しあわせのワタ×ケロ。@ドルチェ・ヴィータ!
2004年10月21日 タカラヅカ ワタルファン的に、ワタル×ケロはOKなのか……。
ワタさんファンのモリナカ姉と一緒に観劇だったんだが、彼女はショーを見終わってから大興奮。
「ワタルくん、ケロちゃんにキスしようとしてなかった? してましたよね?! いったいなにごとなのっ?! と思ってたら、そのあと銀橋で、ワタルくんケロちゃんのこと腰抱いてお持ち帰りしちゃうし!! あんなのはじめて見た! いいの? いつからやってるんですか、あんなこと?」
え、えーと、モリナカさん?
モリナねーさんはクールビューティ、いつもテンションの低い人なんですが。
すっげー興奮してる……てゆーか、こわれてる??(笑)
彼女が語っているのは、前にわたしが日記で「ホモの恋」と書いた、セレブ男@ワタさんと航海士@ケロのことです。
銀橋を渡ってきたセレブ男から、航海士がコートと帽子を受け取る。その後は船上のシーンあれこれ。水兵さんのロケットがあったりな。それから中詰めでみんなそろって明るく元気に「フニクリ・フニクラ」を歌ったあと銀橋で雷が鳴り暗転、嵐となるシーン。
その銀橋で雷が鳴るとき、最初ワタルくんは檀ちゃんの手を取ってふたりで上手にはけて行っていた。夫婦だから当然ですな。でもすぐに、そこにケロも加わって3人ではけて行くようになった。銀橋の並び通り、右からワタル、檀、ケロの順に手をつないで走る。
それが、途中から、おかしくなった。
毎回確実ではないが、ワタさんは嫁の檀ちゃんをスルーして、その隣にいるケロの手を取ってふたりで走り去るんだ。
今回の「セレブ男と航海士さん」は、雷を怖がってしゃがみこんだ航海士を、セレブ男がやさしく腰に手を回して立ち上がらせ、そのまま一緒に走り去ったの。
あわれ、存在を忘れられたセレブ女は、「待ってぇ〜〜」と旦那を追いかけていく。
たしかに萌えな光景だったさ!!
『長い春の果てに』だっけかのクロード×ジャンを彷彿とさせる萌えなシーンだったよ。
体格のいいワタさんが、小柄なケロの細い腰を片手でひょいと抱き寄せちゃうさまを見るのは、快感ですとも!
そうやって腰抱いたまま退場してくれるのも、すばらしいですよ。
しかし。
それをお持ち帰りと表現しますか、モリナねーさん。
モリナカ姉はワタルファンなので、基本的にワタルくんしか見ていません。
ワタさんをオペラグラスでずっと追っている彼女の目には、下手花道でセレブ男が帽子を取るシーンで、セレブ男が航海士にキスを迫ったように見えたそうです。
アレはそーゆーシーンだったのか?
ケロ中心で見ていたわたしには、ワタさんが顔を突き出してきて、ケロちゃんがびびっているよーに見えたんだが。
あれはキスだったのか……。
「わたしが前に見たときは、あんなことやってませんでしたよ。ああ、それならまた観に来なくちゃ。ワタルくんとケロちゃん見に!」
大喜びしてますがな、ねーさん。
いいの? モリナねーさんは腐女子じゃないし、萌えを語るわたしのことをいつもなまあたたかい目で見て「緑野さんって、ほんとうに変わった人ね」って言ってたじゃないですか。なまじねーさんはクールな美人さんだから、すげーきついひとことなんですけどソレ。てな、そんな人だったのに。
ワタル×ケロは、いいんだ……。
観劇回数を増やす理由になるんだ……。
いや、わたしはうれしいですが。
ワタさんとケロちゃんが仲良しなのも、それをワタルファンによろこんでもらえるのも。
その夜、Be-Puちゃんからひさしぶりに電話がかかってきた。
「緑野さん、モリナねーさんになにがあったの……? こわれてたよ、あの人……」
わははは、君にまで波及しましたか。
こわれているモリナさんはすげーかわいいぞ。
なまじ普段がクールビューティだからなー(笑)。
みんなをしあわせにするワタ×ケロ! ってことで(笑)。
ワタさんファンのモリナカ姉と一緒に観劇だったんだが、彼女はショーを見終わってから大興奮。
「ワタルくん、ケロちゃんにキスしようとしてなかった? してましたよね?! いったいなにごとなのっ?! と思ってたら、そのあと銀橋で、ワタルくんケロちゃんのこと腰抱いてお持ち帰りしちゃうし!! あんなのはじめて見た! いいの? いつからやってるんですか、あんなこと?」
え、えーと、モリナカさん?
モリナねーさんはクールビューティ、いつもテンションの低い人なんですが。
すっげー興奮してる……てゆーか、こわれてる??(笑)
彼女が語っているのは、前にわたしが日記で「ホモの恋」と書いた、セレブ男@ワタさんと航海士@ケロのことです。
銀橋を渡ってきたセレブ男から、航海士がコートと帽子を受け取る。その後は船上のシーンあれこれ。水兵さんのロケットがあったりな。それから中詰めでみんなそろって明るく元気に「フニクリ・フニクラ」を歌ったあと銀橋で雷が鳴り暗転、嵐となるシーン。
その銀橋で雷が鳴るとき、最初ワタルくんは檀ちゃんの手を取ってふたりで上手にはけて行っていた。夫婦だから当然ですな。でもすぐに、そこにケロも加わって3人ではけて行くようになった。銀橋の並び通り、右からワタル、檀、ケロの順に手をつないで走る。
それが、途中から、おかしくなった。
毎回確実ではないが、ワタさんは嫁の檀ちゃんをスルーして、その隣にいるケロの手を取ってふたりで走り去るんだ。
今回の「セレブ男と航海士さん」は、雷を怖がってしゃがみこんだ航海士を、セレブ男がやさしく腰に手を回して立ち上がらせ、そのまま一緒に走り去ったの。
あわれ、存在を忘れられたセレブ女は、「待ってぇ〜〜」と旦那を追いかけていく。
たしかに萌えな光景だったさ!!
『長い春の果てに』だっけかのクロード×ジャンを彷彿とさせる萌えなシーンだったよ。
体格のいいワタさんが、小柄なケロの細い腰を片手でひょいと抱き寄せちゃうさまを見るのは、快感ですとも!
そうやって腰抱いたまま退場してくれるのも、すばらしいですよ。
しかし。
それをお持ち帰りと表現しますか、モリナねーさん。
モリナカ姉はワタルファンなので、基本的にワタルくんしか見ていません。
ワタさんをオペラグラスでずっと追っている彼女の目には、下手花道でセレブ男が帽子を取るシーンで、セレブ男が航海士にキスを迫ったように見えたそうです。
アレはそーゆーシーンだったのか?
ケロ中心で見ていたわたしには、ワタさんが顔を突き出してきて、ケロちゃんがびびっているよーに見えたんだが。
あれはキスだったのか……。
「わたしが前に見たときは、あんなことやってませんでしたよ。ああ、それならまた観に来なくちゃ。ワタルくんとケロちゃん見に!」
大喜びしてますがな、ねーさん。
いいの? モリナねーさんは腐女子じゃないし、萌えを語るわたしのことをいつもなまあたたかい目で見て「緑野さんって、ほんとうに変わった人ね」って言ってたじゃないですか。なまじねーさんはクールな美人さんだから、すげーきついひとことなんですけどソレ。てな、そんな人だったのに。
ワタル×ケロは、いいんだ……。
観劇回数を増やす理由になるんだ……。
いや、わたしはうれしいですが。
ワタさんとケロちゃんが仲良しなのも、それをワタルファンによろこんでもらえるのも。
その夜、Be-Puちゃんからひさしぶりに電話がかかってきた。
「緑野さん、モリナねーさんになにがあったの……? こわれてたよ、あの人……」
わははは、君にまで波及しましたか。
こわれているモリナさんはすげーかわいいぞ。
なまじ普段がクールビューティだからなー(笑)。
みんなをしあわせにするワタ×ケロ! ってことで(笑)。
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