ところで、ともち。@不滅の恋人たちへ
2006年1月23日 タカラヅカ 『不滅の恋人たちへ』を見終わるなり、チェリさんからメールが届いた。
Title タニ
Text どうでした?
なんつー端的なメールだ。爆笑したってばよ。
舞台が終わる時間を待ちかねてのメール。
そんなに感想が気になったのか……人気者だ、タニちゃん。
だけどわたしが返したメールはもちろん、
Text ともちがすっげぇかっこよかったっす(顔文字省略)
……タニの演技について、聞かないでください……。陶酔タニちゃんは愉快だけど、愉快すぎるので作品とも本人の意図とも乖離していて大変です。
ただ、本気で彼が「発光」していて、その方がすごかったよ。
あの薄暗い舞台で、タニちゃんひとり「発光」してるの。大根でもなんでも、あの光を放てるだけで真ん中に立つ意義のある人だ。
それはともかく、ともち。
なんであの人、あんなにかっこいいんだろう。
1幕では役がなく、モブにまざってわさわさしているだけなんだけど。
おおっ、今通ったぞかっくいー。あっ、やっと出たかっくいー。あ、もういなくなった。
2幕では、えーといちおー主役の恋敵役? うさんくさいまでに「いい人」でね。
白い歯が「キラッ」と光っていそうな人。
かっこいーわやさしそーだわたまりません!!
少ない出番のともちを心の灯台にして、この眠い芝居を乗り切りました(笑)。
出演者はがんばってるよ。ただ、どーしても作品がね……ひでーよなこりゃ。
いっそ開き直って笑いに行くなら、アリかもしれないけどなー。現にわたしの隣の人たち、潔く笑いまくってたしなー。
良席だったもんで、チャルさんの目線来まくりでした。近くに「お客様」でもいたのかしら。なんでこっちばっかし見るのーっ?!
カーテンコールでは、チャルさんから投げキッスがとんできて、のけぞりましたよあたしゃ。
ともちともち。ともちを見るんだってば。チャルさん見ている場合ぢゃない!!
ともちがどんどんいい男に見えて、こまります……。
ところでわたし。
ナマのともち、見たことなかったの。
えーと、舞台じゃない、素のともち。
だって宙ファンじゃないし、べつにともちのファンでもなかったし。てゆーかそもそも入り出待ちしないし。
それがついうっかり、楽屋出のともちを見てしまいまして。
バウ楽屋から続く階段下の出待ち位置で、ファンの人たちから手紙を受け取っているところを、見てしまったの。
出待ちしているわけじゃなかったから、わたしとnanakoさんはちょっと離れたところにいたんだけど。
ともちが出てきた! とわかった瞬間、つい、そばまで行っちゃったよ。FCの人たちの後ろ、ギャラリーにまざっちゃった。
ナマのともち見るの、はじめて。
かわいい〜〜っっ。
きれいな女性だよねえ。
でかいけど、表情とかあでやかでやさしそうで。野郎には見えない。
そーいや、わたしがまだともちをともちと認識する前、まだ彼にFCができていない、作っちゃいけない学年だったころ。なんのなりゆきか、ともちのところで新公のチケットを取ってもらったことがあった。
わたしこの人知らないんだけど……受け取ったチケットには、その知らない人のやる役と、「がんばります」的な言葉が見るからにオンナノコな丸っこい文字で書いてある紙が入っていた。や、もちろんコピーだけど。
その「がんばります」な言葉の最後には、これまたかわいらしい装飾付きの丸っこい文字で「ともちん」と書いてあった。
へー、「ともちん」って言うんだこの人。知らない人だけど、せっかくチケット取ってもらったんだから、注目しよう。
……そして実際、新公を見て。
そのあまりのでかさと顔のゴジラさに、目眩がしたんだった……手書き文字の「ともちん」なかわいらしさと、ギャップがすごすぎて。
その、わたしはずっとともちのこと「ゴジラ」認識だったからさ……彼を美形だとは露ほどにも感じず……ゴニョゴニョ。
しかし今、ナマのかわいらしーともちを見て、ファースト・インプレッション、「かわいい丸文字を書く、ともちん」というオンナノコのことを思い出したよ。
最初に見たメッセージカードだけだったら、ものすげーかわいい若い女の子、だったんだよなあ。舞台見たらゴジラでおどろいたけど。
丸文字ともちん → ゴジラ → かっこいいにーちゃん ……ときて今、かわいい丸文字で「ともちん」でもおかしくない、かわいい女性が目の前にいますよ!!
「かわいいっ。かわいいよねっ!!」
興奮してわめくわたし。
その横で。
「……(沈黙)……あー、声はかわいい」
テンション低く、nanakoさん。
なによその限定項。
「声だけじゃないでしょ、顔もかわいいってば」
「えーー?」(語尾下がる)
同意は得られませんでした。
それどころか、出された結論は。
「緑野さん、ともちファンだから」
だから、かわいく見えてしまうと?
「そりゃ素敵だけど、かわいいっていうのはちょっとチガウんじゃあ……?」
的なことを言われてしまいましたよ。
えええっ?
ともちかわいいよねっ? 美人だよねっ?
ゴジラとか言ってたの、誰?
千秋楽の出は、みんなきれーにお化粧して帽子も眼鏡もナシで挨拶していってくれたので、いろんな人たちを見ることが出来ました。
あひくんの生アゴも堪能したし、七帆のぼ〜〜っとしたかわいこちゃんぶりも堪能したし、十の野郎ぶりも、和くんの濃さも堪能しました。
そしてなによりタニちゃん。
人間ぢゃない。
美しすぎて、足が地に着かないよ……すげえや。
Title タニ
Text どうでした?
なんつー端的なメールだ。爆笑したってばよ。
舞台が終わる時間を待ちかねてのメール。
そんなに感想が気になったのか……人気者だ、タニちゃん。
だけどわたしが返したメールはもちろん、
Text ともちがすっげぇかっこよかったっす(顔文字省略)
……タニの演技について、聞かないでください……。陶酔タニちゃんは愉快だけど、愉快すぎるので作品とも本人の意図とも乖離していて大変です。
ただ、本気で彼が「発光」していて、その方がすごかったよ。
あの薄暗い舞台で、タニちゃんひとり「発光」してるの。大根でもなんでも、あの光を放てるだけで真ん中に立つ意義のある人だ。
それはともかく、ともち。
なんであの人、あんなにかっこいいんだろう。
1幕では役がなく、モブにまざってわさわさしているだけなんだけど。
おおっ、今通ったぞかっくいー。あっ、やっと出たかっくいー。あ、もういなくなった。
2幕では、えーといちおー主役の恋敵役? うさんくさいまでに「いい人」でね。
白い歯が「キラッ」と光っていそうな人。
かっこいーわやさしそーだわたまりません!!
少ない出番のともちを心の灯台にして、この眠い芝居を乗り切りました(笑)。
出演者はがんばってるよ。ただ、どーしても作品がね……ひでーよなこりゃ。
いっそ開き直って笑いに行くなら、アリかもしれないけどなー。現にわたしの隣の人たち、潔く笑いまくってたしなー。
良席だったもんで、チャルさんの目線来まくりでした。近くに「お客様」でもいたのかしら。なんでこっちばっかし見るのーっ?!
カーテンコールでは、チャルさんから投げキッスがとんできて、のけぞりましたよあたしゃ。
ともちともち。ともちを見るんだってば。チャルさん見ている場合ぢゃない!!
ともちがどんどんいい男に見えて、こまります……。
ところでわたし。
ナマのともち、見たことなかったの。
えーと、舞台じゃない、素のともち。
だって宙ファンじゃないし、べつにともちのファンでもなかったし。てゆーかそもそも入り出待ちしないし。
それがついうっかり、楽屋出のともちを見てしまいまして。
バウ楽屋から続く階段下の出待ち位置で、ファンの人たちから手紙を受け取っているところを、見てしまったの。
出待ちしているわけじゃなかったから、わたしとnanakoさんはちょっと離れたところにいたんだけど。
ともちが出てきた! とわかった瞬間、つい、そばまで行っちゃったよ。FCの人たちの後ろ、ギャラリーにまざっちゃった。
ナマのともち見るの、はじめて。
かわいい〜〜っっ。
きれいな女性だよねえ。
でかいけど、表情とかあでやかでやさしそうで。野郎には見えない。
そーいや、わたしがまだともちをともちと認識する前、まだ彼にFCができていない、作っちゃいけない学年だったころ。なんのなりゆきか、ともちのところで新公のチケットを取ってもらったことがあった。
わたしこの人知らないんだけど……受け取ったチケットには、その知らない人のやる役と、「がんばります」的な言葉が見るからにオンナノコな丸っこい文字で書いてある紙が入っていた。や、もちろんコピーだけど。
その「がんばります」な言葉の最後には、これまたかわいらしい装飾付きの丸っこい文字で「ともちん」と書いてあった。
へー、「ともちん」って言うんだこの人。知らない人だけど、せっかくチケット取ってもらったんだから、注目しよう。
……そして実際、新公を見て。
そのあまりのでかさと顔のゴジラさに、目眩がしたんだった……手書き文字の「ともちん」なかわいらしさと、ギャップがすごすぎて。
その、わたしはずっとともちのこと「ゴジラ」認識だったからさ……彼を美形だとは露ほどにも感じず……ゴニョゴニョ。
しかし今、ナマのかわいらしーともちを見て、ファースト・インプレッション、「かわいい丸文字を書く、ともちん」というオンナノコのことを思い出したよ。
最初に見たメッセージカードだけだったら、ものすげーかわいい若い女の子、だったんだよなあ。舞台見たらゴジラでおどろいたけど。
丸文字ともちん → ゴジラ → かっこいいにーちゃん ……ときて今、かわいい丸文字で「ともちん」でもおかしくない、かわいい女性が目の前にいますよ!!
「かわいいっ。かわいいよねっ!!」
興奮してわめくわたし。
その横で。
「……(沈黙)……あー、声はかわいい」
テンション低く、nanakoさん。
なによその限定項。
「声だけじゃないでしょ、顔もかわいいってば」
「えーー?」(語尾下がる)
同意は得られませんでした。
それどころか、出された結論は。
「緑野さん、ともちファンだから」
だから、かわいく見えてしまうと?
「そりゃ素敵だけど、かわいいっていうのはちょっとチガウんじゃあ……?」
的なことを言われてしまいましたよ。
えええっ?
ともちかわいいよねっ? 美人だよねっ?
ゴジラとか言ってたの、誰?
千秋楽の出は、みんなきれーにお化粧して帽子も眼鏡もナシで挨拶していってくれたので、いろんな人たちを見ることが出来ました。
あひくんの生アゴも堪能したし、七帆のぼ〜〜っとしたかわいこちゃんぶりも堪能したし、十の野郎ぶりも、和くんの濃さも堪能しました。
そしてなによりタニちゃん。
人間ぢゃない。
美しすぎて、足が地に着かないよ……すげえや。
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