第3部、現役生登場、順不同。@花の道 夢の道 永遠の道
2006年1月4日 タカラヅカ わたしが『花の道 夢の道 永遠の道』を観ようと思った理由のひとつは、まちがいなく春野寿美礼だ。オサちゃんの歌を聴きたい、つー気持ちがあった。
それからなんといっても、まっつ。全員出席イベントだから、ろくに出番なんかないだろーけど、メイン歌手様の後ろでぞろぞろ踊っている中にはいるだろ。2階席からまっつを探して眺めるべ。
……まさか、両方裏切られるとわっ。
寿美礼ちゃん休演は、仕方ない。残念だけど前もって知らされていたので、しょんぼりあきらめた。
まあいいや、まっつは出るんだから……と、自分をなぐさめていたのに。
現役のショー出演者は、各組4番手まで(W含む)。それ以外は全員、ラストの合唱のみ。
えーと。まっつは何番手だ? オサ、ゆみこ、まとぶ、らんとむ、みわっち…………わあぁぁああんっ。
ステージ上にオケ席が作られていたのが、すべての悪因。
2階席からは大階段が見えず、ステージが狭いからバックダンサーもいない。今までもステージ上にオケ席が作られていたことはあったが、そのときは大階段をずっと出したままにはしていなかった。
小林大先生様が、「オーケストラの指揮をしたい」という夢を持っていらっしゃったことと、全員出席で小林大先生様の偉業を讃える、というふたつの目的を果たすために、客のことなんかどーでもよくなった模様。……2階席からは舞台切れるんだよ……。S席いちまんえんもするのに……。(定価出している人は怒っていいのでわ? するとわたしには、怒る権利がなくなってしまうが……)
まっつの出番がないことにヘコみつつも、第3部本編開始。
立樹遥氏がみょーにオイシイのは、気のせいですか?
たった60分で各組4番手までぞろぞろ出演するわけだから、出番なんかほとんどない。
最初に全員が順番に登場したのをのぞけば、トップ(ワタル、コム)が2回、2番手(トウコ、かしげ、水、タニ)が1回ずつ登場、あと2人口以上の扱いの登場は、ゆみことまとぶ、キムとれおん。
トップ−2番手−2.5番手−3番手が彼らなのね。
そして、それ以外の人たちが大勢でわいわい出るときに、何故かいつも、しいちゃんがセンターにいる。
上記の人たちが真ん中にいるのはわかるが、それ以外で真ん中固定がしいちゃん、つーのは……びっくりだ(笑)。学年順ってのは、すごいなあ。また、「その他大勢」扱いなので、なまじなスターより出番が多い。銀橋まで渡っちゃうしなっ。
理由が微妙でも、しいちゃんが真ん中でわらっているのでうれしい。
ついでに、ともちが男前。
ともちがウメちゃんと組んでてねー。なによあのビジュアルカップル。すげー長身の美男美女ががしがし踊ってるのよー。きゃー。ウメが小さい〜〜可憐〜〜ありえね〜〜(笑)。
スターオーラびしばしのキムと、余裕ナッシングのれおんコンビとか。……同じように小さいころから抜擢受けて、この差はなんなのかしら。キムのあーゆーとこ好きだなー。
タニちゃんとあすかちゃんのカップルも、すごかった。
2番手としては唯一単独ではなく、銀橋もなかったタニちゃん。「シトラスの風」を歌いながら大階段を降りて来るんだが……。
大和悠河、大暴れ。
ものすっげータニちゃん。あまりにタニらしくて、爆笑。
歌がものすごいのよ。だけどひたすら前向いて、堂々とかっとばしまくるの。
伴奏もデュエットしているあすかも陰コーラスも、一切無視!!
潔いまでに、自分の音程で歌っていた。
あすかちゃんが必死にタニに合わせようとしているのが、これまたツボ。
振り返らないタニの横顔をちらちら見ながら、一生懸命声を調節しているの。
あすかちゃん、いい子だなあ……でも、さすがの君も、あの破壊力をフォローすることはできなかったね(笑)。
花組のW2.5番手……ゆみことまとぶ。
このふたりの「並びの悪さ」はなんなんだろう。
ふたりひと組で場を回しても、華やがないのね。そして、ふたりでハモッてみても、響かないのね。
変だなあ、まとぶはあんなに華やかな人なのに。変だなあ、ゆみこはあんなに歌のうまい人なのに。
まとぶの華を打ち消す、ゆみこの地味オーラ、恐るべし!!
ゆみこと組むと、まとぶが地味になる!! すげーやゆみこ!(ゆみこ大好き・笑)
そして、まとぶと組むと、ゆみこの歌がそれほど深くなくなるのね。声や歌い方の相性の問題かしら。オサ様相手だと、あんなに響き合うのにね。
らんとむの偉大さを知る。
ここにとむ氏が入れば、ぱっと華やかになるんだよね。
ゆみこととむでもいいし、まとぶととむでもいい。
とにかくらんとむがいると、場がぱっと華やかになるんだ。
ついでに、とむ氏の持つ「昭和オーラ」も解放されるので、まとぶの持つ現代的なスマートさは相殺されてしまうと思うけど(笑)。
その、我らがとむ氏はといえば、なんだかあんまりな使われ方をしていた。
同期並べで4人口。とむ、すずみん、壮、あひ。
キムとれおんが2人口のうえに、ゆみこ・まとぶと一緒に銀橋まで渡ってしまうことを思うと、貧乏くじっぽいよなー。
見終わったあとに、「しいちゃん、不思議においしかったよなー。ゆみことまとぶもいっぱい出てた。キムれおんすげー。……あれ? らんとむたち出てたっけ?」という印象になってしまった。
それでも、すずみんは笑顔が素敵。この人のぱあっと明るい笑顔好き。
らんとむは、裏切らずにらんとむ。ふふふ。
壮くん、やっぱ髪型変(笑)。あひくん……薄い……。
トップ娘役3人は、華やかでかわいかったっす。
そーいや、1部の小林大先生へのお花贈呈は、午前がまーちゃん、午後がとなみちゃんだったなー。そっちもかわいかったー。
ところで、ワタさんとコムちゃんがふたり並んで大階段を降りてきたときは、笑えたなー。
縮尺まちがってます!って感じで。
コムちゃんがそのままワタさんの中に入りそう(笑)。マトリョーシカみたいに。黒燕尾ワタさんをぱかっと開けると、中にコムちゃんが収まってるの。
でもって、この男ふたり、「愛あればこそ」を歌うんだが。
これってさ、男女のデュエット曲でしょ? 期待したのに。
生髪の男の姿のまま、手を取り合って歌うところを。
なのに、ふたりともただ並んで真正面を向いて歌うだけで、見つめ合いさえしなかったよ……しょぼん。劇団、ほんとにわかってないなー。
歌うワタさんのところに、コム姫が登場した最初のとこだけかよ、ふたりが正面向いてなかったの。
それに、コム姫とワタルくんなら、姿がオトコマエなのはワタルくんだけど、声がオトコマエなのはコムちゃんでしょ?
このふたりで、コム姫女性パート、ワタさん男性パート、てのはなかなか愉快でした。
コム姫、あんなに可憐な姿なのに、歌い出すとオトコマエだからなー。
あんなに野太い声の「我が名はオスカル」はぢめて聴いたよ(笑)。
続く〜〜。
それからなんといっても、まっつ。全員出席イベントだから、ろくに出番なんかないだろーけど、メイン歌手様の後ろでぞろぞろ踊っている中にはいるだろ。2階席からまっつを探して眺めるべ。
……まさか、両方裏切られるとわっ。
寿美礼ちゃん休演は、仕方ない。残念だけど前もって知らされていたので、しょんぼりあきらめた。
まあいいや、まっつは出るんだから……と、自分をなぐさめていたのに。
現役のショー出演者は、各組4番手まで(W含む)。それ以外は全員、ラストの合唱のみ。
えーと。まっつは何番手だ? オサ、ゆみこ、まとぶ、らんとむ、みわっち…………わあぁぁああんっ。
ステージ上にオケ席が作られていたのが、すべての悪因。
2階席からは大階段が見えず、ステージが狭いからバックダンサーもいない。今までもステージ上にオケ席が作られていたことはあったが、そのときは大階段をずっと出したままにはしていなかった。
小林大先生様が、「オーケストラの指揮をしたい」という夢を持っていらっしゃったことと、全員出席で小林大先生様の偉業を讃える、というふたつの目的を果たすために、客のことなんかどーでもよくなった模様。……2階席からは舞台切れるんだよ……。S席いちまんえんもするのに……。(定価出している人は怒っていいのでわ? するとわたしには、怒る権利がなくなってしまうが……)
まっつの出番がないことにヘコみつつも、第3部本編開始。
立樹遥氏がみょーにオイシイのは、気のせいですか?
たった60分で各組4番手までぞろぞろ出演するわけだから、出番なんかほとんどない。
最初に全員が順番に登場したのをのぞけば、トップ(ワタル、コム)が2回、2番手(トウコ、かしげ、水、タニ)が1回ずつ登場、あと2人口以上の扱いの登場は、ゆみことまとぶ、キムとれおん。
トップ−2番手−2.5番手−3番手が彼らなのね。
そして、それ以外の人たちが大勢でわいわい出るときに、何故かいつも、しいちゃんがセンターにいる。
上記の人たちが真ん中にいるのはわかるが、それ以外で真ん中固定がしいちゃん、つーのは……びっくりだ(笑)。学年順ってのは、すごいなあ。また、「その他大勢」扱いなので、なまじなスターより出番が多い。銀橋まで渡っちゃうしなっ。
理由が微妙でも、しいちゃんが真ん中でわらっているのでうれしい。
ついでに、ともちが男前。
ともちがウメちゃんと組んでてねー。なによあのビジュアルカップル。すげー長身の美男美女ががしがし踊ってるのよー。きゃー。ウメが小さい〜〜可憐〜〜ありえね〜〜(笑)。
スターオーラびしばしのキムと、余裕ナッシングのれおんコンビとか。……同じように小さいころから抜擢受けて、この差はなんなのかしら。キムのあーゆーとこ好きだなー。
タニちゃんとあすかちゃんのカップルも、すごかった。
2番手としては唯一単独ではなく、銀橋もなかったタニちゃん。「シトラスの風」を歌いながら大階段を降りて来るんだが……。
大和悠河、大暴れ。
ものすっげータニちゃん。あまりにタニらしくて、爆笑。
歌がものすごいのよ。だけどひたすら前向いて、堂々とかっとばしまくるの。
伴奏もデュエットしているあすかも陰コーラスも、一切無視!!
潔いまでに、自分の音程で歌っていた。
あすかちゃんが必死にタニに合わせようとしているのが、これまたツボ。
振り返らないタニの横顔をちらちら見ながら、一生懸命声を調節しているの。
あすかちゃん、いい子だなあ……でも、さすがの君も、あの破壊力をフォローすることはできなかったね(笑)。
花組のW2.5番手……ゆみことまとぶ。
このふたりの「並びの悪さ」はなんなんだろう。
ふたりひと組で場を回しても、華やがないのね。そして、ふたりでハモッてみても、響かないのね。
変だなあ、まとぶはあんなに華やかな人なのに。変だなあ、ゆみこはあんなに歌のうまい人なのに。
まとぶの華を打ち消す、ゆみこの地味オーラ、恐るべし!!
ゆみこと組むと、まとぶが地味になる!! すげーやゆみこ!(ゆみこ大好き・笑)
そして、まとぶと組むと、ゆみこの歌がそれほど深くなくなるのね。声や歌い方の相性の問題かしら。オサ様相手だと、あんなに響き合うのにね。
らんとむの偉大さを知る。
ここにとむ氏が入れば、ぱっと華やかになるんだよね。
ゆみこととむでもいいし、まとぶととむでもいい。
とにかくらんとむがいると、場がぱっと華やかになるんだ。
ついでに、とむ氏の持つ「昭和オーラ」も解放されるので、まとぶの持つ現代的なスマートさは相殺されてしまうと思うけど(笑)。
その、我らがとむ氏はといえば、なんだかあんまりな使われ方をしていた。
同期並べで4人口。とむ、すずみん、壮、あひ。
キムとれおんが2人口のうえに、ゆみこ・まとぶと一緒に銀橋まで渡ってしまうことを思うと、貧乏くじっぽいよなー。
見終わったあとに、「しいちゃん、不思議においしかったよなー。ゆみことまとぶもいっぱい出てた。キムれおんすげー。……あれ? らんとむたち出てたっけ?」という印象になってしまった。
それでも、すずみんは笑顔が素敵。この人のぱあっと明るい笑顔好き。
らんとむは、裏切らずにらんとむ。ふふふ。
壮くん、やっぱ髪型変(笑)。あひくん……薄い……。
トップ娘役3人は、華やかでかわいかったっす。
そーいや、1部の小林大先生へのお花贈呈は、午前がまーちゃん、午後がとなみちゃんだったなー。そっちもかわいかったー。
ところで、ワタさんとコムちゃんがふたり並んで大階段を降りてきたときは、笑えたなー。
縮尺まちがってます!って感じで。
コムちゃんがそのままワタさんの中に入りそう(笑)。マトリョーシカみたいに。黒燕尾ワタさんをぱかっと開けると、中にコムちゃんが収まってるの。
でもって、この男ふたり、「愛あればこそ」を歌うんだが。
これってさ、男女のデュエット曲でしょ? 期待したのに。
生髪の男の姿のまま、手を取り合って歌うところを。
なのに、ふたりともただ並んで真正面を向いて歌うだけで、見つめ合いさえしなかったよ……しょぼん。劇団、ほんとにわかってないなー。
歌うワタさんのところに、コム姫が登場した最初のとこだけかよ、ふたりが正面向いてなかったの。
それに、コム姫とワタルくんなら、姿がオトコマエなのはワタルくんだけど、声がオトコマエなのはコムちゃんでしょ?
このふたりで、コム姫女性パート、ワタさん男性パート、てのはなかなか愉快でした。
コム姫、あんなに可憐な姿なのに、歌い出すとオトコマエだからなー。
あんなに野太い声の「我が名はオスカル」はぢめて聴いたよ(笑)。
続く〜〜。
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