ブースト全開。@BourbonStreet Blues
2005年7月5日 タカラヅカ あー、とりあえず、麻月れんか大活躍です、わたし的に。
「麻月くんがあんなに台詞喋ってるの、はじめて見た!」
とわたしが興奮気味に言えば、
「いや、今回のバウはそんなのばっかだから!」
と、kineさんに冷静に訂正される。
さららんバウ、『BourbonStreet Blues』の話。
ええ、今年のバウホール公演はワークショップ。下級生ばかり、今まで動く背景しかやったことのないよーな子たちに役と台詞があるのがテーマ、らしい。
だからべつに、おどろくべきことじゃないのだろう。
されど、わたし的にはうれしい衝撃。
麻月れんかっちゅーのは、わたしの好きな顔の男の子です。
どんな子なのか、なにが得意なのか、なにも知りません。
ただ、初舞台のロケットからずっと、顔が好みだった。
もっと言えば、音校生時代、某喫茶店でパスタを食べているところを見たときから、顔が好みだった。
まっつとか谷みずせ系の顔です。
幸薄そうな、薄い顔。
顔が好きなので、いつもなんとなーくチェックしてる。
しかし。
それ以上はわからない。踏み込めない。
だって、役が付かない。
大劇はもとより、バウホールとかに出ても、通行人レベルの役とかしかやってねーもんよー。
たびたびこうやって名前をフルネームで書いても、検索が来たためしもないもんよー。谷みずせや紅ゆずる、純矢ちとせはまだ検索くるぞ、それなりに。
人気以前に、知名度がないんだなあ。
いい顔してるのになぁ。
てな麻月くんが、この公演ではやたら活躍してました。いや、わたし的に。(客観的にどうかは知らん・笑)
うおお、麻月くんが喋ってる、何役もしてる、いちばん前の列で踊ってるー!!
そんなおどろきでいっぱい。
演技ですか?
相当微妙です。
ソロはなかったと思うんで、歌はわからない。ダンスはもともと、わたしにはうまい下手がよくわからない。
だから、どうやって彼をほめたらいいのか、わかりません(笑)。
でもいいの、好きだから(笑)。
彼はおおむね3役やってるんですが、最初はまず、チンピラで出てきます。
デイモン@めおちゃん、ダイアナ@ゆりのちゃんと一緒に、ジェフ@さららんの職場に来ていやがらせをする。そして速攻ジェフにボコられる。
麻月くんだけの話ではなく、全編通して言えることなんだけど、ケンカシーン、かっこよくないんだよね。初日だったせいかしら。みんな「手順」って感じにぎこちなく動いていて、どんくさいってば。
ジェフがちっとも強そうに見えない……。
なんか、アクションシーンがあるたびに、薄ら恥ずかしい気持ちになった……。
とくに最初はいちばん、恥ずかしかったなー。
ああ、外部の男の人のいる舞台なら、きっとかっこいいんだろーなー、と、心が冷えてしまった一瞬(笑)。
そーやって、麻月くんはボコられて終わり。
次に出てくるのはどこぞのクラブで、ジェフの彼女シンシア@れみちゃんの友だちの彼氏、という関係。
先日ボコったチンピラが、彼女の友だちの彼氏?! やーん、大変〜〜!
と、思ったら。
「はじめまして」
と、ジェフと麻月くんは笑顔で挨拶していた。
別人なんかいっ。
このふたつめの役は、さらにさらに、薄ら寒かったです(笑)。
なにしろセレブだから!!
顔ヨシ金ヨシ地位ヨシ、おまけに性格もヨシ! という、スーパー青年の役だった。いつも笑顔。笑顔笑顔。余裕の微笑み。……の、はず。
うっわー、嘘っぽ〜〜(笑)。
このあたりで、麻月くん、演技やばいかも(笑)と思った。
まあねえ、今までろくに台詞ある役やってないんだから、仕方ないっちゃー仕方ないんだが。
彼の友人のヤングエグゼクティブ(死語)な青年たちも、みんなそろって力一杯薄ら寒かったから、それはそれでいいと思うけどな(笑)。
足りてなくて寒いのもあるし、わざとうさんくさくさわやかなヤツもいるし(笑)。
ここまで見て、あー、麻月くんがんばれー、と思っていたら。
みっつめの役は、めっちゃ好みでした。
「なんかこの芝居さあ、途中からうまいも下手もわかんなくなってたよねえ」
「テンション上がってましたからねえ。なんかもー、力技というか」
2幕途中から、さららんのブーストが全開になってね。
ぶっ飛ばしやがるわけですよ、彼は。
うまいも下手もない。
こっちが萎えている暇もない。
力技で、ただただパワーだけで、押し切るのよ。
他の出演者も、一緒になってアクセル踏むわけよ。
スマイル@みりおとジェフのケンカの演技、そして「スマイルが自殺するかも?!」とさらに演技でたたみかけるお笑いシーン。
うまいも下手もないから。
さららんの熱さ、それについていくみりおの熱さ、そしてそれに巻き込まれている刑事@麻月の空回りぶり!!
「……バカだよね」
「すっごいバカー(笑)」
「3人ともバカ〜〜(笑)」
「てゆーかもー、かわいいー」
「かわいすぎ〜〜」
寒いはずの「猿芝居」シーンを、とにかくバーニング・ハートで無理から「カタチ」にしちゃった瞬間。
いやあ、客席大いにウケてましたよ。
ジェフもスマイルも、そして刑事も。
みんなバカでお人好しで、そしてかわいい。
さららんがかわいい。みりおがかわいい。
そして。
いやあ、すっげえ好みです、この刑事役!!
ヘタレ刑事!!
わたしの好きなヘタレ顔の麻月くんが、ヘタレ刑事を演じるなんて。
たのしかったっす。
あのお人好しのまぬけ刑事が、超かっこいージェラルド刑事@嘉月さんの部下だと思うと、萌える(笑)。
てゆーか、気の毒だなジェラルド……あんなのが部下だなんて……(笑)。
さて、この麻月くん。
どーゆーことなのか単なる学年順なのか、なぜかいつも最前列で踊ってくれるので、見つめやすいっす。
今回はぢめて、目線いただきました。
今、わたしを見て笑ってくれたよねっ?!
わーいわーいわーい。
麻月くんの、笑ってるのか泣いてるのかわかんない笑顔が、大好きです。
と、ちょっくら麻月くん語りなんぞしてみました。
彼をこれまでになくいっぱい見られた記念に。
まあ、それとはべつに、いちばんときめいた相手は、真咲なんですけどね(笑)。
ああ、笑ってくれるのよー、真咲くんってば。
客席一本釣りしてるだろー、おめー(笑)。
「麻月くんがあんなに台詞喋ってるの、はじめて見た!」
とわたしが興奮気味に言えば、
「いや、今回のバウはそんなのばっかだから!」
と、kineさんに冷静に訂正される。
さららんバウ、『BourbonStreet Blues』の話。
ええ、今年のバウホール公演はワークショップ。下級生ばかり、今まで動く背景しかやったことのないよーな子たちに役と台詞があるのがテーマ、らしい。
だからべつに、おどろくべきことじゃないのだろう。
されど、わたし的にはうれしい衝撃。
麻月れんかっちゅーのは、わたしの好きな顔の男の子です。
どんな子なのか、なにが得意なのか、なにも知りません。
ただ、初舞台のロケットからずっと、顔が好みだった。
もっと言えば、音校生時代、某喫茶店でパスタを食べているところを見たときから、顔が好みだった。
まっつとか谷みずせ系の顔です。
幸薄そうな、薄い顔。
顔が好きなので、いつもなんとなーくチェックしてる。
しかし。
それ以上はわからない。踏み込めない。
だって、役が付かない。
大劇はもとより、バウホールとかに出ても、通行人レベルの役とかしかやってねーもんよー。
たびたびこうやって名前をフルネームで書いても、検索が来たためしもないもんよー。谷みずせや紅ゆずる、純矢ちとせはまだ検索くるぞ、それなりに。
人気以前に、知名度がないんだなあ。
いい顔してるのになぁ。
てな麻月くんが、この公演ではやたら活躍してました。いや、わたし的に。(客観的にどうかは知らん・笑)
うおお、麻月くんが喋ってる、何役もしてる、いちばん前の列で踊ってるー!!
そんなおどろきでいっぱい。
演技ですか?
相当微妙です。
ソロはなかったと思うんで、歌はわからない。ダンスはもともと、わたしにはうまい下手がよくわからない。
だから、どうやって彼をほめたらいいのか、わかりません(笑)。
でもいいの、好きだから(笑)。
彼はおおむね3役やってるんですが、最初はまず、チンピラで出てきます。
デイモン@めおちゃん、ダイアナ@ゆりのちゃんと一緒に、ジェフ@さららんの職場に来ていやがらせをする。そして速攻ジェフにボコられる。
麻月くんだけの話ではなく、全編通して言えることなんだけど、ケンカシーン、かっこよくないんだよね。初日だったせいかしら。みんな「手順」って感じにぎこちなく動いていて、どんくさいってば。
ジェフがちっとも強そうに見えない……。
なんか、アクションシーンがあるたびに、薄ら恥ずかしい気持ちになった……。
とくに最初はいちばん、恥ずかしかったなー。
ああ、外部の男の人のいる舞台なら、きっとかっこいいんだろーなー、と、心が冷えてしまった一瞬(笑)。
そーやって、麻月くんはボコられて終わり。
次に出てくるのはどこぞのクラブで、ジェフの彼女シンシア@れみちゃんの友だちの彼氏、という関係。
先日ボコったチンピラが、彼女の友だちの彼氏?! やーん、大変〜〜!
と、思ったら。
「はじめまして」
と、ジェフと麻月くんは笑顔で挨拶していた。
別人なんかいっ。
このふたつめの役は、さらにさらに、薄ら寒かったです(笑)。
なにしろセレブだから!!
顔ヨシ金ヨシ地位ヨシ、おまけに性格もヨシ! という、スーパー青年の役だった。いつも笑顔。笑顔笑顔。余裕の微笑み。……の、はず。
うっわー、嘘っぽ〜〜(笑)。
このあたりで、麻月くん、演技やばいかも(笑)と思った。
まあねえ、今までろくに台詞ある役やってないんだから、仕方ないっちゃー仕方ないんだが。
彼の友人のヤングエグゼクティブ(死語)な青年たちも、みんなそろって力一杯薄ら寒かったから、それはそれでいいと思うけどな(笑)。
足りてなくて寒いのもあるし、わざとうさんくさくさわやかなヤツもいるし(笑)。
ここまで見て、あー、麻月くんがんばれー、と思っていたら。
みっつめの役は、めっちゃ好みでした。
「なんかこの芝居さあ、途中からうまいも下手もわかんなくなってたよねえ」
「テンション上がってましたからねえ。なんかもー、力技というか」
2幕途中から、さららんのブーストが全開になってね。
ぶっ飛ばしやがるわけですよ、彼は。
うまいも下手もない。
こっちが萎えている暇もない。
力技で、ただただパワーだけで、押し切るのよ。
他の出演者も、一緒になってアクセル踏むわけよ。
スマイル@みりおとジェフのケンカの演技、そして「スマイルが自殺するかも?!」とさらに演技でたたみかけるお笑いシーン。
うまいも下手もないから。
さららんの熱さ、それについていくみりおの熱さ、そしてそれに巻き込まれている刑事@麻月の空回りぶり!!
「……バカだよね」
「すっごいバカー(笑)」
「3人ともバカ〜〜(笑)」
「てゆーかもー、かわいいー」
「かわいすぎ〜〜」
寒いはずの「猿芝居」シーンを、とにかくバーニング・ハートで無理から「カタチ」にしちゃった瞬間。
いやあ、客席大いにウケてましたよ。
ジェフもスマイルも、そして刑事も。
みんなバカでお人好しで、そしてかわいい。
さららんがかわいい。みりおがかわいい。
そして。
いやあ、すっげえ好みです、この刑事役!!
ヘタレ刑事!!
わたしの好きなヘタレ顔の麻月くんが、ヘタレ刑事を演じるなんて。
たのしかったっす。
あのお人好しのまぬけ刑事が、超かっこいージェラルド刑事@嘉月さんの部下だと思うと、萌える(笑)。
てゆーか、気の毒だなジェラルド……あんなのが部下だなんて……(笑)。
さて、この麻月くん。
どーゆーことなのか単なる学年順なのか、なぜかいつも最前列で踊ってくれるので、見つめやすいっす。
今回はぢめて、目線いただきました。
今、わたしを見て笑ってくれたよねっ?!
わーいわーいわーい。
麻月くんの、笑ってるのか泣いてるのかわかんない笑顔が、大好きです。
と、ちょっくら麻月くん語りなんぞしてみました。
彼をこれまでになくいっぱい見られた記念に。
まあ、それとはべつに、いちばんときめいた相手は、真咲なんですけどね(笑)。
ああ、笑ってくれるのよー、真咲くんってば。
客席一本釣りしてるだろー、おめー(笑)。
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