そーいや、カウンタの「777777」を自分で踏んでやろうと狙っていたのに、ぜんっぜんダメだったなー。最近わたしの予想をはるかに超えて回ってますよ、カウンタ……。
 1日のカウンタ数の3分の1くらいの人は、読んでくれてるのかなー。笑われているだけという可能性も……ゲフンゲフン。

 
 『ベルばら』史上最高峰だと思える、素晴らしいキャスティングの今回の雪組『ベルサイユのばら−オスカル編−』
 せっかくの萌えキャスティングなんだ、萌えシーンを観たいじゃないか!

 今回語る萌えポイントは、ジェローデル@かしげ。

 かしジェロいいよなっ! 最高だよなっ! 美しいわ、貴公子だわ、うさんくさいわ。
 もー、地団駄踏みたいくらい素敵。

 かしちゃんに、ひざまずかれたい!

 王子様コスプレのニコリともしないかしげに、目の前でひざまずかれて、手を差しのべられてみろ。腰砕けるぞ。ふにゃふにゃになっちゃうぞ。
 最初にジェローデルの「身を引きましょう」を見たとき、悲鳴あげそうになったよ。あんまりにも胸キュン(笑)で。
 うおー、かっしー素敵〜〜。ヲトメの夢の具現だわ〜〜。

 こんなにこんなに素敵なのに、かっしーてば出番少なすぎ。ジェローデルの使い方無駄すぎ。わたしならもっと出番増やして、萌えシーンつくるのに!

 
 そのかしジェロで見たい萌えシーン。

 アンドレにショコラをぶっかけられるジェローデル。

 
 自信満々にオスカルにプロポーズしたジェローデル。アンドレがオスカルを愛していることを知りながら、いかにも寛大なお貴族様ぶる。

「ぼくにも、妻を慕う召使いを妻のそばにつけてやるくらいの心の広さはあるつもりですよ、ふふふ」
 てなナニサマ発言にキレたアンドレが、持っていたカップのショコラ(飲み物な)をジェローデルの顔にぶっかけるの。
「そのショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」
 ってな。

 このシーンを、ジェローデル@かしげ、アンドレ@水で見たい。

 見たいー見たいー見たいー。
 萌えー萌えー萌えー。

 と、kineさんとふたりでゆーとったんですが(笑)。

 いかにもお貴族様で高慢なジェローデル、しがない平民のアンドレ。ここまで言われたアンドレだ、オスカル毒殺まで思い詰めても仕方ないか、というか。
 ジェローデルのモノになったオスカルを、これからもそばでずーっと見ていろ、とジェロつんは「親切で」言うのですよ。なにしろ彼は「心が広い」そうなので。

 もちろんこの台詞は、ジェローデル的「牽制」だったと思う。ジェローデルはフリフリフリルなお貴族様男でありながら、ナニ気に聡明だ。
 アンドレがオスカルの「分身」であること、引き離されてはオスカルが「オスカル」でありえないことを薄々気づいているからこそ、あえて言っている。
 恋の駆け引き、アンドレを恋敵として認めた上で、精神戦を仕掛けてきているのに。キレて飲み物をぶっかけるなんて、アンドレ小物。まあ、彼の立場では無理もないが。

 ジェローデルにはとことんキザに、お貴族様的に、攻めてほしいのですよ。
 アンドレ@水を言葉責めするジェローデル@かし……見たい……ハァハァ。

 特出アンドレのときは、ワタさんを言葉責めするかっしー、とか、オサ様を言葉責めするかっしーとか、あさちゃんを以下略とか、それはそれでたのしいものが見られると思うし……ハァハァ。

 ジェローデルといえば、オスカルを口説くシーンしか見せ場がないと思ってないか? 彼の素敵シーンはけっこー他のところにあったりするのだ(笑)。

 
 そして、ジェローデルのプロポーズ事件でいちばんオイシイのは、なんといってもオスカル様の花婿探し大舞踏会だろ?

 『シンデレラ』の王子様の花嫁探しの逆バージョン。
 女性としてのオスカルに求婚したい男たちを一堂に集め、オスカル自身に選ばせる、という催し。
 ジャルジェ将軍の命令で、オスカルは最高のドレスを仕立てて舞踏会に出なければならない。

 が。
 オスカルはもちろん、そんなもんに従いはしない。
 さいこーーに素晴らしい男性用の礼服を仕立て、花婿探しのはずの舞踏会で男たちを無視して、女の子たちと踊りまくる。
「そんなにかたくならないで、かわいい人」
「このさくらんぼのような唇を盗んでも罪にはならないだろうか」
 などとゆー歯の浮きそうなキザ男台詞オンパレードで!!

 オスカル様にぽわわんとなった女の子たちにキスまでしちゃうんだぞ?! しかも手当たり次第だぞ?!

 そこに衛兵隊のみんなも乱入して、舞踏会はしっちゃかめっちゃかになる。

 コムカルで見たい。

 女の子たちを次々と抱き、キザ台詞並べ立てて口説き、チューするコムカル!!

 見たい〜〜ハァハァ!!

 この花婿探しの舞踏会があれば、娘役たちの出番も一気に解消だ。輪っかのドレスもいっぱい、画面も派手だ。何人もの娘役が、トップ様と踊って、チューしてもらえるんだよ? あいようこおねーさまだって、コムカル様にキスしてもらえるかも?!

 このバカ騒ぎの中、他の男たちがあきれて文句を言っているというのにただひとり、着飾ったジェローデルは「フフフ」と大人の笑いを浮かべているのよ。ええ、彼も舞踏会用にめっちゃ気合い入った衣装を仕立てて着ているのよ。軍服着たきり雀のジェロなんてジェロじゃないわー。

 今のままじゃ、ジェローデルの出番少なすぎ。かしちゃんがもったいなさすぎ。
 とことんキザでかっこいージェローデルが見たいの。
 そして、とことんオトコマエなオスカル様もなっ。

 なんで植爺は、原作のオイシイところを全スルーして、つまらないものを作るんだろう。
 男尊女卑のじーさんのツボと、現代女性ツボがチガウのは当然じゃないか。いい加減にしてほしい。心から。

 
 とゆーことで、翌日欄に以上のことをまとめたうえでの「第2幕」の私案を書く。


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