きらきら光る、彼だから。−腐女子注意報−@風と共に去りぬ
2005年1月6日 タカラヅカ すいません、しいちゃんネタです。
なんで謝るかというと、腐女子ネタだから。
しいちゃんを受にできないのは、あまりに健康的すぎるからだと思う。
健康優良児は、そのまままっすぐに攻でもやってろ、というか。
性質があまりにまっすぐで曇りがないから、たとえ同性に惚れてもまっすぐくもりなく突き進めるよな、と。
でもわたし、一度だけしいちゃんキャラを受にしたことあったわ!! kineさんにメール書きながら思いだしたんだけど。
作品名は、『風と共に去りぬ』!!
タカラヅカが誇る名作ですよお客さん!
そうあれは、レット・バトラー@トド様、スカーレット・オハラ@コム姫という、すばらしい公演でございました。
ものすげーチケ難でねえ。セナーレット・ゴジラの方なら手に入っても、コムスカの方はたいへんだったのよねえ。実際コムスカはめちゃくちゃかわいいわ、トドバトとラヴラヴだわ、眼福だったんですけど。ついでにスカーレット主役にしてくれた方が絶対据わりがよかったと思うんだけど(ラストでバトラーが歌うのは違和感。やっぱこの物語の主人公はスカーレットでしょう)。
セナスカは「ネタ」めいててかわいくも愉快でした。トドバトも「ネタ」として愛でている感じだったし(ヲイ!)。
まあともかく、その雪組版『風共』日生公演。
わたしの萌えは、コムスカでもトドバトでもありませんでした。
とてつもなく受々しくて素敵なアシュレ@ワタさんでもありませんよ、念のため(笑)。トド×ワタで萌えたなんてこと、ありませんてば。「ワタさんに肩を貸すトドの図」に萌えたりしてませんてば!(笑)
もちろん、かっこよくて凛々しいメラニー@檀ちゃんも素敵でしたが。檀ちゃんに惚れ直した役ではありましたが。それでも、いちばんの萌えじゃなかったんだな。
わたしがもっとも萌えたのは、なにを隠そうフランク・ケネディ@しいちゃんだ!!
そうかわたし、ほんまにしいちゃんファンやったんやなー……。この公演でしいちゃん萌えしてるあたり……(笑)。
ちなみに、花組版のフランク・ケネディ@ゆみこちゃんにも萌えていたので、もともとケネディがわたし的萌えキャラってのは、あるかもしれないが。
あっ、今『風共』のプログラム見返してたら(買ったんかい!)、しいちゃんとゆみこちゃんのツーショットがあった! ふたりで仲良く1冊の台本見てる! かわいー! しいちゃんが背中丸めてかがむよーにしているあたり、萌え〜〜!!
フランク・ケネディは、スカーレットの2番目の夫。
スカーレットはもちろん、ケネディのお金が目当て。愛なんてどこにもない。
でもケネディは笑顔きらきら、妻を愛し、日夜働き、しかも妻の名誉のために戦って死んでしまうのだ。
その死を嘆いてもくれない妻のために、殺されちゃうのさ!!
このなさけなさが、めちゃくちゃツボで!!
しいちゃんのためにある役!!
寝取られ男、なさけない男、気のいいヘタレ男を演じさせたらタカラヅカ1!の立樹遥様ですから!!
なんの疑いもなく愛し、利用され、足蹴にされるケネディが似合いすぎてたんだよ、しいちゃん!! たとえ歌は同じ役のゆみこちゃんの足元にも及ばないとしてもだ!
ケネディがやたらきらきら純粋にスカーレットを愛しているだけに、彼の末路があわれでねえ。
萌えたわ。
そしてわたしの萌えカップリングは、
バトラー@トド × フランク・ケネディ@しいちゃん!!
うおー、すげー組み合わせだ。つーか身長差何センチ?(笑) 小男攻の大男受。
バトラーはスカーレットが欲しい。
それこそ、ケネディがいようといまいと関係なくコナをかけるくらいには、倫理なんぞ無視して生きている。
なにしろスカーレットがケネディを愛していないことを知っているわけだから。
世慣れた大人の男、バトラーの目には、ケネディはどこまでもまぬけな男に映っていたでしょう。
だからこそのバトラー×ケネディですよ。
愛のない関係。
バトラーさん、鬼畜スイッチON!
のーみそ空っぽのケネディなんか、手の内で転がしちゃってください。
スカーレットをいただく前の前菜にしちゃってください。
だって泣かせてなんぼでしょう、あんな男。
たまたま小金を持っていたからって、何年も前からバトラーが目を付けていたスカーレットを、棚ぼたで手に入れちゃった小人物。
バトラー船長も皮肉のひとつも言いたくなるでしょう。いい男に取られるならまだしも、なんでこんなまぬけに……!
そのうえケネディってば、皮肉言っても通じないし! きらきら笑顔でお礼なんか返しちゃうよーな男だし! うお、なんかムカつくぞこいつ!
てことで。
真面目なケネディに不倫を仕掛けて(笑)、スカーレットとの離婚を迫るわけですな。
「スカーレットがこのことを知ったら、どうすると思うかね?(にやり)」
とかな。
スカーレットへの負い目を感じるケネディは、彼女への愛を示そうと躍起になって空回り、KKクラン団に身を投じ、亡くなってしまうのですよ。
いやあ、完璧なストーリー展開ですな。
バトラー×ケネディ、いいじゃないですか。
このカップリングは、しいちゃん限定です。
同じ役でも、ゆみこちゃんはダメ。
だってゆみこちゃんだと、シャレにならないもんよ。
強引に迫ってカラダの関係持って……とか、ケネディ@ゆみこちゃんじゃ、痛々しすぎてNG。ほんとに『風と木の詩』とかお耽美JUNE(死語だよな……)系になっちゃうから。
しいちゃんの持つ健康さと、トホホ感があってこその、悲惨な展開なんだもん!!
それにしても、ほんとオイシイ公演だったよなあ、雪組『風共』。ワタ・檀・しい揃い踏み!
受々しいワタさんを見たい方にもおすすめですよ!(笑)
なんで謝るかというと、腐女子ネタだから。
しいちゃんを受にできないのは、あまりに健康的すぎるからだと思う。
健康優良児は、そのまままっすぐに攻でもやってろ、というか。
性質があまりにまっすぐで曇りがないから、たとえ同性に惚れてもまっすぐくもりなく突き進めるよな、と。
でもわたし、一度だけしいちゃんキャラを受にしたことあったわ!! kineさんにメール書きながら思いだしたんだけど。
作品名は、『風と共に去りぬ』!!
タカラヅカが誇る名作ですよお客さん!
そうあれは、レット・バトラー@トド様、スカーレット・オハラ@コム姫という、すばらしい公演でございました。
ものすげーチケ難でねえ。セナーレット・ゴジラの方なら手に入っても、コムスカの方はたいへんだったのよねえ。実際コムスカはめちゃくちゃかわいいわ、トドバトとラヴラヴだわ、眼福だったんですけど。ついでにスカーレット主役にしてくれた方が絶対据わりがよかったと思うんだけど(ラストでバトラーが歌うのは違和感。やっぱこの物語の主人公はスカーレットでしょう)。
セナスカは「ネタ」めいててかわいくも愉快でした。トドバトも「ネタ」として愛でている感じだったし(ヲイ!)。
まあともかく、その雪組版『風共』日生公演。
わたしの萌えは、コムスカでもトドバトでもありませんでした。
とてつもなく受々しくて素敵なアシュレ@ワタさんでもありませんよ、念のため(笑)。トド×ワタで萌えたなんてこと、ありませんてば。「ワタさんに肩を貸すトドの図」に萌えたりしてませんてば!(笑)
もちろん、かっこよくて凛々しいメラニー@檀ちゃんも素敵でしたが。檀ちゃんに惚れ直した役ではありましたが。それでも、いちばんの萌えじゃなかったんだな。
わたしがもっとも萌えたのは、なにを隠そうフランク・ケネディ@しいちゃんだ!!
そうかわたし、ほんまにしいちゃんファンやったんやなー……。この公演でしいちゃん萌えしてるあたり……(笑)。
ちなみに、花組版のフランク・ケネディ@ゆみこちゃんにも萌えていたので、もともとケネディがわたし的萌えキャラってのは、あるかもしれないが。
あっ、今『風共』のプログラム見返してたら(買ったんかい!)、しいちゃんとゆみこちゃんのツーショットがあった! ふたりで仲良く1冊の台本見てる! かわいー! しいちゃんが背中丸めてかがむよーにしているあたり、萌え〜〜!!
フランク・ケネディは、スカーレットの2番目の夫。
スカーレットはもちろん、ケネディのお金が目当て。愛なんてどこにもない。
でもケネディは笑顔きらきら、妻を愛し、日夜働き、しかも妻の名誉のために戦って死んでしまうのだ。
その死を嘆いてもくれない妻のために、殺されちゃうのさ!!
このなさけなさが、めちゃくちゃツボで!!
しいちゃんのためにある役!!
寝取られ男、なさけない男、気のいいヘタレ男を演じさせたらタカラヅカ1!の立樹遥様ですから!!
なんの疑いもなく愛し、利用され、足蹴にされるケネディが似合いすぎてたんだよ、しいちゃん!! たとえ歌は同じ役のゆみこちゃんの足元にも及ばないとしてもだ!
ケネディがやたらきらきら純粋にスカーレットを愛しているだけに、彼の末路があわれでねえ。
萌えたわ。
そしてわたしの萌えカップリングは、
バトラー@トド × フランク・ケネディ@しいちゃん!!
うおー、すげー組み合わせだ。つーか身長差何センチ?(笑) 小男攻の大男受。
バトラーはスカーレットが欲しい。
それこそ、ケネディがいようといまいと関係なくコナをかけるくらいには、倫理なんぞ無視して生きている。
なにしろスカーレットがケネディを愛していないことを知っているわけだから。
世慣れた大人の男、バトラーの目には、ケネディはどこまでもまぬけな男に映っていたでしょう。
だからこそのバトラー×ケネディですよ。
愛のない関係。
バトラーさん、鬼畜スイッチON!
のーみそ空っぽのケネディなんか、手の内で転がしちゃってください。
スカーレットをいただく前の前菜にしちゃってください。
だって泣かせてなんぼでしょう、あんな男。
たまたま小金を持っていたからって、何年も前からバトラーが目を付けていたスカーレットを、棚ぼたで手に入れちゃった小人物。
バトラー船長も皮肉のひとつも言いたくなるでしょう。いい男に取られるならまだしも、なんでこんなまぬけに……!
そのうえケネディってば、皮肉言っても通じないし! きらきら笑顔でお礼なんか返しちゃうよーな男だし! うお、なんかムカつくぞこいつ!
てことで。
真面目なケネディに不倫を仕掛けて(笑)、スカーレットとの離婚を迫るわけですな。
「スカーレットがこのことを知ったら、どうすると思うかね?(にやり)」
とかな。
スカーレットへの負い目を感じるケネディは、彼女への愛を示そうと躍起になって空回り、KKクラン団に身を投じ、亡くなってしまうのですよ。
いやあ、完璧なストーリー展開ですな。
バトラー×ケネディ、いいじゃないですか。
このカップリングは、しいちゃん限定です。
同じ役でも、ゆみこちゃんはダメ。
だってゆみこちゃんだと、シャレにならないもんよ。
強引に迫ってカラダの関係持って……とか、ケネディ@ゆみこちゃんじゃ、痛々しすぎてNG。ほんとに『風と木の詩』とかお耽美JUNE(死語だよな……)系になっちゃうから。
しいちゃんの持つ健康さと、トホホ感があってこその、悲惨な展開なんだもん!!
それにしても、ほんとオイシイ公演だったよなあ、雪組『風共』。ワタ・檀・しい揃い踏み!
受々しいワタさんを見たい方にもおすすめですよ!(笑)
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