記憶との戦い。@新人公演『La Esperanza』
2004年9月18日 タカラヅカ もういい加減忘れかけているので、あわてて花組新人公演『La Esperanza』の感想の続きを書くことにする。
機嫌良く2日にわたって書いていたのに、まっつのことを書いてUPした数時間後に、あーゆーことになっちゃったしさー。公式発表出てないから、ずばりなにが起こったかを日記に書くわけにもイカンしさー、てゆーか、なにも書きたくなかったし、今も書きたくないし。その話題は自分的に避けて生きてるし。未だ現実逃避中だからな。
9月2日の事件を境に、花組新公の記憶は飛んでしまって、なにを書くつもりだったのか、いまいち思い出せないでいる。
えーと、作品のことは書いたよな。んで、主役のまっつのことを書いた。あとは……。
他の出演者、めちゃくちゃ下手だったね! と、付加疑問文で書いてみる。
もちろん、なかにはそこそこうまい人もいたけど、全体的な印象として。
わたしは理世くん、けっこー好きなんだがな。天下無敵のバカキャラとして。きれーでおつむの弱い男の子キャラとしては、最強のかわいさだと思っている。ヘタレ好きなもんで、こーゆー個性は好きだ。下手だってことはわかってるけど、下手さがキャラに合っているので、ソレはソレでヨシというか。タニちゃんが下手でも愛らしい、のと同類項で。
『野風』の新公の秀頼とか、アタマ弱い方がさわやかに悲劇が盛り上がるので、かしこそうな本役のゆみこちゃんよりある意味好きだったくらいさ。
しかし、バカがかわいいのは、時代劇とかファンタジー世界の底上げがあってこそだなあ。
リアルなスーツものでは、かわいいバカというより、下手さのみが浮き上がって見えて、きつかった。キャラが合えばかわいいんだがなー、合わないとただの舞台クラッシャーだよなあ。とほほ。
ベニート@理世くん、フアン@扇めぐむ。
カルロスを愛するふたりの男。
本公ではカルロスがミルバを愛していないので、彼の愛は男たちに向けられていた。
新公ではそのへんどーなるんだろ、と興味津々だったんだが。
色気ナッシング。
カルロス@まっつはミルバ@あすかちゃんを愛していることもあり、男たちには見向きもしてなかった。
はー……ただの友だちですか……そーですか。
てゆーか、長椅子のフアンinコンテスト控え室のシーンでさ。
本公だとカルロスとフアンのラヴシーンなのに、新公ではまったく空気がちがっててびっくりだ。
だってカルロス、フアンの手、握らないじゃん。ただ横に坐って話しかけるだけじゃん!
本公のあのいやらしさはなんなの? あれって公式の演出じゃなくて、出演者が勝手に盛り上げているもんなの?
カルロス@オサがいちばんやさしい目をするのは、あのときフアンに対してでしょう? ミルバのことはあの人、お義理にしか見てないし考えてないから。
こんなところでも、新公と本公はまったくの別物。
新公のベニートもフアンも、色気もなにもない、そこにいるだけで精一杯の男の子たちなんで、物語の中枢に入ってこられないのね。
真ん中にいるまっつとあすかちゃんががっぷり芝居しているので、芝居以前の人たちは彼らに絡むこともできていなかった。ものすげー乖離感。
えーと、新人公演ってこんなもんだっけ? 来年が心配になったよ……。
ファビエル@そのかは、納得のビジュアル(笑)。つーかなんでこー、オヤジが似合うかな。ヒゲが似合うかな。恰幅がよくて背が高くないのも、オヤジっぽくてヨシ。
フラスキータ@きほちゃんとあまりかみあってない気がしたんだが……あんなもんなのかしら。
あと、ワンフレーズだけでその存在を主張したみつるがツボだった。
オープニングの歌い継ぎでわずかワンフレーズ歌っただけなのに、その音痴っぷりに「あっ、今のみつるだ!(笑)」とオペラグラスを使うまでもなく判別がついた。がんばれ、みつる〜〜(笑)。
あすかちゃん、もともと好きだし、多少ムラがある気はするが、演技も好きだ。
しかし、ビジュアルはどうかなあ。
かわいいとき、きれいなときと、ものすげーイケてないときの差が激しい。本公のフラスキータはスタイル抜群の雰囲気美女だし、ショーのアフロディーテはキュートなNo.1美女だ。
しかし、新公のミルバはちと微妙……。髪型のせいかなあ。すげーファニーフェイスだったんだが……。
ビジュアルを安定させてくれたら、こわいもんナシだと思うなー。
さて、わたしにはもうひとり、必死にオペラグラスで追っかけている新人さんがいました。
バウ『NAKED CITY』で思わず釘付けになってしまった女の子。
彼女ばかり見ていたので、コンテストのシーンは真ん中をろくに見られなかったくらい(笑)。
「いやあ、とにかくその子、ものすごい乳をしていてねえ。バウで見たときに、『なんじゃそのデカ乳は!』とびっくりして、以来つい探しちゃうのよ」
と、帰りの電車でデイジーちゃんに言うと、ちとあきれ顔をされました。まーな、自身がFカップのデイジーちゃんに、巨乳娘のありがたさを語っても、それほどの理解は得られないだろうよ。
言っておくけど、なにも乳のでかさだけで注目しているんじゃないのよ。
まず、顔よ。
『NAKED CITY』で「好みの顔発見!」と思ってよく見たら、すげー爆乳の持ち主だったのよ。チチは付属物よ。
「あたしもコンテストのところは、脇の娘役ばっか見てましたけどね。ひとり、好みの顔の子がいて……」
デイジーちゃんも語る。
ん?
コンテストの脇の娘役で、顔が好み?
わたしとデイジーちゃんは、顔の好みが同じなんですけど。いつもいつも、ふたりで別々に同じ男にハマってるんですけど(ケロ除く)。
「それって、キャミみたいなドレスで肩出してます?」
「出してるよ、胸の谷間見せまくりの景気のいい衣装だよ」
「脇にスリットが入って……髪はショートのボブ」
「そう、ソレ!!」
またしても、同じ顔に夢中になっていましたか、わたしとアナタ!
「ゆーひくんに似た顔した娘役!」
わたしがバウで惚れ込んだのは、化粧顔がゆうひくんに似ていたからさ。
「そうか、ゆーひさんだ。誰かに似てると思ったら。ゆうひさんが失敗せずにふつーに女の子をやったらあんな感じ、って顔の子」
デイジーちゃんも膝を打つ勢いで同意。
「名前なんて言うんですか、知りたかったんです」
と言うデイジーちゃんに、教えて差し上げました。
わたしたちの好みの顔のお嬢さん、彼女は華月由舞ちゃんです。
「おとめ」で見る限り、素顔も美人さんですねー。素顔はべつに、ゆーひくんには似てないのになー。
顔が好みで爆乳。いやあ、たのしみな娘さんだ(笑)。
他にもなにか書きたかったことや、感じたことはいろいろあったはずだが、忘却の彼方。
やっぱ感想はとっとと書かんとイカンね。
そーいや、新公のあと本公を観に行くと、ミルバ@ふーちゃんが別物になってた。アレはどうなんですか、みなさん?
機嫌良く2日にわたって書いていたのに、まっつのことを書いてUPした数時間後に、あーゆーことになっちゃったしさー。公式発表出てないから、ずばりなにが起こったかを日記に書くわけにもイカンしさー、てゆーか、なにも書きたくなかったし、今も書きたくないし。その話題は自分的に避けて生きてるし。未だ現実逃避中だからな。
9月2日の事件を境に、花組新公の記憶は飛んでしまって、なにを書くつもりだったのか、いまいち思い出せないでいる。
えーと、作品のことは書いたよな。んで、主役のまっつのことを書いた。あとは……。
他の出演者、めちゃくちゃ下手だったね! と、付加疑問文で書いてみる。
もちろん、なかにはそこそこうまい人もいたけど、全体的な印象として。
わたしは理世くん、けっこー好きなんだがな。天下無敵のバカキャラとして。きれーでおつむの弱い男の子キャラとしては、最強のかわいさだと思っている。ヘタレ好きなもんで、こーゆー個性は好きだ。下手だってことはわかってるけど、下手さがキャラに合っているので、ソレはソレでヨシというか。タニちゃんが下手でも愛らしい、のと同類項で。
『野風』の新公の秀頼とか、アタマ弱い方がさわやかに悲劇が盛り上がるので、かしこそうな本役のゆみこちゃんよりある意味好きだったくらいさ。
しかし、バカがかわいいのは、時代劇とかファンタジー世界の底上げがあってこそだなあ。
リアルなスーツものでは、かわいいバカというより、下手さのみが浮き上がって見えて、きつかった。キャラが合えばかわいいんだがなー、合わないとただの舞台クラッシャーだよなあ。とほほ。
ベニート@理世くん、フアン@扇めぐむ。
カルロスを愛するふたりの男。
本公ではカルロスがミルバを愛していないので、彼の愛は男たちに向けられていた。
新公ではそのへんどーなるんだろ、と興味津々だったんだが。
色気ナッシング。
カルロス@まっつはミルバ@あすかちゃんを愛していることもあり、男たちには見向きもしてなかった。
はー……ただの友だちですか……そーですか。
てゆーか、長椅子のフアンinコンテスト控え室のシーンでさ。
本公だとカルロスとフアンのラヴシーンなのに、新公ではまったく空気がちがっててびっくりだ。
だってカルロス、フアンの手、握らないじゃん。ただ横に坐って話しかけるだけじゃん!
本公のあのいやらしさはなんなの? あれって公式の演出じゃなくて、出演者が勝手に盛り上げているもんなの?
カルロス@オサがいちばんやさしい目をするのは、あのときフアンに対してでしょう? ミルバのことはあの人、お義理にしか見てないし考えてないから。
こんなところでも、新公と本公はまったくの別物。
新公のベニートもフアンも、色気もなにもない、そこにいるだけで精一杯の男の子たちなんで、物語の中枢に入ってこられないのね。
真ん中にいるまっつとあすかちゃんががっぷり芝居しているので、芝居以前の人たちは彼らに絡むこともできていなかった。ものすげー乖離感。
えーと、新人公演ってこんなもんだっけ? 来年が心配になったよ……。
ファビエル@そのかは、納得のビジュアル(笑)。つーかなんでこー、オヤジが似合うかな。ヒゲが似合うかな。恰幅がよくて背が高くないのも、オヤジっぽくてヨシ。
フラスキータ@きほちゃんとあまりかみあってない気がしたんだが……あんなもんなのかしら。
あと、ワンフレーズだけでその存在を主張したみつるがツボだった。
オープニングの歌い継ぎでわずかワンフレーズ歌っただけなのに、その音痴っぷりに「あっ、今のみつるだ!(笑)」とオペラグラスを使うまでもなく判別がついた。がんばれ、みつる〜〜(笑)。
あすかちゃん、もともと好きだし、多少ムラがある気はするが、演技も好きだ。
しかし、ビジュアルはどうかなあ。
かわいいとき、きれいなときと、ものすげーイケてないときの差が激しい。本公のフラスキータはスタイル抜群の雰囲気美女だし、ショーのアフロディーテはキュートなNo.1美女だ。
しかし、新公のミルバはちと微妙……。髪型のせいかなあ。すげーファニーフェイスだったんだが……。
ビジュアルを安定させてくれたら、こわいもんナシだと思うなー。
さて、わたしにはもうひとり、必死にオペラグラスで追っかけている新人さんがいました。
バウ『NAKED CITY』で思わず釘付けになってしまった女の子。
彼女ばかり見ていたので、コンテストのシーンは真ん中をろくに見られなかったくらい(笑)。
「いやあ、とにかくその子、ものすごい乳をしていてねえ。バウで見たときに、『なんじゃそのデカ乳は!』とびっくりして、以来つい探しちゃうのよ」
と、帰りの電車でデイジーちゃんに言うと、ちとあきれ顔をされました。まーな、自身がFカップのデイジーちゃんに、巨乳娘のありがたさを語っても、それほどの理解は得られないだろうよ。
言っておくけど、なにも乳のでかさだけで注目しているんじゃないのよ。
まず、顔よ。
『NAKED CITY』で「好みの顔発見!」と思ってよく見たら、すげー爆乳の持ち主だったのよ。チチは付属物よ。
「あたしもコンテストのところは、脇の娘役ばっか見てましたけどね。ひとり、好みの顔の子がいて……」
デイジーちゃんも語る。
ん?
コンテストの脇の娘役で、顔が好み?
わたしとデイジーちゃんは、顔の好みが同じなんですけど。いつもいつも、ふたりで別々に同じ男にハマってるんですけど(ケロ除く)。
「それって、キャミみたいなドレスで肩出してます?」
「出してるよ、胸の谷間見せまくりの景気のいい衣装だよ」
「脇にスリットが入って……髪はショートのボブ」
「そう、ソレ!!」
またしても、同じ顔に夢中になっていましたか、わたしとアナタ!
「ゆーひくんに似た顔した娘役!」
わたしがバウで惚れ込んだのは、化粧顔がゆうひくんに似ていたからさ。
「そうか、ゆーひさんだ。誰かに似てると思ったら。ゆうひさんが失敗せずにふつーに女の子をやったらあんな感じ、って顔の子」
デイジーちゃんも膝を打つ勢いで同意。
「名前なんて言うんですか、知りたかったんです」
と言うデイジーちゃんに、教えて差し上げました。
わたしたちの好みの顔のお嬢さん、彼女は華月由舞ちゃんです。
「おとめ」で見る限り、素顔も美人さんですねー。素顔はべつに、ゆーひくんには似てないのになー。
顔が好みで爆乳。いやあ、たのしみな娘さんだ(笑)。
他にもなにか書きたかったことや、感じたことはいろいろあったはずだが、忘却の彼方。
やっぱ感想はとっとと書かんとイカンね。
そーいや、新公のあと本公を観に行くと、ミルバ@ふーちゃんが別物になってた。アレはどうなんですか、みなさん?
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