結局のとこ、コム姫が自力GETしたのって、水くん愛用品だけだよね?
1年は365日あるのに、どーしてよりによって、同じ日なんだ。
花組DC初日と、『VO5 presents スカイ・ステージ・トークSpecial #11「朝海ひかる・水夏希」』の日。
花DC『Appartement Cinema』 PM4時 梅田
コム水トークショー PM7時 清荒神
……どう考えても、間に合わない。
プリーズ、どこでもドア!! わたしに寿美礼サマか水くん、どちらかをあきらめろとっ?!
ただのトークショーじゃないのよ、コム水なのよ? わたしのニーズにぴったりあった顔ぶれなのにっ。大好きなふたりなのにっ。
たとえこんな機会がこれからもあったとしても、わたしが見に行けるかどうかはわからない。なにしろわたし、水くん出演公演のチケ運壊滅状態が続いてるからなっ。
トークショーはただ一度、DC公演は10日ばかりある。それならDCをあきらめ……られない。だってだって、わたしが持っているのがこの初日1枚限り、しかもわたしの枯渇したチケ運で唯一手に入れていた良席、3列目ですよ、3列目。寿美礼サマを近くで見るのよー。
あきらめきれない寿美礼サマ。
そしてトークショーのお席を聞いたら、こちらも5列目とかいうしっ。通路際だから、絶対水くんかコムちゃんは横を歩いてくれるはずだしっ。
あきらめきれない水くん。
うわあぁぁん、何故奇跡の良席がWブッキングしちゃうのぉ〜〜?!
苦悩の結果。
両方行くことにしました。
DCを最後まで観て、トークショーは遅れていく。
さすがに、初日3列目で、芝居の途中で席は立てない。
トークショーは、遅刻した人はどんなに良席のチケットを持っていても、いちばん後ろの予備席に坐らされる、というルールが明記してある。
5列目は惜しい。惜しいけど、仕方ない。最後列でも、生のコム水を見られるだけでいいよ。いちばん後ろの予備席直行だから、遅れて入っても迷惑にならないというのは、精神的に楽だし。
トークショーに誘ってくれたハイディさんは、こんなもったいないことをするわたしを、寛大に許してくれたし。ああ、ハイディさんと並んで5列目で見たかったよ……でもでも、ありがとう〜〜おかげで生コム水見られました〜〜。
つーことで、花初日を最後まで観、オサ様の愉快な挨拶も聞き、カテコも最後まで参加して、ダッシュで阪急電車に飛び乗った。清荒神着が7時20分過ぎ。
……正直、花組でよかったよ。総じてテンション低い組だから。星組だったらもっと公演時間が押して、こんな時間にベガホールにはたどり着けまい。
最後列の、テレビカメラの横の関係者席に坐らせてもらったときは、ステージ上のコム水は役替わりオスカルの話で盛り上がっていた。
関係者席にまぎれてしまったせいで、周囲のテンションの低さはちと悲しかったさ。隣のスーツ姿の男の人とか、仕事で坐ってるのがまるわかりで。ちっともたのしんでないのな。ファンでなければたのしめるわけないもんよ……ファン向け内輪ネタのトークショーなんて。
笑っているのはわたしひとり、拍手するのだってわたしひとり。……いいもん、どんな場合でもたのしむもん。
トークショーの内容は、終わったあとにハイディさんがとってもナチュラルに言い切りましたよ。
「コム水でしたね」
コム×水。オトコマエに王様然としているコムちゃんに、引っかき回されている風の水くん。真面目な水くんに、テンション低いままずばりつっこむコムちゃん。
ええ、わかっていましてよ。舞台では水×コム推奨のわたしですが、実際の力関係が逆だということは(笑)。てゆーか水くんって受キャラ認定だし、ほんとのとこ。わたしは攻キャラスキーなんで、攻でいてほしいとドリームを保ちつづけてますけどね。
なんにせよ、コム姫相手にあたふたしている水くんが見られてしあわせ。片思いスキーなわたしは、水くんがコムちゃんにつれなくされているのがたまらなく萌えです(笑)。
つれなく、ったって、コムちゃん的にアレはべつに冷たいわけでもなんでもなく、ニュートラルな状態なんだろうなと思えるだけに、なおいいです。
プロの芸能人がこういう催しでどこまで素の顔を見せるものなのか、わたしには知りようもありませんが、コムちゃんはほんとに期待を裏切らない人で。
恒例の神経衰弱ゲームがあったんですが、コレがもお、素敵にコムちゃんで。
16分割のパネルを使ってトランプの神経衰弱をし、当たったパネルに載っている品をもらえるというゲーム。賞品はすべて、スポンサーであるVO5関連ね。
水くんはふつーに自力で、ふたつ賞品をGETした。コムちゃんはその時点でナシ。
やる気があるのかないのか、記憶力がアレなのか、コムちゃんはぜんぜんパネルをおぼえていない。既出品が出ても、見当はずれのパネルをめくろうとする。
が。
あまりに見当はずれなコムちゃんに、客席が反応。まちがったパネルをめくろうとすると悲鳴があがる。
結局コムちゃんは、客席の力を借りてさくさく賞品GET。自分で考える必要ないの、正しい答えは客席のファンが教えてくれる。
コムちゃんが自力で当たりを出したのはたったひとつ。あとは全部、客席の誘導に従っただけ。
自力でがんばった水くんが賞品たったふたつで、コムちゃんは両手に持ちきれないほど手に入れている。
その姿が、もお。
ツボりました。
いちばん後ろの席でわたしゃ、声殺して笑い転げてた。
しかも、コムちゃんが自力で手に入れた唯一の賞品、水くんの愛用している銘柄じゃなかった? よりによってソレだけ自力GETせんでも……てゆーか、譲ってやれよ(笑)。
万事この調子で、マイペースにのほほんとしているコムちゃんと、いまいち報われない水くんが、じつにわたし好みのぬるい空気をかもしだしていました。
どうせすぐにテレビで放送されることがわかっているので、わりと油断して眺めていたんだけど、唯一、テレビに絶対映らないシーンはオペラグラスでガン見しました。ええ、花DCには無用だったのに、トークショーのためだけにオペラグラス用意して行きましたよ。
客席へのプレゼントコーナーはテレビ放映ではCUT前提だから、生でしか見られない。
水くんの「几帳面さ」を司会者が褒めたら、コムちゃんもそれに対抗。水くんよりさらに几帳面に抽選券を並べてみせる。コムちゃんの「水くんいじり」は、実にいいですなー。
そして「次の雪組公演のS席チケットプレゼント」で、コムちゃんの天然喋りの「S席って、どこ?」からはじまり、「SS席があるのは大劇場か東宝か」でもめはじめるコム水。当選者を読み上げている司会者の話なんか聞いてねえ。ひたすらふたりでマイク切ってごちゃごちゃ話している。
……かわいい。
退場のとき、わたしの席のすぐ横でコムちゃんが立ち止まり、会場側を振り返ってくれたので、とっても間近でその小さな顔も眺められたし。あああ、細い……人間ぢゃねえぇえ。溜息。
行くことができて、ほんとによかったっす。
ありがたやありがたや。
1年は365日あるのに、どーしてよりによって、同じ日なんだ。
花組DC初日と、『VO5 presents スカイ・ステージ・トークSpecial #11「朝海ひかる・水夏希」』の日。
花DC『Appartement Cinema』 PM4時 梅田
コム水トークショー PM7時 清荒神
……どう考えても、間に合わない。
プリーズ、どこでもドア!! わたしに寿美礼サマか水くん、どちらかをあきらめろとっ?!
ただのトークショーじゃないのよ、コム水なのよ? わたしのニーズにぴったりあった顔ぶれなのにっ。大好きなふたりなのにっ。
たとえこんな機会がこれからもあったとしても、わたしが見に行けるかどうかはわからない。なにしろわたし、水くん出演公演のチケ運壊滅状態が続いてるからなっ。
トークショーはただ一度、DC公演は10日ばかりある。それならDCをあきらめ……られない。だってだって、わたしが持っているのがこの初日1枚限り、しかもわたしの枯渇したチケ運で唯一手に入れていた良席、3列目ですよ、3列目。寿美礼サマを近くで見るのよー。
あきらめきれない寿美礼サマ。
そしてトークショーのお席を聞いたら、こちらも5列目とかいうしっ。通路際だから、絶対水くんかコムちゃんは横を歩いてくれるはずだしっ。
あきらめきれない水くん。
うわあぁぁん、何故奇跡の良席がWブッキングしちゃうのぉ〜〜?!
苦悩の結果。
両方行くことにしました。
DCを最後まで観て、トークショーは遅れていく。
さすがに、初日3列目で、芝居の途中で席は立てない。
トークショーは、遅刻した人はどんなに良席のチケットを持っていても、いちばん後ろの予備席に坐らされる、というルールが明記してある。
5列目は惜しい。惜しいけど、仕方ない。最後列でも、生のコム水を見られるだけでいいよ。いちばん後ろの予備席直行だから、遅れて入っても迷惑にならないというのは、精神的に楽だし。
トークショーに誘ってくれたハイディさんは、こんなもったいないことをするわたしを、寛大に許してくれたし。ああ、ハイディさんと並んで5列目で見たかったよ……でもでも、ありがとう〜〜おかげで生コム水見られました〜〜。
つーことで、花初日を最後まで観、オサ様の愉快な挨拶も聞き、カテコも最後まで参加して、ダッシュで阪急電車に飛び乗った。清荒神着が7時20分過ぎ。
……正直、花組でよかったよ。総じてテンション低い組だから。星組だったらもっと公演時間が押して、こんな時間にベガホールにはたどり着けまい。
最後列の、テレビカメラの横の関係者席に坐らせてもらったときは、ステージ上のコム水は役替わりオスカルの話で盛り上がっていた。
関係者席にまぎれてしまったせいで、周囲のテンションの低さはちと悲しかったさ。隣のスーツ姿の男の人とか、仕事で坐ってるのがまるわかりで。ちっともたのしんでないのな。ファンでなければたのしめるわけないもんよ……ファン向け内輪ネタのトークショーなんて。
笑っているのはわたしひとり、拍手するのだってわたしひとり。……いいもん、どんな場合でもたのしむもん。
トークショーの内容は、終わったあとにハイディさんがとってもナチュラルに言い切りましたよ。
「コム水でしたね」
コム×水。オトコマエに王様然としているコムちゃんに、引っかき回されている風の水くん。真面目な水くんに、テンション低いままずばりつっこむコムちゃん。
ええ、わかっていましてよ。舞台では水×コム推奨のわたしですが、実際の力関係が逆だということは(笑)。てゆーか水くんって受キャラ認定だし、ほんとのとこ。わたしは攻キャラスキーなんで、攻でいてほしいとドリームを保ちつづけてますけどね。
なんにせよ、コム姫相手にあたふたしている水くんが見られてしあわせ。片思いスキーなわたしは、水くんがコムちゃんにつれなくされているのがたまらなく萌えです(笑)。
つれなく、ったって、コムちゃん的にアレはべつに冷たいわけでもなんでもなく、ニュートラルな状態なんだろうなと思えるだけに、なおいいです。
プロの芸能人がこういう催しでどこまで素の顔を見せるものなのか、わたしには知りようもありませんが、コムちゃんはほんとに期待を裏切らない人で。
恒例の神経衰弱ゲームがあったんですが、コレがもお、素敵にコムちゃんで。
16分割のパネルを使ってトランプの神経衰弱をし、当たったパネルに載っている品をもらえるというゲーム。賞品はすべて、スポンサーであるVO5関連ね。
水くんはふつーに自力で、ふたつ賞品をGETした。コムちゃんはその時点でナシ。
やる気があるのかないのか、記憶力がアレなのか、コムちゃんはぜんぜんパネルをおぼえていない。既出品が出ても、見当はずれのパネルをめくろうとする。
が。
あまりに見当はずれなコムちゃんに、客席が反応。まちがったパネルをめくろうとすると悲鳴があがる。
結局コムちゃんは、客席の力を借りてさくさく賞品GET。自分で考える必要ないの、正しい答えは客席のファンが教えてくれる。
コムちゃんが自力で当たりを出したのはたったひとつ。あとは全部、客席の誘導に従っただけ。
自力でがんばった水くんが賞品たったふたつで、コムちゃんは両手に持ちきれないほど手に入れている。
その姿が、もお。
ツボりました。
いちばん後ろの席でわたしゃ、声殺して笑い転げてた。
しかも、コムちゃんが自力で手に入れた唯一の賞品、水くんの愛用している銘柄じゃなかった? よりによってソレだけ自力GETせんでも……てゆーか、譲ってやれよ(笑)。
万事この調子で、マイペースにのほほんとしているコムちゃんと、いまいち報われない水くんが、じつにわたし好みのぬるい空気をかもしだしていました。
どうせすぐにテレビで放送されることがわかっているので、わりと油断して眺めていたんだけど、唯一、テレビに絶対映らないシーンはオペラグラスでガン見しました。ええ、花DCには無用だったのに、トークショーのためだけにオペラグラス用意して行きましたよ。
客席へのプレゼントコーナーはテレビ放映ではCUT前提だから、生でしか見られない。
水くんの「几帳面さ」を司会者が褒めたら、コムちゃんもそれに対抗。水くんよりさらに几帳面に抽選券を並べてみせる。コムちゃんの「水くんいじり」は、実にいいですなー。
そして「次の雪組公演のS席チケットプレゼント」で、コムちゃんの天然喋りの「S席って、どこ?」からはじまり、「SS席があるのは大劇場か東宝か」でもめはじめるコム水。当選者を読み上げている司会者の話なんか聞いてねえ。ひたすらふたりでマイク切ってごちゃごちゃ話している。
……かわいい。
退場のとき、わたしの席のすぐ横でコムちゃんが立ち止まり、会場側を振り返ってくれたので、とっても間近でその小さな顔も眺められたし。あああ、細い……人間ぢゃねえぇえ。溜息。
行くことができて、ほんとによかったっす。
ありがたやありがたや。
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