主従萌え(笑)。@タカラヅカ・ドリーム・キングダム
2004年11月12日 タカラヅカ 『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』の感想、続き。
たしかに、Part1の薔薇収集家×薔薇の美少年には萌えた。見たかったコムを見ることができた、と感激した。
しかし。
しかし、わたし的にいちばん萌えたのは。
じつは盲目の王子@かしげかもしれない。
「Part3 夢の城〜夢は消えるのではない、ただ人が忘れるだけ〜」演出・三木章雄。
怒濤のトド×コムで強引に幕を下ろしたPart2が終わったあと。
これでもかっとデコラティヴな王子様コスプレのかしげが登場。なんか知らんがヘタレムード満載。
そこへ現れる黒尽くめの少年キム。どーやら王子のラヴァーらしい。
あとで知ったんだが、これって童話の『幸福の王子』のことなんだね。
あのホモ純愛泣かせます童話の、『幸福の王子』。頑固一徹王子と、彼を愛し、愛に殉じたツバメのせつない恋物語。
見るからに「王子様」然としたお人形のように美しいかっしーと、彼にかしずく少年キム。
そのビジュアルだけでもたのしかったというのに。
王子、盲目ですがなっ。
キムの手を握らないと、歩けないの!!
主従萌え。
いいよ。いいよいいよ、ヘタレ王子@かしげ!!
憂いの王子、涙の王子。傷ついてますオーラ全開で、キムに手を引かれ、守られている様がもお。
おいしゅうございました。ごちそうさま。
キムくんは幼くても小柄でも、絶対攻キャラだから、たのしーなー。いい男だー。
3人演出家のトリを飾る三木パートは、やたらめったら重厚です。
舞台美術が不思議と美しい。
なんで不思議かというと、「らしく」ないんだな。
タカラヅカってもっと、平板でダサくて陳腐でしょ? なんでこんなに重厚なの?
答えは、あとで知りました。
横尾忠則氏が、やってたんだよ、舞台美術。
なるほど、それであんなに底上げされてたんだ。
なんせよ、ダークな世界観とテーマがいい感じ。
ここで勘弁して欲しいのは、トド様のかぶりものだけだ(笑)。
トドコム基本の公演だから、とにかくホモくさくて男濃度が高い。
トドにコムにかしげにキムと、どどんと来るからなー。
そこに射す一条のすずやかな光。
まーちゃんの、正当派の美しさがあざやかに心に残る。
ああ……まーちゃんきれー。しなやかで端正。タカラヅカの娘役を見た! って気がするよ。
となみちゃんは正当派というより、今回は色濃い存在だったな。まーちゃんとの対比がよいわ。
ところでいっぽくんの扱いは、アレでいいんですか……?
キムと逆転したのかと、本気で心配したわ。
意外なほど、ツボ満載なショーでした。
たのしかった。
も、すげーたのしかった。
それにしても、今回本気でトド様がトップスターだった。
いいのか、それは?
なんか、タイムスリップしたよーな気がしたぞ?
3年前?だかに。
ああ、そーいやトド様は雪組のトップだったんだよなあ、と。
花組に出演したときは、ショーではトップの扱いを受けていなかったんで、棲み分けというか、アタマの切り替えができたんだけど。
今回は、デジャヴに襲われるほどの、トップぶり。
…………いい加減ソレは、まずいんじゃないかと、ファンのわたしでも思うんだがなあ。
劇団はどうするんだろうなあ。
愉快だったこの作品で、唯一理解できないのが、愛耀子だ。
なんで歌手でもないし若くも美しくもないのに、エトワールまでやってんの??
センターで踊るまちかめぐるより、理解できないよ。
最後に。
緒月は、イロものキャラ認定ですか?(笑)
たしかに、Part1の薔薇収集家×薔薇の美少年には萌えた。見たかったコムを見ることができた、と感激した。
しかし。
しかし、わたし的にいちばん萌えたのは。
じつは盲目の王子@かしげかもしれない。
「Part3 夢の城〜夢は消えるのではない、ただ人が忘れるだけ〜」演出・三木章雄。
怒濤のトド×コムで強引に幕を下ろしたPart2が終わったあと。
これでもかっとデコラティヴな王子様コスプレのかしげが登場。なんか知らんがヘタレムード満載。
そこへ現れる黒尽くめの少年キム。どーやら王子のラヴァーらしい。
あとで知ったんだが、これって童話の『幸福の王子』のことなんだね。
あのホモ純愛泣かせます童話の、『幸福の王子』。頑固一徹王子と、彼を愛し、愛に殉じたツバメのせつない恋物語。
見るからに「王子様」然としたお人形のように美しいかっしーと、彼にかしずく少年キム。
そのビジュアルだけでもたのしかったというのに。
王子、盲目ですがなっ。
キムの手を握らないと、歩けないの!!
主従萌え。
いいよ。いいよいいよ、ヘタレ王子@かしげ!!
憂いの王子、涙の王子。傷ついてますオーラ全開で、キムに手を引かれ、守られている様がもお。
おいしゅうございました。ごちそうさま。
キムくんは幼くても小柄でも、絶対攻キャラだから、たのしーなー。いい男だー。
3人演出家のトリを飾る三木パートは、やたらめったら重厚です。
舞台美術が不思議と美しい。
なんで不思議かというと、「らしく」ないんだな。
タカラヅカってもっと、平板でダサくて陳腐でしょ? なんでこんなに重厚なの?
答えは、あとで知りました。
横尾忠則氏が、やってたんだよ、舞台美術。
なるほど、それであんなに底上げされてたんだ。
なんせよ、ダークな世界観とテーマがいい感じ。
ここで勘弁して欲しいのは、トド様のかぶりものだけだ(笑)。
トドコム基本の公演だから、とにかくホモくさくて男濃度が高い。
トドにコムにかしげにキムと、どどんと来るからなー。
そこに射す一条のすずやかな光。
まーちゃんの、正当派の美しさがあざやかに心に残る。
ああ……まーちゃんきれー。しなやかで端正。タカラヅカの娘役を見た! って気がするよ。
となみちゃんは正当派というより、今回は色濃い存在だったな。まーちゃんとの対比がよいわ。
ところでいっぽくんの扱いは、アレでいいんですか……?
キムと逆転したのかと、本気で心配したわ。
意外なほど、ツボ満載なショーでした。
たのしかった。
も、すげーたのしかった。
それにしても、今回本気でトド様がトップスターだった。
いいのか、それは?
なんか、タイムスリップしたよーな気がしたぞ?
3年前?だかに。
ああ、そーいやトド様は雪組のトップだったんだよなあ、と。
花組に出演したときは、ショーではトップの扱いを受けていなかったんで、棲み分けというか、アタマの切り替えができたんだけど。
今回は、デジャヴに襲われるほどの、トップぶり。
…………いい加減ソレは、まずいんじゃないかと、ファンのわたしでも思うんだがなあ。
劇団はどうするんだろうなあ。
愉快だったこの作品で、唯一理解できないのが、愛耀子だ。
なんで歌手でもないし若くも美しくもないのに、エトワールまでやってんの??
センターで踊るまちかめぐるより、理解できないよ。
最後に。
緒月は、イロものキャラ認定ですか?(笑)
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