素敵な男の子。@ベルサイユのばら−オスカル編−
2006年3月9日 タカラヅカ ちょっくらアサドレ見てきました〜〜。
チケットなしで行ったから、どうなることかと思ったけど、無事にサバキGET。最初にS席手に入れて、次にB席手に入れて、SをさばいてBで観ました。
雪組にはわたし、『ベルばら』なのにお金かけてるわ……B・A・S・B・Aで観てる。新公もSだったしな。アンドレ役への愛情度が現れてますな……この席種差(笑)。
つーことで、4回目の『ベルサイユのばら−オスカル編−』、アンドレ4人目。
なにがつらかったって、新公を観たあとの、最初の本公演だったのですよ、わたし的に。
いらないシーン、いらない台詞ばかりで、うんざり。
あの「史上最良」の『ベルばら』を観てしまったあとだから、つらいのなんのって。
オープニングが終わって、あいようこおねーさまが登場した途端、泣きたくなったもの。こんなものを見るために、わたしは朝っぱらからこんな田舎までがんばってやってきたのかと。
いやいや、脚本とキャスティングを憎んで、キャストを憎まず。あいようこおねーさまに罪はない。オスカルズをやっているまちかに罪がないように。
悪いのはすべて、あいようこに幼女役をやらせたり、まちかおじさんにオスカルをやらせたりするスタッフサイドだ。
それにしても、「幼女役のあいようこ」って、必殺技の名前にできそうなくらい、ものすげー響きだよなー。
てゆーかあの役、別に「幼女」じゃないんだけどなー。中学生くらいでしょ、年齢。下手すりゃもっと上。あの時代なら結婚していてもおかしくない年齢のはず。植爺クオリティだからのーみそ5歳だけど。
さて、月組トップスター・瀬奈じゅん様のアンドレ。
印象は分をわきまえた、端正なアンドレでした。
ワタドレほど男臭いわけでも包容力があるわけでもなく、オサドレほどイッちゃってるわけでもなく、ミズドレほどドリーム入ってるわけでもなく。
少女マンガ的な、きれいなアンドレでした。
かっこよくて、適度に熱があって、適度に男らしくて。
うるさくもないし、暑苦しくないし、はき違えていないし。
なんつーか、女の子が見て「いいな」と思えるスタンダードな「素敵な男の子」だった。
こんなカレシいたらいいなー。友だちにも自慢できるしぃ。かっこいいしー、やさしいしぃ。みたいな。
王子様とかじゃなく、現実で夢を見たくなる、素敵な青年。
コムカルとの並びの、美しいこと!
コムカルぐらい低温な人には、これくらいの温度の人がいちばん合うのかもしれない。
お互い、欠点をカバーし、美点をなおクリアに発揮している感じ。
でも意外だったのは、その「控え目」さ。
最初はアンドレだからかな、と思っていた。影たる役目の男だから。
演技ゆえに、派手な光を消しているのかしら。
されどそのままフィナーレ。
あさこちゃんは控え目なまま。
せっかくの男ふたりのダンスも、まぶしいとは思えず。……いや、たしかにきれいだし、かっこいいんだけど。ちょっと、違和感。
トップスターとしての、キャリアのちがいが出ているのかしら?
自組でならまだ見せ方もわかるけれど、他組でゲストで先輩トップスターと並んで、本来の光を発揮できるまでには至っていない?
コムちゃんの方が強い輝きを放っていることに、おどろいた。……温度ないのに(笑)。
ああ、それにしても、トップ特出アリの日はいいなあ。
オープニングもフィナーレも演出が派手だぁ。組子だけだと、地味すぎるよねー、あのフィナーレ演出。ぶつぶつ。
さあ、『ベルばら』役替わりコンプも残すところあとひとり。
千秋楽にカシドレを見て、華麗にフィニッシュだ〜〜。
ああ、それにしてもヲヅキ……かっこいいなあ。と、脈絡なくつぶやいて終わってみる(笑)。
チケットなしで行ったから、どうなることかと思ったけど、無事にサバキGET。最初にS席手に入れて、次にB席手に入れて、SをさばいてBで観ました。
雪組にはわたし、『ベルばら』なのにお金かけてるわ……B・A・S・B・Aで観てる。新公もSだったしな。アンドレ役への愛情度が現れてますな……この席種差(笑)。
つーことで、4回目の『ベルサイユのばら−オスカル編−』、アンドレ4人目。
なにがつらかったって、新公を観たあとの、最初の本公演だったのですよ、わたし的に。
いらないシーン、いらない台詞ばかりで、うんざり。
あの「史上最良」の『ベルばら』を観てしまったあとだから、つらいのなんのって。
オープニングが終わって、あいようこおねーさまが登場した途端、泣きたくなったもの。こんなものを見るために、わたしは朝っぱらからこんな田舎までがんばってやってきたのかと。
いやいや、脚本とキャスティングを憎んで、キャストを憎まず。あいようこおねーさまに罪はない。オスカルズをやっているまちかに罪がないように。
悪いのはすべて、あいようこに幼女役をやらせたり、まちかおじさんにオスカルをやらせたりするスタッフサイドだ。
それにしても、「幼女役のあいようこ」って、必殺技の名前にできそうなくらい、ものすげー響きだよなー。
てゆーかあの役、別に「幼女」じゃないんだけどなー。中学生くらいでしょ、年齢。下手すりゃもっと上。あの時代なら結婚していてもおかしくない年齢のはず。植爺クオリティだからのーみそ5歳だけど。
さて、月組トップスター・瀬奈じゅん様のアンドレ。
印象は分をわきまえた、端正なアンドレでした。
ワタドレほど男臭いわけでも包容力があるわけでもなく、オサドレほどイッちゃってるわけでもなく、ミズドレほどドリーム入ってるわけでもなく。
少女マンガ的な、きれいなアンドレでした。
かっこよくて、適度に熱があって、適度に男らしくて。
うるさくもないし、暑苦しくないし、はき違えていないし。
なんつーか、女の子が見て「いいな」と思えるスタンダードな「素敵な男の子」だった。
こんなカレシいたらいいなー。友だちにも自慢できるしぃ。かっこいいしー、やさしいしぃ。みたいな。
王子様とかじゃなく、現実で夢を見たくなる、素敵な青年。
コムカルとの並びの、美しいこと!
コムカルぐらい低温な人には、これくらいの温度の人がいちばん合うのかもしれない。
お互い、欠点をカバーし、美点をなおクリアに発揮している感じ。
でも意外だったのは、その「控え目」さ。
最初はアンドレだからかな、と思っていた。影たる役目の男だから。
演技ゆえに、派手な光を消しているのかしら。
されどそのままフィナーレ。
あさこちゃんは控え目なまま。
せっかくの男ふたりのダンスも、まぶしいとは思えず。……いや、たしかにきれいだし、かっこいいんだけど。ちょっと、違和感。
トップスターとしての、キャリアのちがいが出ているのかしら?
自組でならまだ見せ方もわかるけれど、他組でゲストで先輩トップスターと並んで、本来の光を発揮できるまでには至っていない?
コムちゃんの方が強い輝きを放っていることに、おどろいた。……温度ないのに(笑)。
ああ、それにしても、トップ特出アリの日はいいなあ。
オープニングもフィナーレも演出が派手だぁ。組子だけだと、地味すぎるよねー、あのフィナーレ演出。ぶつぶつ。
さあ、『ベルばら』役替わりコンプも残すところあとひとり。
千秋楽にカシドレを見て、華麗にフィニッシュだ〜〜。
ああ、それにしてもヲヅキ……かっこいいなあ。と、脈絡なくつぶやいて終わってみる(笑)。
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