15年前の映画ですが。−腐女子注意報発令− @三人の逃亡者
2004年7月26日 映画 ほんとに使えないな、このサイト……。
と、すでに何度目かわからないつぶやき。
テレビを付けたら、マーティン・ショートが出ていた。トニー賞の再放送らしい。
マーティン・ショートかぁ、マーティン・ショートというと、わたしにとっては『三人の逃亡者』のすばらしいヘタレ受男ぶりが忘れられないのよねえ。
と、なんかとってもなつかしくなって、そーだ、レビューなんか書いちゃおう、と思ったのにさ。
Amazonにデータがあるにもかかわらず、リンクすることができないのよ……。つ、使えねえ。
画像が欲しかったのに。
腐女子ならアンテナ立っちゃう素敵なパッケージなのに。
だって、男が男をお姫様抱っこしている写真なのよ?!
んな写真の映画、腐女子なら見たくなるでしょう?
出所したばかりのベテラン銀行強盗ルーカス@ニック・ノルティは、今度こそ堅気になろうと決心、シャバに出てまず最初に口座を作ろうと入った銀行で、まさかの銀行強盗事件に遭遇。人質にされたうえ、犯人の仲間だと誤解されてしまう。
ルーカスを巻き込んだ銀行強盗のネッド@マーティン・ショートは、ドジでまぬけな素人強盗。彼は幼い娘メグのために金が必要で強硬手段に出たんだ。
なんやかんやで一緒に逃げるうちに、ルーカスはネッドとメグに情が移ってしまい……。
監督・脚本フランシス・ヴェベール、出演ニック・ノルティ、マーティン・ショート。1989年作品。
わたしのツボを直撃する、立場のチガウ男ふたりが力を合わせて逃避行、徐々に心が通じ合う話。「手錠でつながれた刑事と犯人」モノっていうかね。
ルーカスもネッドも、最初はなりゆき、仕方なく。嫌々一緒にいるわけなんだけど。
だんだん、惹かれ合っていくのね。
この映画が愉快なのは、ネッドが子持ちだってこと。
ネッドの娘、メグ。この子がもー、めちゃくちゃかわいい。
強面ルーカスは、まずこのかわいいメグちゃんにほだされるの。ネッドは最悪だし、巻き込まれた立場も最悪、でもこの子だけはかわいいから許すか、みたいな。
天使にはかないません! てか。
たしかに、態度が軟化したきっかけはメグちゃんかもしれない。
でもそれだけじゃないだろう?
ルーカスが、ネッドにはまっていくさまが、実に目に愉快なのです。
バカでヘタレでなんにもできなくて。でも、娘を愛していて。めちゃくちゃだけど、娘のために一生懸命で。そんなネッドを見ているうちに……ルーカス、惚れちゃったのね。
ネッドのことが、愛しくてしょーがない、らしい(笑)。
だけどルーカスは、必死に言う。
「メグのためだ。かわいいメグのためにしていることだ」
ソレ、言い訳だって! あんたがメグを救うために一生懸命なのは、メグを愛しているネッドのためだってば!!
最高なのは、パッケージ写真にもなっている、お姫様抱っこ。
愛娘メグを奪還し、抱きしめたネッド。
……ここまではいいんだが、ヘタレなこの男、動けなくなっちゃったんだわ。
ぼやぼやしているヒマはないっちゅーに、愛だけあってあとはなにもないヘタレ男、さっさと動けよ!!
業を煮やしたルーカスは、メグを抱きしめているネッドごと、ひょいっと抱き上げて、走り出すのよ!!
愛。
愛ですわよ!!
どこのBLですかっ?!
メグがかわいいからだ、と言い訳しながら、ネッドに恋してるルーカス、ヲトメの瞳でルーカスを見上げるネッド、ひたすら天使のメグちゃん。
この3人がもー、ツボでツボで。
そのうちメグちゃんはネッドのことを「ママ」、ルーカスのことを「パパ」と呼ぶんだろうなあ、微笑ましいなあ、とハッピーエンドのその先まで想像して、ほっこりしちゃいますよ。
ヘタレ男好きのわたしには、こたえられないヘタレ・ラブコメ。
素直になれない大男ルーカスがかわいらしく、バカ男ネッドがものすげーキュートに見えてうろたえます(笑)。
ああ、今のわたしは「ヘタレ男」と言えばかしげちゃんだからなぁ、ネッドをかしげで見たいなぁ、とか思うのことよ(笑)。
じゃあルーカスは誰よ、かっしーを姫抱っこできる男って……ワタルしかいないじゃん(笑)。
ふと、アポリネールを姫抱きするアリスティドを想像してしまった……い、いいかも……。
と、すでに何度目かわからないつぶやき。
テレビを付けたら、マーティン・ショートが出ていた。トニー賞の再放送らしい。
マーティン・ショートかぁ、マーティン・ショートというと、わたしにとっては『三人の逃亡者』のすばらしいヘタレ受男ぶりが忘れられないのよねえ。
と、なんかとってもなつかしくなって、そーだ、レビューなんか書いちゃおう、と思ったのにさ。
Amazonにデータがあるにもかかわらず、リンクすることができないのよ……。つ、使えねえ。
画像が欲しかったのに。
腐女子ならアンテナ立っちゃう素敵なパッケージなのに。
だって、男が男をお姫様抱っこしている写真なのよ?!
んな写真の映画、腐女子なら見たくなるでしょう?
出所したばかりのベテラン銀行強盗ルーカス@ニック・ノルティは、今度こそ堅気になろうと決心、シャバに出てまず最初に口座を作ろうと入った銀行で、まさかの銀行強盗事件に遭遇。人質にされたうえ、犯人の仲間だと誤解されてしまう。
ルーカスを巻き込んだ銀行強盗のネッド@マーティン・ショートは、ドジでまぬけな素人強盗。彼は幼い娘メグのために金が必要で強硬手段に出たんだ。
なんやかんやで一緒に逃げるうちに、ルーカスはネッドとメグに情が移ってしまい……。
監督・脚本フランシス・ヴェベール、出演ニック・ノルティ、マーティン・ショート。1989年作品。
わたしのツボを直撃する、立場のチガウ男ふたりが力を合わせて逃避行、徐々に心が通じ合う話。「手錠でつながれた刑事と犯人」モノっていうかね。
ルーカスもネッドも、最初はなりゆき、仕方なく。嫌々一緒にいるわけなんだけど。
だんだん、惹かれ合っていくのね。
この映画が愉快なのは、ネッドが子持ちだってこと。
ネッドの娘、メグ。この子がもー、めちゃくちゃかわいい。
強面ルーカスは、まずこのかわいいメグちゃんにほだされるの。ネッドは最悪だし、巻き込まれた立場も最悪、でもこの子だけはかわいいから許すか、みたいな。
天使にはかないません! てか。
たしかに、態度が軟化したきっかけはメグちゃんかもしれない。
でもそれだけじゃないだろう?
ルーカスが、ネッドにはまっていくさまが、実に目に愉快なのです。
バカでヘタレでなんにもできなくて。でも、娘を愛していて。めちゃくちゃだけど、娘のために一生懸命で。そんなネッドを見ているうちに……ルーカス、惚れちゃったのね。
ネッドのことが、愛しくてしょーがない、らしい(笑)。
だけどルーカスは、必死に言う。
「メグのためだ。かわいいメグのためにしていることだ」
ソレ、言い訳だって! あんたがメグを救うために一生懸命なのは、メグを愛しているネッドのためだってば!!
最高なのは、パッケージ写真にもなっている、お姫様抱っこ。
愛娘メグを奪還し、抱きしめたネッド。
……ここまではいいんだが、ヘタレなこの男、動けなくなっちゃったんだわ。
ぼやぼやしているヒマはないっちゅーに、愛だけあってあとはなにもないヘタレ男、さっさと動けよ!!
業を煮やしたルーカスは、メグを抱きしめているネッドごと、ひょいっと抱き上げて、走り出すのよ!!
愛。
愛ですわよ!!
どこのBLですかっ?!
メグがかわいいからだ、と言い訳しながら、ネッドに恋してるルーカス、ヲトメの瞳でルーカスを見上げるネッド、ひたすら天使のメグちゃん。
この3人がもー、ツボでツボで。
そのうちメグちゃんはネッドのことを「ママ」、ルーカスのことを「パパ」と呼ぶんだろうなあ、微笑ましいなあ、とハッピーエンドのその先まで想像して、ほっこりしちゃいますよ。
ヘタレ男好きのわたしには、こたえられないヘタレ・ラブコメ。
素直になれない大男ルーカスがかわいらしく、バカ男ネッドがものすげーキュートに見えてうろたえます(笑)。
ああ、今のわたしは「ヘタレ男」と言えばかしげちゃんだからなぁ、ネッドをかしげで見たいなぁ、とか思うのことよ(笑)。
じゃあルーカスは誰よ、かっしーを姫抱っこできる男って……ワタルしかいないじゃん(笑)。
ふと、アポリネールを姫抱きするアリスティドを想像してしまった……い、いいかも……。
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