まっつで寄宿舎物や英国少年物が見たいっっ。

 ……えー、昨日に引き続きまっつさんの話です。

 最近、まっつファンの方からメールもらえてうれしいです。だもんでさらに機嫌良くまっつの話です。
 今日もらったメールで、上記の意見がありまして。イイ、イイっすよ、イコさん! まっつで寄宿舎モノ、英国少年モノ!!
 うわ、想像すると鼻血もんだわ……。血圧上がるわ……。

 まっつはカオが老けてるので(笑)おっさん役もふつーにできる人ですが、芸風は「少年」アリですから。バーナードくん@NAKED CITYは超かわいかった。
 やっぱ小柄なのと華奢なのは、低年齢役もOKですよね。トウコちゃんがあの体格ゆえに、芸風がエロおやぢなのに反し、少年役を得意としたよーに。あのハマコ氏でさえ、一時期少年役ばっかやってたくらいだし。

 少女マンガ原作の英国少年モノ、まっつ主役でバウでやってくんないかなー、いつか。

 いや、主役でなくてもイイ。ソレ系の話に出られるなら(笑)。舞台がヨーロッパでなくてもいいや。
 たとえば、『1999年の夏休み』とか(笑)。原作(萩尾望都『トーマの心臓』)ではなくあくまでも、映画の方ね。無国籍でシュールな、だけどまちがいなく「寄宿舎モノ」である美しい世界。
 悠(薫)@みわっち、和彦@そのか、直人@まっつ、則夫@みつるかりせ。まぁくんでもいいな。
 直人→和彦で、キスシーン有りだよね?(笑) まっつ→そのかで片想い、寝顔に一方的キスって、萌えません? もちろん、叶わぬ想いですよ(最重要。叶ってはイカン・笑)。
 みわっちは男の子らしい悠と、繊細な美少年薫の両方で2度オイシイし。
 モテモテ和彦は、ワイルドにそのか。がきんちょ則夫は、若手のかわいこちゃんで。
 直人の影の薄さとか報われなさとか、すっげー萌えるなあ、まっつだと……。

 
 なんて、20年近くも昔の映画の話をしてないで。

 今現在の映画で、「この映画のこの役を、まっつで見たいっ!!」と思ったのは。

 ……怒らないでくださいね。

 『チャーリーとチョコレート工場』のウンパ・ルンパ!!

 ウォンカ氏@ジョニー・デップのチョコレート工場で働く小人さんたち。全員同じ顔、しかもおやぢ顔、無表情でこわい顔、男も女も同じ顔。その怪しいおやぢの小人集団が、歌うわ踊るわ、突然ミュージカルをおっぱじめる。

 わたしゃ映画を見ながら、「ああ、アレが全部まっつなら、至福のトキだわ……」とうっとりしておりました。

 ウォンカ氏が寿美礼サマで、その下僕小人が全員まっつだったりしたら、萌えくるってるわ……(笑)。

 ……ああ、やっぱりわたしの「まっつ観」って、どっかゆがんでいるよーな……。

 いやいや、まっつの素晴らしいところは「英国紳士がハマるところ」ですよ。
 気品があるのね。貴族とかセレブとか知識人とかに違和感なくなりきれるところ。
 そして、ギャングのボスもふつーにハマりそーなところ(笑)。下っ端もできるけど、えらそーな役も合う。
 医者だとか弁護士だとか教授だとか、マッドサイエンティストだとか宇宙飛行士だとかパティシエだとか殺し屋だとか「職業人」が似合うよね。制服コスプレなんでもこいというか。
 ただし、アイドルとかロック・ミュージシャンだとかダンサーだとか、とにかく花形な役は似合わないよーな……。フリフリ宮廷服やカツラも、きっと羞恥プレイ系……。
 クラシカルだから、太田芝居なんか似合いそうだ。いや、太田芝居はわたしゃ嫌いだが。

 
 と、とりとめもなくまっつ語りしてしまいましたが。

 オサコンの話のつづきをしましょー。

 わたしゃ舞台をたのしむだけのファンなんで、ジェンヌさんの素の顔や性格なんぞ知りません。お茶会にも行かないし、入り出待ちもしない。機関誌も読んでないし、トーク番組も見てません。
 舞台の上から見えるものが、すべてです。

 今回、オサコン通算何回観たんだっけな。大した数じゃない。5回だけかな。うわ、たった5回だ(今、改めて数えた。マジ少ない。チケ運に見放されていたせい)。

 そのたった5回のオサコンで、2部のMCのときのまっつを見て「他人事だと思ってるな」と感じました。

 MCがはじまると、まっつはすっかり傍観者。他の人のお話を聞く側になっちゃってる。
 みわっちとか、自分から話題に入っていくのにねー。自分から食いついていくのにねー。
 自分はここでは台詞も役割もない、てな感じで機嫌良くファンの顔して真ん中を眺めている。
 下級生ならそれでもいいけど、あーたみわっちの次じゃん。そこまで受け身になってなくてもいいんじゃあ……?
 だから、突然話題を振られると、あわてる。
 思いもしないところで名前を出されるたびに、ものすげー素の声が出る。

 それが、おかしいやらかわいいやら。

 千秋楽の、あれは2部のMCだっけ?
 まっつときほちゃんが歌う「NELLA FANTASIA」を、舞台袖でなにかしながらそのかが一緒になって歌っている、とオサ様がばらした。しかも歌詞はかなりでたらめで(笑)。
 ここでまっつ、またしても傍観者モードで、話しているオサ様とネタにされているそのかを眺めていたのね。
 そのかはほんとに素晴らしい「いじられキャラ」で、オサ様はなにかっちゅーとそのかをいじるし、観客もソレを期待してそのかがなにかするたび、オサ様がそのかに視線を向けるたびに過剰反応して笑っていた。いや、すごいよそのか。オトコマエなダンサー姿と、素のギャップが大きすぎ。
 とまあ、このときもまたしてもそのかだった。が。
 話がいきなりまっつの方にとんできた。
「まっつとデュエットすれば?」
 てなふーに。

 ええ。
 舞台袖でひとり機嫌良く「ねらふぁんたじあ〜〜♪」と歌っているそのか。

 きほちゃんパートを歌っているよーですよ。

 や、そりゃ、女の子なら自然にきほちゃんパートを歌うでしょうよ、女の子なら。
 でも、そのかって女の子だっけ? 素朴な疑問。性別確かめたことないんで、わたしは存じません。

 そのかは男役だから、男女デュオ曲をデュエット、と言えば相手は女の子であるべきでしょう。しかし、彼が女の子パートを歌っているなら、そりゃとーぜんデュエットする相手は男、男パートを歌っているのは、まっつです。

 だから突然、話がまっつにとんできたわけ。

 傍観者モードだったまっつ、突然話を振られて、めっちゃ素に。

「え? あたし?」

 と、マイクで声を上げた。
 律儀にマイク通して、なに素で答えてんだよ……(笑)。男役としてでもなく、ネタとしてでもなく、まんまですか、未涼さん。

 なんかその「え? あたし?」とゆー、どんくさい女の子なアルト声がこれまたハート直撃のかわいさでした……ハァハァ。

 まっつラヴ。

 
 つーことで、まっつラヴな人からのメール募集中です(笑)。


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