と言うと、「どうして? まっつの新春ポートならあげるよ?」と、いつものよーに親切に言ってくれました。
ありがとう、でもいいの、今回は自分で買う。
だって、記念トレカが欲しいから。
そう言うと、すげー納得されました(笑)。ええ、わたしはグッズ大好きヲタクですから。
非売品とか初回特典とかに踊らされる収集癖のあるヲタクなのよー。アイテム集めがメインのゲームとかすげー好きなんだよー。
創刊1000号記念号ってことで、「歌劇」1月号にはトップスター+トドのカードが封入されている。どのカードが入っているかはわからない。開けてみてのお楽しみ。
全部集める気はないが、ふつーに1枚は持っていたい。
そして、どーせなら好きな人のを持っていたい。
気の多いわたしは、カードメンバー6人中4人までは「持っていたい」認識の人だ。今のトップさんはみんな素敵だけれど、あえて言うなら、こんな感じ。
確率6人分の4、つまり3分の2。当たる確率の方が大きい。
が。
なにしろわたしは、くじ運がない。
はずれる方が難しいときでも、しっかりはずれている。
1冊しか買う気がない「歌劇」で、はずれたらやだなー、とじれじれしていた。
だからこそ今、えべっさんの力を借りて、かわいー巫女さんの祈念の力を借りて、いざ運試し!!
女性誌にやたらと力を入れている近所書店は、売り場面積の3分の1が女性用雑誌で、ヅカ関連書籍も豊富だ。
「歌劇」も「GRAPH」も平積みしてある。
つまり、選ぶ余地があるんだ。1冊しか売ってなかったから、という理由で選ぶわけじゃなく、吟味して1冊購入した。
どきどきどき。
帰宅して、巻末付録の袋をやぶる手も震える……てゆーかこの袋、開けにくくない? きれいに開けたかったのに、びりびりですよ。え、わたしが不器用なだけ?
結果。
水しぇんでしたーっ!!
よっしゃー、アタリだーー!!
幸先いいぞ、イェー!!
や、一瞬トド様に見えたことはナイショです。
見た瞬間ナチュラルに「あ、トド様だ♪」と思い、よく見ると水しぇんだった。
白い服の水先輩が、険しい表情していて、すげーオトコマエ。
美しいなあ。ほれぼれ。
他の人のカードも見てみたいなあ。
……て、よく見ればこの記念トレカ、「アタリシールが出たら、さらにプレゼント(はぁと)」とか書いてある。
なんなのソレ?!
とーぜんシールなんかついてませんでした。
なになに、ナニがもらえるの?
「お好きなスター名」と「電話番号」を書けって、なにソレ……。
「お好きなスター」から、電話が来たりするの?!!(たぶんチガウ)
しかし、ほんとに電話だったらすげーなー。
電話に出たら、「宝塚歌劇団の水夏希です」とか、ふつーに言われちゃったりしたらっ。
「緑野こあらさん、ご当選おめでとうございます。『歌劇』は創刊1000号を迎え……」
とかなんとか、すげー真面目に「言わされてる」感満々に水しぇんが語り、その「台本通りでしかない」話のあちこちに、「なにか『イイコト』を言って、相手をよろこばせてあげよう」という、これまた生真面目な誠意が透けて見えたりとかして、うわあああ、萌え~~。
トウコちゃんだったらどんだけ規定演技の中に笑いを入れてくるかとか、トド様は絶対四角四面で台本通りでおもしろくないぞとか、想像するとたのしいなあ。
あ、でもコレって、べつにトップスターでなくても「好きなスター」なら誰でもいいのか。
……まっつでも?
まっつから電話かかってきたら、まず「すいません、録音しますからちょっと待ってください」と言って、嫌がられる。「はい、もういいですよ、喋ってください」と仕切って、ものごっつーお義理感見え見えのことしか喋ってもらえなくて、そのアンニュイさにもさらに萌えるとか?
や、実際はまっつから電話とか、あったら舞い上がってしまってパニック起こして、記憶も言語回路もぶっとんだまま終了、でしょうが。
ほんと、このプレゼントってなんなんだろ。電話番号だけ別に書かせるのは、住所以下の記載部分を宛名カードに利用する都合だけだと思うし(笑)。
写真にサイン入ったものが送られてきて終了、かな。
……て、当たってから言えってね。
新春ポートのまっつは、ふつーにまっつでした。
見開きページのお隣のれおんさんの派手さに、完璧に負けているとゆーかそもそも競う土俵にいないんだけど、それにしても地味さにツボる(笑)。
パソコン前に飾ってある2008年新春ポートのまっつと取り替えなきゃな。結局1年間飾ってたわけだ。
『太王四神記』座談会で、小池せんせがまっつだけ最初の呼びかけで「まっつ」呼び(他の人は最初の呼びかけだけはちゃんと芸名か、あるいは役名のみ)なのにひそかにウケたり、まっつのまっつらしい牛の絵に心奮えたり、まあその、まっつ関連だけ拾い読みしてみる。
えべっさん福引きで初の快挙! で沸き立つ緑野家の夕餉の席で、遅れてこのニュースを知った弟はもひとこと。
「1年分の幸運を、もう使い切ったってわけだ」
ちょっとぉー、やめてよ、縁起でもないっ。
チケ運チケ運、神様わたしにチケ運ください。金運も欲しいけど。
ちなみに、
えべっさん福引きの「銅賞」の賞品は「ウスターソースの小瓶」です。ええ、ささやかですとも。
こんなレベルのくじ引きすら、何十年当たったことない緑野家って……!(白目)
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