彼はクールビューティ。@ワンダーランド
2005年6月25日 タカラヅカ 水くん船長の船、すごすぎないっすか??
テーマが「漢」なのはわかるよ。『ミレチャ』でいうところの「ソーラン」のシーンだよね? 石田の大好きな、野郎野郎したシーンだよね?
なにがすごいって。
水船長の後ろのW2番手が、ハマコとまちかなんですけどっ。
ハマコとまちか?! な、なんなの、そのものすごい並びはっ。
ハマコ−水−まちか、って、わたしへの挑戦ですか、そんな並び。
そして、この海の荒くれ野郎ども。
ヒゲ率高し。
……もっと美しい船員たちでも、いーんじゃないですか? なんでみんな、そんな漢らしー姿になってるの?
ハマコ副長のヒゲ、すばらしいですよ!
なにがすごいって、違和感ないことが。
ブラボー、ハマコ。
荒くれ水船長、ヒゲ熊ハマコ副長ときて、まちかくんの役割は。……どーやら、きれいどころ、です。
クールビューティまちか!! オーマイガッ!
すげえよ……すごすぎるよ……まちかが「きれいどころ」役割の船だよ……それくらい、他は荒くれ男たちだよ……。
いや、実際、なんかきれーなんですけど、まちか!
き、きれーだよな? クールビューティだよな? わたしだけじゃないよな、そう見えたの。…………誰か同意してーえっ!!
そ、それとも、他の誰かきれいな人を、わたしの目がまちか変換したとか……?
そう思ってしまうくらい、まちかにくらくら☆
阿鼻叫喚の雪組ショー『ワンダーランド』を観てきました。
なにしろ石田昌也演出だから。みんな期待より不安の方が大きかっただろう。石田はそんな人。
石田ショーといえば、わたしは「ナンチャッテSF軍服」を思い出す。
石田くんはアニメファンなのかな? って感じの衣装でプロローグを作るイメージ。
それと、「漢」なシーンがあること。
下世話なギャグ落ちシーンがあること。
はい、『ワンダーランド』もそれらすべてを網羅してました。さすがだ石田。
プロローグの男たちが勢揃いした瞬間に「ああ、石田だ」となつかしく思ったよ(笑)。
このエセSFアニメコスプレみたいな衣装!! これぞ石田テイスト!
アニメキャラ的な、意味のない模様のアップリケや、ポケットの多さが、うわー、安いなーって感じ。
もう少しお金かけてくれてたら、それなりにかっこよくなりそーなんだがなー。安さの方が目立っちゃったかな。
あ、でもわたし、所詮ヲタクなんで、石田のアニメコスみたいな衣装はわりと好きよ(笑)。
花道から銀橋まで、勢揃いする男たち。センターに立つのは、ただひとり帽子をかぶっていない、壮一帆。
「壮くん、帽子落としました?」
と、終演後ハイディさんが言うまで、わたしは「壮くんはひとりだけわざとかぶっていない」ものだと思い込んでました。
真ん中だから、帽子ナシで目立つようにしてもらってるんだと思ってた。
コムちゃん登場後はキムと対だけど、だからこそ、キムより目立つように、演出家が気を遣ったんだと思い込んでたよ……。意図して目立つよーにしないとイカンのだろうな、と。いやその、がんばれ壮くん!
コムちゃんの登場は、愉快でした。
バビュン! って感じ? アレ、当人はこわくないのかな?
いちばん客席が沸いたのは、その一瞬ではないかと(それって……)。
ところでさ、雪組って、スター多いよねっ!
なんかもー、あちこちキラキラしていて、目がいくつあっても足りないぞ。
なにしろ銀橋渡っちゃう5人口が、かなめセンターにオヅキ、くらま、ラギ、まことだからなー。この学年まで、スター認識なんだ。
どさくさにまぎれて、せしるもオカマやってるし。
今までショーの女装というとかなめくんの専売特許だったのが、ついに卒業か。そーだよ、かなめくんはこれから、どんどん男くさい男になるんだってばよ。
かしげ、水の並びだけでも贅沢なのに、若手たちまでキラキラしてて、ああなんて充実してるんだろー、と堪能しました。
女の子たちも、かわいいしさー。カウガールは反則だろー、かわいすぎ。あの巻きスカートのスリットがね……下はホットパンツ? ハァハァ。
まあ、若干一名疑問な娘さんもいたけど。
それにしても、愛耀子歌いすぎ。劇団はなにか弱みでも握られてるんだろーか……他のかわいくて歌のうまい子に歌わせてやってくれよ……。
中詰めのトランプ衣装、好き。はじめて見た。新調かな。
いちばんふつーなダイヤ柄がお気に入り。幾何学模様が好きだっつーのもあるが。
『ワンダーランド』というタイトルから、わたしは「ああ、『不思議の国のアリス』をやるのね。遊園地の幼児ショーみたいにはしないでくれよ、石田」と思ってたら、遊園地は遊園地でも、『インディ・ジョーンズ』アトラクションノリではじまったので「そっちかよ!」と、盛大に突っ込んでいたんだが。
いちおー『アリス』もやるつもりだったのね。トランプ衣装を見て納得。
まーちゃんアリスで、水くんチェシャ猫で全編ストーリー仕立てでやってくれてもよかったのになー。ハートの女王ハマコとか。コムちゃんはその都度オイシイ役で登場して、まーちゃんアリスを守ったり導いたりしてさ。あー、キムはウサギ希望。かしげは帽子屋さん。
まあ、ただのバラエティショーでよかった、かな。なにしろ石田だから、変なコトされて取り返しがつかないことにならなくて。
……かっしーの「記念撮影」は、取り返しがつかない部類だとは思うけど……まあ、その前に踊ってるのがオカマだからいいのか……?
まーちゃんエトワールはびっくりしました。
まーちゃんの歌声大好きだけど、エトワールはチガウやろ、と思っているので。
それにびっくりしていたら、なんか怒濤のよーに階段降りして、コムちゃんが歌っていた。
あ、あれ?
なんなのこれ。時間なかったの?
ビデオの早送りみたいな、情緒のないパレード。
星組のパレードが変則的で落ち着かなかったのに、雪組もかよ。ふつーのひとりずつに拍手できるパレードがなつかしい……。
芝居にしろショーにしろ、べつに怒り心頭なほどまちがってるわけじゃないし、嫌悪感もない。
ただ、萌えもない。
どんなどーでもいい作品にも、大抵どこかひとつくらいは萌えなシーンがあって、「あのシーンのためだけに通うわ!」と思えるもんなんだけど。
今回は、それが皆無だった。
だから「悪くないんじゃない? おもしろくもないけど」という感想になる。
とりあえず壊れてるわけでもないんで、ひとのツボはさまざま、見る人にツボさえあれば、いいかと。
わーん、かっしー、水く〜ん。
通いたかったのに、とても通えないよー。
雪初日を観に行ったのに、いちばん衝撃的で胸に残ったのが、炎にくちづけを@宙組ポスターだったとゆー現実は、いかがなものか。
テーマが「漢」なのはわかるよ。『ミレチャ』でいうところの「ソーラン」のシーンだよね? 石田の大好きな、野郎野郎したシーンだよね?
なにがすごいって。
水船長の後ろのW2番手が、ハマコとまちかなんですけどっ。
ハマコとまちか?! な、なんなの、そのものすごい並びはっ。
ハマコ−水−まちか、って、わたしへの挑戦ですか、そんな並び。
そして、この海の荒くれ野郎ども。
ヒゲ率高し。
……もっと美しい船員たちでも、いーんじゃないですか? なんでみんな、そんな漢らしー姿になってるの?
ハマコ副長のヒゲ、すばらしいですよ!
なにがすごいって、違和感ないことが。
ブラボー、ハマコ。
荒くれ水船長、ヒゲ熊ハマコ副長ときて、まちかくんの役割は。……どーやら、きれいどころ、です。
クールビューティまちか!! オーマイガッ!
すげえよ……すごすぎるよ……まちかが「きれいどころ」役割の船だよ……それくらい、他は荒くれ男たちだよ……。
いや、実際、なんかきれーなんですけど、まちか!
き、きれーだよな? クールビューティだよな? わたしだけじゃないよな、そう見えたの。…………誰か同意してーえっ!!
そ、それとも、他の誰かきれいな人を、わたしの目がまちか変換したとか……?
そう思ってしまうくらい、まちかにくらくら☆
阿鼻叫喚の雪組ショー『ワンダーランド』を観てきました。
なにしろ石田昌也演出だから。みんな期待より不安の方が大きかっただろう。石田はそんな人。
石田ショーといえば、わたしは「ナンチャッテSF軍服」を思い出す。
石田くんはアニメファンなのかな? って感じの衣装でプロローグを作るイメージ。
それと、「漢」なシーンがあること。
下世話なギャグ落ちシーンがあること。
はい、『ワンダーランド』もそれらすべてを網羅してました。さすがだ石田。
プロローグの男たちが勢揃いした瞬間に「ああ、石田だ」となつかしく思ったよ(笑)。
このエセSFアニメコスプレみたいな衣装!! これぞ石田テイスト!
アニメキャラ的な、意味のない模様のアップリケや、ポケットの多さが、うわー、安いなーって感じ。
もう少しお金かけてくれてたら、それなりにかっこよくなりそーなんだがなー。安さの方が目立っちゃったかな。
あ、でもわたし、所詮ヲタクなんで、石田のアニメコスみたいな衣装はわりと好きよ(笑)。
花道から銀橋まで、勢揃いする男たち。センターに立つのは、ただひとり帽子をかぶっていない、壮一帆。
「壮くん、帽子落としました?」
と、終演後ハイディさんが言うまで、わたしは「壮くんはひとりだけわざとかぶっていない」ものだと思い込んでました。
真ん中だから、帽子ナシで目立つようにしてもらってるんだと思ってた。
コムちゃん登場後はキムと対だけど、だからこそ、キムより目立つように、演出家が気を遣ったんだと思い込んでたよ……。意図して目立つよーにしないとイカンのだろうな、と。いやその、がんばれ壮くん!
コムちゃんの登場は、愉快でした。
バビュン! って感じ? アレ、当人はこわくないのかな?
いちばん客席が沸いたのは、その一瞬ではないかと(それって……)。
ところでさ、雪組って、スター多いよねっ!
なんかもー、あちこちキラキラしていて、目がいくつあっても足りないぞ。
なにしろ銀橋渡っちゃう5人口が、かなめセンターにオヅキ、くらま、ラギ、まことだからなー。この学年まで、スター認識なんだ。
どさくさにまぎれて、せしるもオカマやってるし。
今までショーの女装というとかなめくんの専売特許だったのが、ついに卒業か。そーだよ、かなめくんはこれから、どんどん男くさい男になるんだってばよ。
かしげ、水の並びだけでも贅沢なのに、若手たちまでキラキラしてて、ああなんて充実してるんだろー、と堪能しました。
女の子たちも、かわいいしさー。カウガールは反則だろー、かわいすぎ。あの巻きスカートのスリットがね……下はホットパンツ? ハァハァ。
まあ、若干一名疑問な娘さんもいたけど。
それにしても、愛耀子歌いすぎ。劇団はなにか弱みでも握られてるんだろーか……他のかわいくて歌のうまい子に歌わせてやってくれよ……。
中詰めのトランプ衣装、好き。はじめて見た。新調かな。
いちばんふつーなダイヤ柄がお気に入り。幾何学模様が好きだっつーのもあるが。
『ワンダーランド』というタイトルから、わたしは「ああ、『不思議の国のアリス』をやるのね。遊園地の幼児ショーみたいにはしないでくれよ、石田」と思ってたら、遊園地は遊園地でも、『インディ・ジョーンズ』アトラクションノリではじまったので「そっちかよ!」と、盛大に突っ込んでいたんだが。
いちおー『アリス』もやるつもりだったのね。トランプ衣装を見て納得。
まーちゃんアリスで、水くんチェシャ猫で全編ストーリー仕立てでやってくれてもよかったのになー。ハートの女王ハマコとか。コムちゃんはその都度オイシイ役で登場して、まーちゃんアリスを守ったり導いたりしてさ。あー、キムはウサギ希望。かしげは帽子屋さん。
まあ、ただのバラエティショーでよかった、かな。なにしろ石田だから、変なコトされて取り返しがつかないことにならなくて。
……かっしーの「記念撮影」は、取り返しがつかない部類だとは思うけど……まあ、その前に踊ってるのがオカマだからいいのか……?
まーちゃんエトワールはびっくりしました。
まーちゃんの歌声大好きだけど、エトワールはチガウやろ、と思っているので。
それにびっくりしていたら、なんか怒濤のよーに階段降りして、コムちゃんが歌っていた。
あ、あれ?
なんなのこれ。時間なかったの?
ビデオの早送りみたいな、情緒のないパレード。
星組のパレードが変則的で落ち着かなかったのに、雪組もかよ。ふつーのひとりずつに拍手できるパレードがなつかしい……。
芝居にしろショーにしろ、べつに怒り心頭なほどまちがってるわけじゃないし、嫌悪感もない。
ただ、萌えもない。
どんなどーでもいい作品にも、大抵どこかひとつくらいは萌えなシーンがあって、「あのシーンのためだけに通うわ!」と思えるもんなんだけど。
今回は、それが皆無だった。
だから「悪くないんじゃない? おもしろくもないけど」という感想になる。
とりあえず壊れてるわけでもないんで、ひとのツボはさまざま、見る人にツボさえあれば、いいかと。
わーん、かっしー、水く〜ん。
通いたかったのに、とても通えないよー。
雪初日を観に行ったのに、いちばん衝撃的で胸に残ったのが、炎にくちづけを@宙組ポスターだったとゆー現実は、いかがなものか。
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