道化師の踊る夜。@ドルチェ・ヴィータ!
2004年8月27日 タカラヅカ 「誰も答えてくれない」と言っていたら、友人が教えてくれました。
博多座公演『ロマンチカ宝塚’04−ドルチェ・ヴィータ!−』の船上で、ワタルくんとケロちゃんがいちゃこらしていた謎の答えを。チェリさんありがとー。
やはり、デキてたみたいですな、あいつら。
というのも、楽近辺は毎回なにかしらホモなことをやっていたそうです。
えー、チェリさんは楽のアドリブ情報なんぞをくれただけで、べつに彼女が「デキている」発言をしたわけではないです、念のため。
しかしワタケロ、ナニたのしーことをしているのやら。
楽の昼公演と千秋楽では、「すでにデキあがったカップル」しかしないよーな真似をしていたらしいですし。
わたしが見たのは、ワタケロ・ホモカップルのなれそめ編かしら。
ワタルっちが、「お、好みの男発見」てなもんでケロを見初め、言葉巧みに近づき、「オレに惚れな」てないい男光線でケロのハートを鷲掴み!!
とゆー感じでしょうか。
ワタルっち、いい趣味ですな。同じよーな制服を着たタニちゃんもそばにいたのに。よりによってケロを選びますか……面食いじゃないのね……ゲフンゲフン。まあ、絶世の美女・檀ちゃんを奥さんにしていたら、愛人は美人以外をチョイスする気になるのかもしれません。
美形も若い子もいっぱいいるなかで、トウの立ったケロちゃんを選んだ色好みの紳士・ワタルさんに拍手。
大丈夫だワタさん、ケロちゃんは愛人としてもいい仕事するよきっと! 昼も夜も!(笑)
役者名で語っているのは、プログラム未購入のため、役名がわからないためです、念のため。WEBで花盛りらしい妄想ナントカではございません(笑)。
わたしは腐女子なので、作品萌え・キャラクタ萌えの人間です。生徒さんの妄想系にはとんとうといです。
うとくても、ワタルやケロが攻キャラらしいことぐらいはわかるけどな(笑)。
それにしても、なにゆえにそんな小芝居を毎回アドリブでやる必要があるんだ、ワタ&ケロよ……。
ホモカップルを演じるのがたのしいのか? あんたら腐女子ですか?
仲良きことは美しきかな。
さて、オギー新作ショー『ドルチェ・ヴィータ!』。
主役は美しき檀れい様、準主役がうめちゃん。友情出演タニちゃん。特別出演シビさん。……というキャスティング。
ヒロインものなので、主役クラスは全員女の子。
それに対し、ヒーロー役ワタル、という布陣ですわ。
ワタルは紅一点ならぬ白一点なので、十分おいしいです。
タイプのチガウ美女たちに囲まれたハーレム状態。
魔の領域と現実の境にいる美女@檀ちゃん。
魔の領域にのみ棲む美女@タニちゃん。
現実に生きる女の子@うめちゃん。
この3人の美女をつなぐ視点が、ワタルなの。男役のタニちゃんはおまけ。
あとの男たちは、全員脇役。だが、意義のある脇役だ。
1シーン1シーンにドラマがあり、たとえ名前や台詞がなくてもその存在はとても饒舌だからだ。
オープニングは秀逸。
『パッサージュ』も『バビロン』もそうだが、オギー作品は掴みの部分を描くのがうますぎ。これからはじまる物語へ、一気に引き込んでいく。
緑色のアルルカン……じゃなくてイタリアだからアルレッキーノか?のなかで、いちばん衣装が似合っていないのがケロちゃんだという悲しみも味わえるシーン。背が高くないと、微妙につらい衣装だ……。
このオープニングのまま、なにか1本創ってくんねーかなー。『バビロン』のオープニングでも思ったけど(そして『バビロン』にしろ、オープニングのカラーはオープニング限定で終わったのだ)。
タイトルロールのドルチェ・ヴィータ@檀ちゃんが出てくるシーンがすばらしいのは言うまでもなく。
色彩の使い方がうまいんだよね。かなりいろんな色を使っているのに、下品にならない。
セットのリアルト橋の色(電飾バージョンね)とか「こんな組み合わせアリか!」って感じだし。日記の背景にしたいよーな(笑)。
ただ、タニちゃんのロケット衣装には物申したいわ。
お気に入りなのかもしれないけど、同じ衣装を同じ意味で使うのはどうよ?
『パッサージュ』でワタルくんがイロモノやってたあの衣装だよね?
あのときのワタルと、今回のタニが似た扱いだからって、ソレはないだろう。別なものにしてくれよー。
オギーは毒を押さえて大衆性のあるものを作るようになったわけだから、もう仕方ないことだけど、オギー全開のショーを見てみたいと心から思うよ。
「鬼のパンツ」をテーマ曲にとてもたのしいかわいいシーンを作ってくれたりして、それはそれでたのしいんだけど(ワタルとケロはホモってくれるし)、やっぱり「それはいいから、オギーを見せて」と思ってしまう……。
今回わかりやすく、「男役のタニが出る場面」は大衆向け、「女役のタニが出る場面(除ロケット)」はオギー本領、と見事に分かれていたので、タニちゃんのいない本公演がどうなるのかがたのしみです(笑)。
しかし、タニちゃんファン的にはどうなの、この露骨な扱い。たしかにタニの魅力を見事にあてがきしてくれているけど……男役として価値ナシみたいな扱いは容赦なさすぎ〜。オギーよ……。
にしても、鬼のパンツが頭を回るなあ……日本語歌詞が有名すぎる曲を使うのは両刃の剣だと思うのだけど……。花組の『遠き山に日は落ちて』にしろ。
そしてわたしは、ムラの星組公演のチケットをまだ1枚も持っていません。友会、コミケさわぎで入力し忘れた……。がっくり。ついでに運動会(もちろん星組応援席希望)もはずれた……。がっくり。
いつもいつも、星組のチケット運が最高に皆無なんですが、どうしてですか?(いちばんチケット運があるのが何故か雪組。人生いろいろ)
しくしく。
博多座公演『ロマンチカ宝塚’04−ドルチェ・ヴィータ!−』の船上で、ワタルくんとケロちゃんがいちゃこらしていた謎の答えを。チェリさんありがとー。
やはり、デキてたみたいですな、あいつら。
というのも、楽近辺は毎回なにかしらホモなことをやっていたそうです。
えー、チェリさんは楽のアドリブ情報なんぞをくれただけで、べつに彼女が「デキている」発言をしたわけではないです、念のため。
しかしワタケロ、ナニたのしーことをしているのやら。
楽の昼公演と千秋楽では、「すでにデキあがったカップル」しかしないよーな真似をしていたらしいですし。
わたしが見たのは、ワタケロ・ホモカップルのなれそめ編かしら。
ワタルっちが、「お、好みの男発見」てなもんでケロを見初め、言葉巧みに近づき、「オレに惚れな」てないい男光線でケロのハートを鷲掴み!!
とゆー感じでしょうか。
ワタルっち、いい趣味ですな。同じよーな制服を着たタニちゃんもそばにいたのに。よりによってケロを選びますか……面食いじゃないのね……ゲフンゲフン。まあ、絶世の美女・檀ちゃんを奥さんにしていたら、愛人は美人以外をチョイスする気になるのかもしれません。
美形も若い子もいっぱいいるなかで、トウの立ったケロちゃんを選んだ色好みの紳士・ワタルさんに拍手。
大丈夫だワタさん、ケロちゃんは愛人としてもいい仕事するよきっと! 昼も夜も!(笑)
役者名で語っているのは、プログラム未購入のため、役名がわからないためです、念のため。WEBで花盛りらしい妄想ナントカではございません(笑)。
わたしは腐女子なので、作品萌え・キャラクタ萌えの人間です。生徒さんの妄想系にはとんとうといです。
うとくても、ワタルやケロが攻キャラらしいことぐらいはわかるけどな(笑)。
それにしても、なにゆえにそんな小芝居を毎回アドリブでやる必要があるんだ、ワタ&ケロよ……。
ホモカップルを演じるのがたのしいのか? あんたら腐女子ですか?
仲良きことは美しきかな。
さて、オギー新作ショー『ドルチェ・ヴィータ!』。
主役は美しき檀れい様、準主役がうめちゃん。友情出演タニちゃん。特別出演シビさん。……というキャスティング。
ヒロインものなので、主役クラスは全員女の子。
それに対し、ヒーロー役ワタル、という布陣ですわ。
ワタルは紅一点ならぬ白一点なので、十分おいしいです。
タイプのチガウ美女たちに囲まれたハーレム状態。
魔の領域と現実の境にいる美女@檀ちゃん。
魔の領域にのみ棲む美女@タニちゃん。
現実に生きる女の子@うめちゃん。
この3人の美女をつなぐ視点が、ワタルなの。男役のタニちゃんはおまけ。
あとの男たちは、全員脇役。だが、意義のある脇役だ。
1シーン1シーンにドラマがあり、たとえ名前や台詞がなくてもその存在はとても饒舌だからだ。
オープニングは秀逸。
『パッサージュ』も『バビロン』もそうだが、オギー作品は掴みの部分を描くのがうますぎ。これからはじまる物語へ、一気に引き込んでいく。
緑色のアルルカン……じゃなくてイタリアだからアルレッキーノか?のなかで、いちばん衣装が似合っていないのがケロちゃんだという悲しみも味わえるシーン。背が高くないと、微妙につらい衣装だ……。
このオープニングのまま、なにか1本創ってくんねーかなー。『バビロン』のオープニングでも思ったけど(そして『バビロン』にしろ、オープニングのカラーはオープニング限定で終わったのだ)。
タイトルロールのドルチェ・ヴィータ@檀ちゃんが出てくるシーンがすばらしいのは言うまでもなく。
色彩の使い方がうまいんだよね。かなりいろんな色を使っているのに、下品にならない。
セットのリアルト橋の色(電飾バージョンね)とか「こんな組み合わせアリか!」って感じだし。日記の背景にしたいよーな(笑)。
ただ、タニちゃんのロケット衣装には物申したいわ。
お気に入りなのかもしれないけど、同じ衣装を同じ意味で使うのはどうよ?
『パッサージュ』でワタルくんがイロモノやってたあの衣装だよね?
あのときのワタルと、今回のタニが似た扱いだからって、ソレはないだろう。別なものにしてくれよー。
オギーは毒を押さえて大衆性のあるものを作るようになったわけだから、もう仕方ないことだけど、オギー全開のショーを見てみたいと心から思うよ。
「鬼のパンツ」をテーマ曲にとてもたのしいかわいいシーンを作ってくれたりして、それはそれでたのしいんだけど(ワタルとケロはホモってくれるし)、やっぱり「それはいいから、オギーを見せて」と思ってしまう……。
今回わかりやすく、「男役のタニが出る場面」は大衆向け、「女役のタニが出る場面(除ロケット)」はオギー本領、と見事に分かれていたので、タニちゃんのいない本公演がどうなるのかがたのしみです(笑)。
しかし、タニちゃんファン的にはどうなの、この露骨な扱い。たしかにタニの魅力を見事にあてがきしてくれているけど……男役として価値ナシみたいな扱いは容赦なさすぎ〜。オギーよ……。
にしても、鬼のパンツが頭を回るなあ……日本語歌詞が有名すぎる曲を使うのは両刃の剣だと思うのだけど……。花組の『遠き山に日は落ちて』にしろ。
そしてわたしは、ムラの星組公演のチケットをまだ1枚も持っていません。友会、コミケさわぎで入力し忘れた……。がっくり。ついでに運動会(もちろん星組応援席希望)もはずれた……。がっくり。
いつもいつも、星組のチケット運が最高に皆無なんですが、どうしてですか?(いちばんチケット運があるのが何故か雪組。人生いろいろ)
しくしく。
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