タカラヅカで上演希望(笑)。@花咲ける騎士道
2004年8月7日 映画「コレ、見に行ったの」
と、人に言うと失笑される映画というものがある。
最近では『マッハ!』を見に行ったと言ったら、あちこちで失笑された(笑)。そーよね、笑うしかないよねー、あんなもんお金出して見に行ったとか言われたら。
人に言うと失笑される映画、『花咲ける騎士道』を見ました。『白いカラス』とハシゴするタイトルがコレかい(笑)、というセルフツッコミつきで。
監督ジェラール・クラヴジック、製作・脚本リュック・べッソン、出演ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルス。
ファンファン大佐@岡田真澄の名前の由来となった美男子俳優ジェラール・フィリップの代表作『ファンファン・ラ・チューリップ』のリメイク作。邦題は半世紀前と同じ。
とはいえ、そんな昔の作品、まったく知りませんとも(笑)。
わたしがこの映画を見に行った理由はただひとつ、タカラヅカファンだからです。
ははははは。
タカラヅカで上演OKだよコレ。
バカバカしくも華麗なコスプレ・アクション・ラヴコメ。
18世紀のフランス。戦争真っ直中っていうか、そもそもなんで戦争やってんのか、誰もわかってないんぢゃねーかってくらいそれは日常。
ひたむきな下半身と都合のいい舌と軽い人格、そしてすばらしい美貌を神から授かったプレイボーイのファンファン@ヴァンサン・ペレーズは、手を付けまくった女たちから逃げるために、軍隊へ志願する。おりしも彼は、ジプシーの占い師アドリーヌ@ペネロペ・クルスから「王女と結ばれる運命」と予言されていた。
アドリーヌは軍の徴兵官の娘で、兵隊を集めるために嘘の占いをしていただけなんだけど、ファンファンはすっかりその気。そして偶然、森でポンパドール夫人と王女を助けることになり……。
のーみそを回転させる必要はありません。
深く考えず、お伽噺を見るノリで、目でだけたのしみましょう。
コスプレがすてきで、アクションがにぎやかで、美男美女ががちゃがちゃやってるので、気楽に笑いたいときには最適。
この映画を見ながら、ひどくなつかしかったのは、昔のジャッキー・チェンの映画を見ているようだったから。
『プロジェクトA』とかジャッキー全盛期の、あのノリ。
う・わー。なっつかしー。昭和時代のかほりだー。
でも、ジャッキー映画より画面全部美しいから、イイ(笑)。
登場人物、バカばっか。
ついでに情緒もナシ。
ディズニー・アニメのようにわかりやすいキャラ立て、お約束の演技、展開、オチ。
いいですなあ、ここいうの(笑)。
ここまで大劇場向けの作品を、映画館で見られるとは。
ストーリーはシンプルなのに登場人物が多いので、大劇向きだよほんと。軍服もドレスも宮廷服もなんでもござれだし。
いくらでも脚色できる隙間だらけだし。
今のヅカの布陣でなら、やはり星組で観たいっすよ。
ファンファン@ワタルくん!!
バカで本能しかなくて、男前で女にだらしなくて。めちゃくちゃ強くてかっこよくて。
アドリーヌ@檀ちゃん!!
かっこいー美女。男装もしちゃいます。ドレスも着ちゃいます。アホ男ファンファンに舌打ちしつつ惹かれつつ。
2番手男役の役は、ファンファンを助ける男あたりを二枚目リメイクして相棒にするか、あるいは敵の仮面の男をヅカらしい二枚目悪役に色を付けるかすればヨシ。
兵士たちを若手の美形男の子たちに個性豊かに演じさせて、たのしげにわいわいやれば目にもたのしいだろーなー。
別格女役のポンパドール夫人(男役がやってもいいな)、若手美形娘役の王女、それからファンファンを追いかける女たちで、娘役も花盛りに割り振って。
フランス王とその側近たちも、巧者が演じればオイシイ役になるだろうし。
…………ただ、Myダーリンのケロちゃんは、この布陣だとろくな役にならない気がする…………。きっとすごいバカな役に……。
まあなんにせよ、罪なくたのしい映画でした。
くだらないと言えば、その通りなんだけどねー。「見てきた」と言ったら失笑されるのも、わかるんだけどねー。
あ。
女性陣のおっぱいはすばらしかったです。ガイジンはああでなきゃねー。子どものころは、ガイジンさんはみんな、あんなおっぱいなんだと思っていた、その通りのお椀型のおっぱいです。
ハリウッド女優のぺたんこの胸を見慣れていると、なんか新鮮なフランス映画(笑)。
と、人に言うと失笑される映画というものがある。
最近では『マッハ!』を見に行ったと言ったら、あちこちで失笑された(笑)。そーよね、笑うしかないよねー、あんなもんお金出して見に行ったとか言われたら。
人に言うと失笑される映画、『花咲ける騎士道』を見ました。『白いカラス』とハシゴするタイトルがコレかい(笑)、というセルフツッコミつきで。
監督ジェラール・クラヴジック、製作・脚本リュック・べッソン、出演ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルス。
ファンファン大佐@岡田真澄の名前の由来となった美男子俳優ジェラール・フィリップの代表作『ファンファン・ラ・チューリップ』のリメイク作。邦題は半世紀前と同じ。
とはいえ、そんな昔の作品、まったく知りませんとも(笑)。
わたしがこの映画を見に行った理由はただひとつ、タカラヅカファンだからです。
ははははは。
タカラヅカで上演OKだよコレ。
バカバカしくも華麗なコスプレ・アクション・ラヴコメ。
18世紀のフランス。戦争真っ直中っていうか、そもそもなんで戦争やってんのか、誰もわかってないんぢゃねーかってくらいそれは日常。
ひたむきな下半身と都合のいい舌と軽い人格、そしてすばらしい美貌を神から授かったプレイボーイのファンファン@ヴァンサン・ペレーズは、手を付けまくった女たちから逃げるために、軍隊へ志願する。おりしも彼は、ジプシーの占い師アドリーヌ@ペネロペ・クルスから「王女と結ばれる運命」と予言されていた。
アドリーヌは軍の徴兵官の娘で、兵隊を集めるために嘘の占いをしていただけなんだけど、ファンファンはすっかりその気。そして偶然、森でポンパドール夫人と王女を助けることになり……。
のーみそを回転させる必要はありません。
深く考えず、お伽噺を見るノリで、目でだけたのしみましょう。
コスプレがすてきで、アクションがにぎやかで、美男美女ががちゃがちゃやってるので、気楽に笑いたいときには最適。
この映画を見ながら、ひどくなつかしかったのは、昔のジャッキー・チェンの映画を見ているようだったから。
『プロジェクトA』とかジャッキー全盛期の、あのノリ。
う・わー。なっつかしー。昭和時代のかほりだー。
でも、ジャッキー映画より画面全部美しいから、イイ(笑)。
登場人物、バカばっか。
ついでに情緒もナシ。
ディズニー・アニメのようにわかりやすいキャラ立て、お約束の演技、展開、オチ。
いいですなあ、ここいうの(笑)。
ここまで大劇場向けの作品を、映画館で見られるとは。
ストーリーはシンプルなのに登場人物が多いので、大劇向きだよほんと。軍服もドレスも宮廷服もなんでもござれだし。
いくらでも脚色できる隙間だらけだし。
今のヅカの布陣でなら、やはり星組で観たいっすよ。
ファンファン@ワタルくん!!
バカで本能しかなくて、男前で女にだらしなくて。めちゃくちゃ強くてかっこよくて。
アドリーヌ@檀ちゃん!!
かっこいー美女。男装もしちゃいます。ドレスも着ちゃいます。アホ男ファンファンに舌打ちしつつ惹かれつつ。
2番手男役の役は、ファンファンを助ける男あたりを二枚目リメイクして相棒にするか、あるいは敵の仮面の男をヅカらしい二枚目悪役に色を付けるかすればヨシ。
兵士たちを若手の美形男の子たちに個性豊かに演じさせて、たのしげにわいわいやれば目にもたのしいだろーなー。
別格女役のポンパドール夫人(男役がやってもいいな)、若手美形娘役の王女、それからファンファンを追いかける女たちで、娘役も花盛りに割り振って。
フランス王とその側近たちも、巧者が演じればオイシイ役になるだろうし。
…………ただ、Myダーリンのケロちゃんは、この布陣だとろくな役にならない気がする…………。きっとすごいバカな役に……。
まあなんにせよ、罪なくたのしい映画でした。
くだらないと言えば、その通りなんだけどねー。「見てきた」と言ったら失笑されるのも、わかるんだけどねー。
あ。
女性陣のおっぱいはすばらしかったです。ガイジンはああでなきゃねー。子どものころは、ガイジンさんはみんな、あんなおっぱいなんだと思っていた、その通りのお椀型のおっぱいです。
ハリウッド女優のぺたんこの胸を見慣れていると、なんか新鮮なフランス映画(笑)。
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