レオンの話。@マラケシュ・紅の墓標
2005年5月12日 タカラヅカ「オギーは樹里ちゃんに敬意は払っているけど、愛情は感じられない」
と、kineさんと話していた。
でもその敬意はたしかなもので、愛情に負けない重さはあったと思う。
……なまじちょっと前に、オギーの愛情たっぷりのモノを観ていたんで、その温度差に愕然としただけで。敬意だけだと、こーゆーふーになんのか、と。
なんにせよ、わたしはレオン@樹里ちゃんが好きだ。
見たかった男役・樹里咲穂を見せてくれた。
わたしが樹里ちゃんの演じてきた役で愛してやまないのは、デュシャン@Crossroadだから。
あの弱くて小狡い、されど愛すべき色男。この男を愛し、共に堕ちていきたいと思った、そんな男。
レオンは、デュシャン系の男だよね。デュシャンよりかっこいいけど(笑)。
レオンとして明るく歌い踊る樹里ちゃんを見て、わくわくしたわ。ああ、かっこいー。彼からぱぁあっと明るい光が放たれているのがわかる。アイドルオーラではなくて、魂の力みたいなもの。
荒野のオアシスとか、草原に立つ枝葉豊かな大木とか。そんなものが放つオーラ。
うわああ、好きだあ。樹里ちゃん好きー。このきつくない、まぶしくない光が好きなの。安心して手足を伸ばせるよーな、そんな光。
わくわくと、一緒に踊りたくなるよーな、そんな光。
悪ぶりだとか葛藤だとか、恋人ファティマ@きほちゃんへの態度とかも、素敵だし。
明るいそのへんにいそーな庶民的なにーちゃんなのに、エロいんだよね。「いい男」ゆえの傲慢さというか。
ええあの、「信じるなよ」のくだりですよ。きゃ〜、きゃ〜、きゃ〜。
あとはただ、リュドヴィークが、レオンのことを少しでも愛してくれていれば、文句なかったんだが。
リュドヴィーク……レオンのこと愛してないよね(泣)。
せっかく相棒なのに。
口では「仕方なくコンビを組んでいるだけだ」と言いながら、じつはそこに友情が……とかゆーのが、セオリーでしょー?
なのにどーして、リュドってばレオンのこと愛してないのよーっ。リュドは誰も愛せない男だから、仕方ないけどさっ。
レオンはちゃんと、リュドのこと好きなのにな。
大仕事は、リュドとふたりでやりたいと思っている。リュドよりつきあいの長そうなアリ@さおたより、まずリュドに話をもちかけたりな。
アリたちがリュドを排除したがっても、レオンががんとしてそれを許さなかったりな。
リュドがレオンのことを愛していたら、ここまでレオンの存在は「別の話」にならなかったと思う。
主役は物語の「要」であり、彼を中心にすべてが回るものだから。
レオンの悲劇も、最期も、リュドと相愛であった方がよりドラマチックに盛り上がるのになー。
なんで愛がないかなー、リュドヴィークめ。
おかげで、萌えないってばよ……せっかくせっかく樹里ちゃんで色男なのにっ。オギーめっ。
リュド×レオンとかで萌えたかったのに!(えっ、レオン受ですか!!)
アリも容赦なく愛がなさ過ぎて、萌えの付け入る隙間がない……。
んなことゆってたら、イヴン×ハサンとかで勝手に萌えるわよ?!(えっ、ハサン受ですか!!)
リュドもね、レオンのこと、やっぱ特別だったと思うのよ。
だってレオンにだけチガウじゃん、態度も喋り方も。自分のこと「俺」って言うの、レオンの前だけじゃん。
だから余計に惜しい。
もうちょっとで、おいしくなるのに……。
警察に追われるレオンが、雑踏でリュドヴィークに会ったとき、あそこで別れずにずっとリュドにくっついてりゃ、別の関係に発展しただろーになぁ。
共に「パリ」を失ってさ……そして「マラケシュ」にもいられなくなってさ……(なんかいろいろ想像しているらしい)。
わたしがリュドヴィークだったら、レオンをあのまま行かせたりしないで、匿ってやるのにっ(笑)。
なりふりかまわず「助けてくれ」って言ってるのよ? あのえーかっこしいの相棒が。
きゅんとくるじゃない。くるよね? きぃーっ、リュドヴィークのバカっ、朴念仁っ!!
そんなふーに、いろいろ悶々するくらい、レオンが好き。
樹里ちゃんの、タカラヅカ生活最後の、樹里ちゃんのための役。
かわいい色男。
と、kineさんと話していた。
でもその敬意はたしかなもので、愛情に負けない重さはあったと思う。
……なまじちょっと前に、オギーの愛情たっぷりのモノを観ていたんで、その温度差に愕然としただけで。敬意だけだと、こーゆーふーになんのか、と。
なんにせよ、わたしはレオン@樹里ちゃんが好きだ。
見たかった男役・樹里咲穂を見せてくれた。
わたしが樹里ちゃんの演じてきた役で愛してやまないのは、デュシャン@Crossroadだから。
あの弱くて小狡い、されど愛すべき色男。この男を愛し、共に堕ちていきたいと思った、そんな男。
レオンは、デュシャン系の男だよね。デュシャンよりかっこいいけど(笑)。
レオンとして明るく歌い踊る樹里ちゃんを見て、わくわくしたわ。ああ、かっこいー。彼からぱぁあっと明るい光が放たれているのがわかる。アイドルオーラではなくて、魂の力みたいなもの。
荒野のオアシスとか、草原に立つ枝葉豊かな大木とか。そんなものが放つオーラ。
うわああ、好きだあ。樹里ちゃん好きー。このきつくない、まぶしくない光が好きなの。安心して手足を伸ばせるよーな、そんな光。
わくわくと、一緒に踊りたくなるよーな、そんな光。
悪ぶりだとか葛藤だとか、恋人ファティマ@きほちゃんへの態度とかも、素敵だし。
明るいそのへんにいそーな庶民的なにーちゃんなのに、エロいんだよね。「いい男」ゆえの傲慢さというか。
ええあの、「信じるなよ」のくだりですよ。きゃ〜、きゃ〜、きゃ〜。
あとはただ、リュドヴィークが、レオンのことを少しでも愛してくれていれば、文句なかったんだが。
リュドヴィーク……レオンのこと愛してないよね(泣)。
せっかく相棒なのに。
口では「仕方なくコンビを組んでいるだけだ」と言いながら、じつはそこに友情が……とかゆーのが、セオリーでしょー?
なのにどーして、リュドってばレオンのこと愛してないのよーっ。リュドは誰も愛せない男だから、仕方ないけどさっ。
レオンはちゃんと、リュドのこと好きなのにな。
大仕事は、リュドとふたりでやりたいと思っている。リュドよりつきあいの長そうなアリ@さおたより、まずリュドに話をもちかけたりな。
アリたちがリュドを排除したがっても、レオンががんとしてそれを許さなかったりな。
リュドがレオンのことを愛していたら、ここまでレオンの存在は「別の話」にならなかったと思う。
主役は物語の「要」であり、彼を中心にすべてが回るものだから。
レオンの悲劇も、最期も、リュドと相愛であった方がよりドラマチックに盛り上がるのになー。
なんで愛がないかなー、リュドヴィークめ。
おかげで、萌えないってばよ……せっかくせっかく樹里ちゃんで色男なのにっ。オギーめっ。
リュド×レオンとかで萌えたかったのに!(えっ、レオン受ですか!!)
アリも容赦なく愛がなさ過ぎて、萌えの付け入る隙間がない……。
んなことゆってたら、イヴン×ハサンとかで勝手に萌えるわよ?!(えっ、ハサン受ですか!!)
リュドもね、レオンのこと、やっぱ特別だったと思うのよ。
だってレオンにだけチガウじゃん、態度も喋り方も。自分のこと「俺」って言うの、レオンの前だけじゃん。
だから余計に惜しい。
もうちょっとで、おいしくなるのに……。
警察に追われるレオンが、雑踏でリュドヴィークに会ったとき、あそこで別れずにずっとリュドにくっついてりゃ、別の関係に発展しただろーになぁ。
共に「パリ」を失ってさ……そして「マラケシュ」にもいられなくなってさ……(なんかいろいろ想像しているらしい)。
わたしがリュドヴィークだったら、レオンをあのまま行かせたりしないで、匿ってやるのにっ(笑)。
なりふりかまわず「助けてくれ」って言ってるのよ? あのえーかっこしいの相棒が。
きゅんとくるじゃない。くるよね? きぃーっ、リュドヴィークのバカっ、朴念仁っ!!
そんなふーに、いろいろ悶々するくらい、レオンが好き。
樹里ちゃんの、タカラヅカ生活最後の、樹里ちゃんのための役。
かわいい色男。
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