とどのつまりは。@スカウト
2006年3月31日 タカラヅカ「……で。この話って、おもしろいんですか?」
花バウ公演『スカウト』を観終わったあと、チェリさんが真顔で言ったのが印象的。
チェリさん、あちこち笑って、オペラグラスも使って、たのしそーに観ていたのにねえ。
それを言われたわたしとドリーさん、一瞬絶句して顔を見合わせて、
「いや……まあ、ねえ」
「まあ、そういうことで」
とかなんとか、言葉を濁したのがまたなんとも。
わたしだってちゃんとたのしんでいますとも。笑って観ていますよ。いつだって。
でも、返答に困る作品なんだよなー。
ストーリーじゃなく、ノリとボケとツッコミだけをつなげてあるよーな作品。
プロローグというか、これからはじまる「特撮戦隊モノ」の予告編のよーな、他愛ない話だからなー。
「らんとむの歌う主題歌だって、特撮ソングのノリだしな」
と、うっかりわたしが言ってしまったので、今日ドリーさんからは「主題歌、前奏から笑ってしまう」とゆー、笑いに震えているかのよーなメールが来たし。
今回、まっつが「歌手ではない」ということで。
「じゃ、誰が歌ってるんですか?」
と聞かれれば、胸を張ってお答えしましょう。
蘭寿とむさんです。
らんとむオンステージ! ワンマンショー!! 状態。
歌うのはとむ氏ひとりだと思っていて、まちがいはないっす。
ひたすら彼が歌います。
これでもかと歌います。
曲はロック調っつーか、特撮か、アニメっぽいです。
わたしは、らんとむ氏の声も歌も好きなので、まーったく問題ナシです。
いくら歌ってくれてもヨシ。
まっつときほちゃんとゆー、歌手ふたりが出演しているわりに、ヒロインのきほちゃんにソロが1曲あるだけ、まっつはソロなし、あとはみわさんの怪声ソロが1曲あるだけ。
コーラスはいろいろ愉快な曲があり、なかでも「お経ソング」のみわっちの合いの手は秀逸です。
曲名も歌詞もわからんが、観た人には「アレのことだ」ってわかるよね? 悪魔さんたち登場のときの、「お経」としか言いようのないみょーちくりんな歌。
あのお経ソングに、「あ〜〜」とか「ひいぃぃ〜〜」とか、不気味に情けない声が重ねて聞こえるよね?
まっつ見るのに必死だったから気づくのが遅れたけど、あれって、みわっちの声だったんだね。気づいたときは、すげーウケた。
悪魔全員ショーンを威すためにダンス中だから、残る出演者はたったふたり、サム@みわっちとサーシャ@きほ。このふたりが上手端でスタンドマイクでコーラスしてるのは、最初から認識していたけど、パートまでは判別できてなかったからさー。
みわさん、外見はすげーかっこいいのにさー……出している声は、「ひいぃぃいい……」だったりするんだもんよー。
みわさん、グッジョブ!!
ところでわたし、今回まっつのソロがないのが残念でならなかったのですが。
それを吹きとばすくらい、コーラスのなかのまっつの声にしびれました。
最初にショーンが交通事故に遭い、冥界?をさまようところ。
ラルゥ@一花を中心とした悪魔たちが、ショーンを喰ってしまおーと踊るところね。
あそこのまっつの歌声に、感動しましたっ。
最初は誰がどのパート歌ってるかなんて、わたしのバカ耳じゃさっぱりわかってなかったんだけどさー。
まっつの声だけに注目していたら。
すごい、気持ちいいっっ。
なんなのあのセクシーな低音!!
かっこいいかっこいいかっこいいっ。
そっか、ソロだとあの音はありえないんだわ。コーラスだから、他に音があるからこそ、まっつがあの音を、あの旋律を歌うんだ。
そう思うと、足をバタバタして転げ回りたいくらい、うれしくなった。
うおーっ。
あの歌を、あの旋律をもっと聴きたい〜〜。
まっつ〜〜。
ストーリーなんかなくても、在る部分のストーリーがツッコミどころ満載のナンチャッテSFというか、ファンタジーと言えばなんでも許されると思ってないか?な出来であったとしても、とどのつまりは、おもしろい作品なんだと思う。
少なくとも、出演者のファンにとっては。
あたしゃ、まっつのかっこよさとかわいさと、声と歌だけで、こんなにたのしいんだもん。
「まっつって、英語がちゃんと英語に聞こえる、めずらしいタカラジェンヌなんですね」
って、笑顔で言ったのは、たしかnanakoさん(笑)。
まっつファンのみなさん、2幕は着席するの遅れちゃダメですよ、幕開きからまっつの見せ場ですから!
舞台中央にひとりで現れ、「Ladies and gentlemen!」とやりますからね!! ひとりで喋ってひとりでキザって、そして群舞のセンターで1曲踊っちゃいますから!
あと、2幕終盤でも、群舞のセンターで思いっきりキザるシーンがあるんだけど……アレはねー(笑)、ダジャレを飛ばして、みんなに引かれるシーンだからねー(笑)、ショースター的かっこいーオレ様シーンは、やっぱ2幕冒頭でしょうな(笑)。
まっつ的には、へたにキザらず、端正に無表情に踊っているときが、いちばん美しいけどねー。
ところでわたし、今回のバウでしみじみ思いました。
らんとむの、アゴに触りてえぇ!!
アゴスキーなわたしのハートに、グッとくるものがありました、今回のとむ氏のアゴ。
こう、指でクッと持ち上げたいですね。
そんでもって、酔った目で某ノリノリソングの「♪ふるえるまつげ」のくだりを歌ってほしいっす。
あー、とむ受でもいいかもなー。(って、攻は誰だよ)
最後にぼそりと腐った発言をして、本日の日記終了。
花バウ公演『スカウト』を観終わったあと、チェリさんが真顔で言ったのが印象的。
チェリさん、あちこち笑って、オペラグラスも使って、たのしそーに観ていたのにねえ。
それを言われたわたしとドリーさん、一瞬絶句して顔を見合わせて、
「いや……まあ、ねえ」
「まあ、そういうことで」
とかなんとか、言葉を濁したのがまたなんとも。
わたしだってちゃんとたのしんでいますとも。笑って観ていますよ。いつだって。
でも、返答に困る作品なんだよなー。
ストーリーじゃなく、ノリとボケとツッコミだけをつなげてあるよーな作品。
プロローグというか、これからはじまる「特撮戦隊モノ」の予告編のよーな、他愛ない話だからなー。
「らんとむの歌う主題歌だって、特撮ソングのノリだしな」
と、うっかりわたしが言ってしまったので、今日ドリーさんからは「主題歌、前奏から笑ってしまう」とゆー、笑いに震えているかのよーなメールが来たし。
今回、まっつが「歌手ではない」ということで。
「じゃ、誰が歌ってるんですか?」
と聞かれれば、胸を張ってお答えしましょう。
蘭寿とむさんです。
らんとむオンステージ! ワンマンショー!! 状態。
歌うのはとむ氏ひとりだと思っていて、まちがいはないっす。
ひたすら彼が歌います。
これでもかと歌います。
曲はロック調っつーか、特撮か、アニメっぽいです。
わたしは、らんとむ氏の声も歌も好きなので、まーったく問題ナシです。
いくら歌ってくれてもヨシ。
まっつときほちゃんとゆー、歌手ふたりが出演しているわりに、ヒロインのきほちゃんにソロが1曲あるだけ、まっつはソロなし、あとはみわさんの怪声ソロが1曲あるだけ。
コーラスはいろいろ愉快な曲があり、なかでも「お経ソング」のみわっちの合いの手は秀逸です。
曲名も歌詞もわからんが、観た人には「アレのことだ」ってわかるよね? 悪魔さんたち登場のときの、「お経」としか言いようのないみょーちくりんな歌。
あのお経ソングに、「あ〜〜」とか「ひいぃぃ〜〜」とか、不気味に情けない声が重ねて聞こえるよね?
まっつ見るのに必死だったから気づくのが遅れたけど、あれって、みわっちの声だったんだね。気づいたときは、すげーウケた。
悪魔全員ショーンを威すためにダンス中だから、残る出演者はたったふたり、サム@みわっちとサーシャ@きほ。このふたりが上手端でスタンドマイクでコーラスしてるのは、最初から認識していたけど、パートまでは判別できてなかったからさー。
みわさん、外見はすげーかっこいいのにさー……出している声は、「ひいぃぃいい……」だったりするんだもんよー。
みわさん、グッジョブ!!
ところでわたし、今回まっつのソロがないのが残念でならなかったのですが。
それを吹きとばすくらい、コーラスのなかのまっつの声にしびれました。
最初にショーンが交通事故に遭い、冥界?をさまようところ。
ラルゥ@一花を中心とした悪魔たちが、ショーンを喰ってしまおーと踊るところね。
あそこのまっつの歌声に、感動しましたっ。
最初は誰がどのパート歌ってるかなんて、わたしのバカ耳じゃさっぱりわかってなかったんだけどさー。
まっつの声だけに注目していたら。
すごい、気持ちいいっっ。
なんなのあのセクシーな低音!!
かっこいいかっこいいかっこいいっ。
そっか、ソロだとあの音はありえないんだわ。コーラスだから、他に音があるからこそ、まっつがあの音を、あの旋律を歌うんだ。
そう思うと、足をバタバタして転げ回りたいくらい、うれしくなった。
うおーっ。
あの歌を、あの旋律をもっと聴きたい〜〜。
まっつ〜〜。
ストーリーなんかなくても、在る部分のストーリーがツッコミどころ満載のナンチャッテSFというか、ファンタジーと言えばなんでも許されると思ってないか?な出来であったとしても、とどのつまりは、おもしろい作品なんだと思う。
少なくとも、出演者のファンにとっては。
あたしゃ、まっつのかっこよさとかわいさと、声と歌だけで、こんなにたのしいんだもん。
「まっつって、英語がちゃんと英語に聞こえる、めずらしいタカラジェンヌなんですね」
って、笑顔で言ったのは、たしかnanakoさん(笑)。
まっつファンのみなさん、2幕は着席するの遅れちゃダメですよ、幕開きからまっつの見せ場ですから!
舞台中央にひとりで現れ、「Ladies and gentlemen!」とやりますからね!! ひとりで喋ってひとりでキザって、そして群舞のセンターで1曲踊っちゃいますから!
あと、2幕終盤でも、群舞のセンターで思いっきりキザるシーンがあるんだけど……アレはねー(笑)、ダジャレを飛ばして、みんなに引かれるシーンだからねー(笑)、ショースター的かっこいーオレ様シーンは、やっぱ2幕冒頭でしょうな(笑)。
まっつ的には、へたにキザらず、端正に無表情に踊っているときが、いちばん美しいけどねー。
ところでわたし、今回のバウでしみじみ思いました。
らんとむの、アゴに触りてえぇ!!
アゴスキーなわたしのハートに、グッとくるものがありました、今回のとむ氏のアゴ。
こう、指でクッと持ち上げたいですね。
そんでもって、酔った目で某ノリノリソングの「♪ふるえるまつげ」のくだりを歌ってほしいっす。
あー、とむ受でもいいかもなー。(って、攻は誰だよ)
最後にぼそりと腐った発言をして、本日の日記終了。
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