後ろにいる人。@立樹遥お茶会
2005年5月21日 タカラヅカ しいちゃんの写真を買った。
お茶会の、会販売の舞台写真だ。
『花舞う長安/ドルチェ・ヴィータ!』5枚セット。
グッズはキリがないから手を出すまいと決めているのに、つい買ってしまった。
理由はひとつ、コーザノストラがあったからだ。
わたしもkineさんもサトリちゃんも、もちろんそれがどのシーンの写真なのかわかった。
コーザノストラのなかの、どの一瞬であるかを。
ダークブルーのスーツ、袖を肘までまくり上げた手は、ズボンのポケット。
横顔。
ひとりだけで写っている、端正かつある意味ストイックな姿。
知ってるよ。
わかってる。
この写真には写ってないけど、知ってるの。
この後ろには、あのひとがいる。
もうひとりのコーザノストラ。
この次の瞬間、もうひとりのコーザノストラが彼の元に寄り、後ろから腕や肩を掴むのよ。
そして彼は、そんなもうひとりを振り返り、目で会話したあと、さらに前へ行くのよ。
知ってる。
写ってないけど、知ってるの。
彼の後ろに、あのひとがいることを。
青い世界、青い服。青いネクタイ。
あの美しい悪夢。
無造作に袖をまくった、ポケットに入れた、この腕を、あの人が掴むのよ。
身体の内側から掴むのが好き。
ムラ千秋楽で見せた、大人の笑い。
コーザノストラしいは、コーザノストラケロを振り返って、にやりと笑って見せた。
知らなかったしいちゃん、そんな顔も出来るんだ。大人の男の色気に、ぞくぞくした。
そんな、コーザノストラの写真。
しいがひとりで立ち、後ろからケロが追ってくる、わずかな間を捉えたショット。
そりゃ、買うでしょ。
なんせ横顔ですから。しいちゃんの素敵モミアゲも堪能できますよ。
てな感じで、行ってきました、立樹遥お茶会。
いやあ、たのしかったっすよ。
しいちゃん、なんかテンション高くてねー。喋る喋る。
わたしはしいちゃんのお茶会がはじめてだったので、ちとおどろいたことが。
なんかしいちゃん、喋り方がちはる兄貴に似ていた。
全部が全部ってわけじゃないけど。あちこち。
わたしは終始ミーハーファンモードで、日本語の話せない人になってました。
いついかなるときも、ジェンヌさんとお話できる機会があれば(お茶会の握手とか、ステージトークの帰り際とか)、なにかしらつまらないことを言ってみたりしてるんですが、ナマしいちゃん相手には幼児になってました。
握手のときには「わーいわーいわーい」と言っていたよーな気がする……。
サインをしてもらってるときには、「うれしいーうれしいーうれしいー」と言っていたよーな。
……大人の言動じゃない……。
イタリア人のkineさんなんか、またしてもさりげなく口説き文句を口にしていたとゆーに。
ええ、kineさんてほんと、握手のときとかものすげーあったりまえに口説き文句言う人なのよねー。男前よねー。
「kineさんと話してたんですよ。緑野さんはきっと、ファンモード全開でコワレてるあたしとkineさんのことを、一歩引いて眺めてるんだろーな、って。……ちがいましたね」
と、サトリちゃん。
言われて気づいた、そうか、そーゆーたのしみ方もあったんだっ。
あたし自身、ファンモード全開できゃーきゃーになってたから、周りを気にしている余裕なかったよ……。
つーか、サトリちゃんやkineさん見てるヒマがあったら、しいちゃんを見ていたいし(笑)。
しいちゃんは白いパンツスーツ姿で、ものすげーかっくいーおねーさんでした。
中に着ていた黒いレーシーなインナーに萌えてたんですが……わたしだけのようでした、そーゆー萌えは。同行者に同意を求めたが、却下される。
あのインナー、どうなってんのかなあ、キャミかタンクトップだよねえ、ジャケット脱いでくんないかなあ、つーか、触りたいなあなんてぼーっと考えていたわたしは、やばい人でしょうか……。
『長崎しぐれ坂』の館岡役は、見たまんまの役らしい。
ええ、今回はしいちゃんの役作りと、観客の見ているものがイコールだったわ(笑)。
あの無駄にやる気にあふれた、ひとりテンションの高いお役人はしいちゃんのキャラに合っている。
ハチマキとたすきがプリティ。
大好きだ(笑)。
わたしはイベントの最初に紙に書く「質問」てのが苦手で、イベントがはじまって、本人の話を実際に聞いたあとでないとなにも思いつかないのだわ。
今回も、あとになってから、「館岡さんは奥さんいるのかしら」という、「聞きたい聞きたいっ、これってすげー聞きたいっ」な疑問がわいてきて、でも聞くことができなくてしょぼんでした。
最後の方に質問受け付けてくれたらいいのにー。挙手するやつ。
既婚がいいです、館岡さん。
kineさんとかとも話して、勝手に盛り上がってたんだけど。
上司の娘とかと、見合い結婚してるの。
で、奥さんは今江戸にいるのよ。
早く手柄を立てたいのも、奥さんのいる江戸に帰りたいから!(笑)
帰るときは、長崎土産を持って、ね。
奥さんのために、南蛮渡来のアクセサリとか買っちゃうのかしら……どの面さげて(笑)。それを買うために悩んでいるとことか、同心仲間に見られてあたふたしているところや、それをどーやって奥さんに渡すのかとか……考えれば考えるほど、萌えだ。
帰宅してから、わざわざ親の家に行き、しいちゃんの写真やらサインやらを母親に見せました。
……自慢したかったのっ。誰かに見せたかったのよ。
サインをもらったしいちゃんのスチールは、今公演のもので……つまり最大限に太ってるんですけど。まるい……まるいよ、しいちゃん……。
で、でもいいのっ。
宝物だい。
そして。
後ろにあの人のいる、コーザノストラの写真は、パソコンの横に飾った。
お茶会の、会販売の舞台写真だ。
『花舞う長安/ドルチェ・ヴィータ!』5枚セット。
グッズはキリがないから手を出すまいと決めているのに、つい買ってしまった。
理由はひとつ、コーザノストラがあったからだ。
わたしもkineさんもサトリちゃんも、もちろんそれがどのシーンの写真なのかわかった。
コーザノストラのなかの、どの一瞬であるかを。
ダークブルーのスーツ、袖を肘までまくり上げた手は、ズボンのポケット。
横顔。
ひとりだけで写っている、端正かつある意味ストイックな姿。
知ってるよ。
わかってる。
この写真には写ってないけど、知ってるの。
この後ろには、あのひとがいる。
もうひとりのコーザノストラ。
この次の瞬間、もうひとりのコーザノストラが彼の元に寄り、後ろから腕や肩を掴むのよ。
そして彼は、そんなもうひとりを振り返り、目で会話したあと、さらに前へ行くのよ。
知ってる。
写ってないけど、知ってるの。
彼の後ろに、あのひとがいることを。
青い世界、青い服。青いネクタイ。
あの美しい悪夢。
無造作に袖をまくった、ポケットに入れた、この腕を、あの人が掴むのよ。
身体の内側から掴むのが好き。
ムラ千秋楽で見せた、大人の笑い。
コーザノストラしいは、コーザノストラケロを振り返って、にやりと笑って見せた。
知らなかったしいちゃん、そんな顔も出来るんだ。大人の男の色気に、ぞくぞくした。
そんな、コーザノストラの写真。
しいがひとりで立ち、後ろからケロが追ってくる、わずかな間を捉えたショット。
そりゃ、買うでしょ。
なんせ横顔ですから。しいちゃんの素敵モミアゲも堪能できますよ。
てな感じで、行ってきました、立樹遥お茶会。
いやあ、たのしかったっすよ。
しいちゃん、なんかテンション高くてねー。喋る喋る。
わたしはしいちゃんのお茶会がはじめてだったので、ちとおどろいたことが。
なんかしいちゃん、喋り方がちはる兄貴に似ていた。
全部が全部ってわけじゃないけど。あちこち。
わたしは終始ミーハーファンモードで、日本語の話せない人になってました。
いついかなるときも、ジェンヌさんとお話できる機会があれば(お茶会の握手とか、ステージトークの帰り際とか)、なにかしらつまらないことを言ってみたりしてるんですが、ナマしいちゃん相手には幼児になってました。
握手のときには「わーいわーいわーい」と言っていたよーな気がする……。
サインをしてもらってるときには、「うれしいーうれしいーうれしいー」と言っていたよーな。
……大人の言動じゃない……。
イタリア人のkineさんなんか、またしてもさりげなく口説き文句を口にしていたとゆーに。
ええ、kineさんてほんと、握手のときとかものすげーあったりまえに口説き文句言う人なのよねー。男前よねー。
「kineさんと話してたんですよ。緑野さんはきっと、ファンモード全開でコワレてるあたしとkineさんのことを、一歩引いて眺めてるんだろーな、って。……ちがいましたね」
と、サトリちゃん。
言われて気づいた、そうか、そーゆーたのしみ方もあったんだっ。
あたし自身、ファンモード全開できゃーきゃーになってたから、周りを気にしている余裕なかったよ……。
つーか、サトリちゃんやkineさん見てるヒマがあったら、しいちゃんを見ていたいし(笑)。
しいちゃんは白いパンツスーツ姿で、ものすげーかっくいーおねーさんでした。
中に着ていた黒いレーシーなインナーに萌えてたんですが……わたしだけのようでした、そーゆー萌えは。同行者に同意を求めたが、却下される。
あのインナー、どうなってんのかなあ、キャミかタンクトップだよねえ、ジャケット脱いでくんないかなあ、つーか、触りたいなあなんてぼーっと考えていたわたしは、やばい人でしょうか……。
『長崎しぐれ坂』の館岡役は、見たまんまの役らしい。
ええ、今回はしいちゃんの役作りと、観客の見ているものがイコールだったわ(笑)。
あの無駄にやる気にあふれた、ひとりテンションの高いお役人はしいちゃんのキャラに合っている。
ハチマキとたすきがプリティ。
大好きだ(笑)。
わたしはイベントの最初に紙に書く「質問」てのが苦手で、イベントがはじまって、本人の話を実際に聞いたあとでないとなにも思いつかないのだわ。
今回も、あとになってから、「館岡さんは奥さんいるのかしら」という、「聞きたい聞きたいっ、これってすげー聞きたいっ」な疑問がわいてきて、でも聞くことができなくてしょぼんでした。
最後の方に質問受け付けてくれたらいいのにー。挙手するやつ。
既婚がいいです、館岡さん。
kineさんとかとも話して、勝手に盛り上がってたんだけど。
上司の娘とかと、見合い結婚してるの。
で、奥さんは今江戸にいるのよ。
早く手柄を立てたいのも、奥さんのいる江戸に帰りたいから!(笑)
帰るときは、長崎土産を持って、ね。
奥さんのために、南蛮渡来のアクセサリとか買っちゃうのかしら……どの面さげて(笑)。それを買うために悩んでいるとことか、同心仲間に見られてあたふたしているところや、それをどーやって奥さんに渡すのかとか……考えれば考えるほど、萌えだ。
帰宅してから、わざわざ親の家に行き、しいちゃんの写真やらサインやらを母親に見せました。
……自慢したかったのっ。誰かに見せたかったのよ。
サインをもらったしいちゃんのスチールは、今公演のもので……つまり最大限に太ってるんですけど。まるい……まるいよ、しいちゃん……。
で、でもいいのっ。
宝物だい。
そして。
後ろにあの人のいる、コーザノストラの写真は、パソコンの横に飾った。
コメント