妄想垂れ流し中。−腐女子注意報発令−@NAKED CITY
2004年6月18日 タカラヅカ すみません、花組『NAKED CITY』千秋楽、観に行っちゃいました。……青年館まで。
へんだなあ、今日はほんとーならムラで、とのさんと並んで『ファントム』観てたはずなんだけどなあ。どーして青年館にいるのかなあ(笑)。
さて、なにはともあれ千秋楽。
アドリブ合戦になって大騒ぎ、なんてことはない作品なので、楽日だからといって特別なにかあるわけじゃないんだが。
少しばかりあったサービス・アドリブのなかで、わたしのツボにジャストミートしてくれたのは。
スパニッシュハーレムのシーンで。
ビリー@ゆみこちゃんとバーナード@まっつが、ビッグママはじめ浮浪者たちに囲まれいじられ遊ばれるあの愉快なシーンにおいて。
スキンシップ度大幅UP。
バーナード、ビリーにすがりつきまくり。
なにをいちゃいちゃしてんだお前らー(笑)って感じ。
もともとかわいくて大好きなシーンだったんだけど、楽日はさらにかわいさUPしてんだもんよー。猫にまたたびだよー。うわーん、お前らかわいすぎです。
さんざんいちゃくらしたそのあとで。
命からがら某マネキン倉庫まで逃げてきたときに。
ビリーがバーナードに言うのさ。
「いつまで握ってるんだ」
そう。
バーナードはずーーーーっと、ビリーの手を握ったままだったわけです。
いいトシした男ふたりが。
ずーーーーっとお手々つないでたわけねっ。
か、かわいいっ。
お前ら、かわいすぎです。
はああ。
まっつファンでゆみこちゃんも好きなわたしにとっては、夢のようなシーンがいっぱいなのよー。今までゆみこちゃんといえば、オサ様×ゆみこ だとか、らんとむ×ゆみこ しか考えてなかったからねえ。ゆみこ総受はデフォルトとしても(笑)、まっつを絡めて考えたことはなかっただけに、今回目からウロコのハッピーライフ!!
ビリーの肩越しに前をのぞき込もうとつま先立ちになるバーナードなんか、地団駄踏みたくなるくらい、かわいいっっ!
バーナードはとりたててチビには見えないので(そりゃ高くないことは一目瞭然だが、目に見えて小柄でもないよな。まあ「ふつー」って感じ?)、ビリーが何気に背が高いんだなってことで、双方いい味になってるし。
つま先立ちバーナードがあまりにかわいいので、1回くらいビリー、まちがえてキスしちゃってくれないかな。
背中から肩越しにのぞきこんでくるバーナード。ビリーにしてみりゃうざい。だからビリーはいつも、そんなバーナードを邪険に振り払うんだが。
振り払うときにさー、まちがえてぶつかってくれよー。ちゅーしちゃってくれよー。見たいよ見たいよー。てか、見たかったよー。
リカちゃんとマミさんだって、千秋楽はうっかりちゅーしちゃって、リカちゃんのほっぺたにマミさんの口紅がべったりついたまま演技してたぢゃん。
アレ、たのしかったなー。
見たかったなー、まっつ×ゆみこで。いや、バーナード×ビリーで。
そこからはじまるのよ……バーナードの高嶺の恋が(笑)。いや、事故ちゅーがなくても、はじまってるけど、物語として書くなら、事故ちゅーネタからスタートさせると愉快だもの。ガキんちょバーナードに、わかりやすくスイッチが入るから。
元気にかわいくいっぱいいっぱい、下っ端体質全開で、高嶺の花を振り向かせるのだ!
そしていつか、バーナードのあまりの全開ぶりと空回りぶりにビリーがほだされて、「1回だけなら」とか言ってくれちゃうわけよ。
でも、1回だけなんてとんでもない、1回やったら最後、バーナードは指輪用意してプロポーズに来るね。
大真面目にビリーの家族に挨拶しに行って、あの男前なかーさんに「息子さんを僕にください」とか言って叩き出され、あのかわいい妹に「僕のこと、お兄さんって呼んでいいんだよ」とか言ってうさんくさがられるの。うっとり。
そんな勇み足バーナードを、ビリーが血相変えて引き戻しにやってくるの。うっとり。
バーナードが真剣に差し出した指輪を、ビリーが怒って投げ捨てたりしてな。バーナード、ショーック。しかも、「母の形見の指輪が」てなことをつぶやいちゃったりして。ええっ、形見ってなに? 「母が父から贈られた指輪で、亡くなる前に僕にくれたものなんです。『お前の愛する人に渡しなさい』って」フカシてません、マジです。
根が真面目なビリー、それを聞いてこれまたショーック。「なんでそんな大切な指輪を、俺に渡すんだ」「だから、母の遺言通り、愛する人にはめてほしくて」フカシてません、大マジです。ビリーの負け、それ以上悪ぶれず、必死になって指輪を探してみたりな。
指輪を探すうちに、他の事件に巻き込まれたりなんだり、オールスター・キャストの大騒動ののちに、ビリーはぼろぼろになって指輪を見つけだす。バーナードに渡すと、たしかに母の形見が無事だったことはよろこぶんだけど……ビリーが受け取ってくれない限り、バーナードのかなしみは止まらない。
背中を丸め、しっぽを丸めてしょぼくれている血統書付きワンちゃんに、由緒正しき雑種の野良犬は、ついにほだされてしまう。
「はめればいいんだろ」
ったく、てな感じに指輪を奪い、指にはめようとするけれど。
とーぜん、入りません。バーナードのママの指輪が、大の男の指にぴったり入るかっての。詰めの甘い男、バーナード。結局指輪は突き返される。「サイズ直してきますから!」「いらん。もう絶対、受け取らない」「そんなぁ〜〜」てなバカップル押し問答を、天下の往来で展開だ。
例としてあげている話が超絶陳腐ですまん。が、陳腐な方が萌えるんだ(笑)。「お約束」で驀進するのだ。
ものすごーく愉快でかわいいカップルになるわ。かわいいラヴストーリーになるわ。
引っかき回され、腹を立て、怒りながらも……結局ほだされ、ゆるしてしまうビリーに、バーナードはつま先立ちでキスをするのー。ビリーは絶対かがんでなんかやらないから、バーナードが伸びあがらなきゃなんないの(笑)。
ま、それほどものすごい身長差があるわけでもないので、バーナードがちょっと踵を浮かせるだけだけどね。
ヘタレ攻の男前受。ああ、うっとり。
ビリーとバーナードのデュエットも好き。
まっつはいつも、何気に低音響かせるよね。はー、ゆみこちゃんが主旋律で、まっつはさらに下の音でハモるんだ……ガキくさい顔して、何故にそう男前に歌うかな(笑)。
歌手ふたりのデュエットは、聴いてて気持ちいい……。
てか今回、歌うまい人ばっかだもんね、出演者。実力派で固められた舞台。……かわりにちょっと地味(笑)。
まあ、「地味」ってのが雪組育ちのゆみこちゃんの持ち味だけどさー。
堅実に、いい舞台を観せてもらったよ。
はああ……萌え〜〜。
へんだなあ、今日はほんとーならムラで、とのさんと並んで『ファントム』観てたはずなんだけどなあ。どーして青年館にいるのかなあ(笑)。
さて、なにはともあれ千秋楽。
アドリブ合戦になって大騒ぎ、なんてことはない作品なので、楽日だからといって特別なにかあるわけじゃないんだが。
少しばかりあったサービス・アドリブのなかで、わたしのツボにジャストミートしてくれたのは。
スパニッシュハーレムのシーンで。
ビリー@ゆみこちゃんとバーナード@まっつが、ビッグママはじめ浮浪者たちに囲まれいじられ遊ばれるあの愉快なシーンにおいて。
スキンシップ度大幅UP。
バーナード、ビリーにすがりつきまくり。
なにをいちゃいちゃしてんだお前らー(笑)って感じ。
もともとかわいくて大好きなシーンだったんだけど、楽日はさらにかわいさUPしてんだもんよー。猫にまたたびだよー。うわーん、お前らかわいすぎです。
さんざんいちゃくらしたそのあとで。
命からがら某マネキン倉庫まで逃げてきたときに。
ビリーがバーナードに言うのさ。
「いつまで握ってるんだ」
そう。
バーナードはずーーーーっと、ビリーの手を握ったままだったわけです。
いいトシした男ふたりが。
ずーーーーっとお手々つないでたわけねっ。
か、かわいいっ。
お前ら、かわいすぎです。
はああ。
まっつファンでゆみこちゃんも好きなわたしにとっては、夢のようなシーンがいっぱいなのよー。今までゆみこちゃんといえば、オサ様×ゆみこ だとか、らんとむ×ゆみこ しか考えてなかったからねえ。ゆみこ総受はデフォルトとしても(笑)、まっつを絡めて考えたことはなかっただけに、今回目からウロコのハッピーライフ!!
ビリーの肩越しに前をのぞき込もうとつま先立ちになるバーナードなんか、地団駄踏みたくなるくらい、かわいいっっ!
バーナードはとりたててチビには見えないので(そりゃ高くないことは一目瞭然だが、目に見えて小柄でもないよな。まあ「ふつー」って感じ?)、ビリーが何気に背が高いんだなってことで、双方いい味になってるし。
つま先立ちバーナードがあまりにかわいいので、1回くらいビリー、まちがえてキスしちゃってくれないかな。
背中から肩越しにのぞきこんでくるバーナード。ビリーにしてみりゃうざい。だからビリーはいつも、そんなバーナードを邪険に振り払うんだが。
振り払うときにさー、まちがえてぶつかってくれよー。ちゅーしちゃってくれよー。見たいよ見たいよー。てか、見たかったよー。
リカちゃんとマミさんだって、千秋楽はうっかりちゅーしちゃって、リカちゃんのほっぺたにマミさんの口紅がべったりついたまま演技してたぢゃん。
アレ、たのしかったなー。
見たかったなー、まっつ×ゆみこで。いや、バーナード×ビリーで。
そこからはじまるのよ……バーナードの高嶺の恋が(笑)。いや、事故ちゅーがなくても、はじまってるけど、物語として書くなら、事故ちゅーネタからスタートさせると愉快だもの。ガキんちょバーナードに、わかりやすくスイッチが入るから。
元気にかわいくいっぱいいっぱい、下っ端体質全開で、高嶺の花を振り向かせるのだ!
そしていつか、バーナードのあまりの全開ぶりと空回りぶりにビリーがほだされて、「1回だけなら」とか言ってくれちゃうわけよ。
でも、1回だけなんてとんでもない、1回やったら最後、バーナードは指輪用意してプロポーズに来るね。
大真面目にビリーの家族に挨拶しに行って、あの男前なかーさんに「息子さんを僕にください」とか言って叩き出され、あのかわいい妹に「僕のこと、お兄さんって呼んでいいんだよ」とか言ってうさんくさがられるの。うっとり。
そんな勇み足バーナードを、ビリーが血相変えて引き戻しにやってくるの。うっとり。
バーナードが真剣に差し出した指輪を、ビリーが怒って投げ捨てたりしてな。バーナード、ショーック。しかも、「母の形見の指輪が」てなことをつぶやいちゃったりして。ええっ、形見ってなに? 「母が父から贈られた指輪で、亡くなる前に僕にくれたものなんです。『お前の愛する人に渡しなさい』って」フカシてません、マジです。
根が真面目なビリー、それを聞いてこれまたショーック。「なんでそんな大切な指輪を、俺に渡すんだ」「だから、母の遺言通り、愛する人にはめてほしくて」フカシてません、大マジです。ビリーの負け、それ以上悪ぶれず、必死になって指輪を探してみたりな。
指輪を探すうちに、他の事件に巻き込まれたりなんだり、オールスター・キャストの大騒動ののちに、ビリーはぼろぼろになって指輪を見つけだす。バーナードに渡すと、たしかに母の形見が無事だったことはよろこぶんだけど……ビリーが受け取ってくれない限り、バーナードのかなしみは止まらない。
背中を丸め、しっぽを丸めてしょぼくれている血統書付きワンちゃんに、由緒正しき雑種の野良犬は、ついにほだされてしまう。
「はめればいいんだろ」
ったく、てな感じに指輪を奪い、指にはめようとするけれど。
とーぜん、入りません。バーナードのママの指輪が、大の男の指にぴったり入るかっての。詰めの甘い男、バーナード。結局指輪は突き返される。「サイズ直してきますから!」「いらん。もう絶対、受け取らない」「そんなぁ〜〜」てなバカップル押し問答を、天下の往来で展開だ。
例としてあげている話が超絶陳腐ですまん。が、陳腐な方が萌えるんだ(笑)。「お約束」で驀進するのだ。
ものすごーく愉快でかわいいカップルになるわ。かわいいラヴストーリーになるわ。
引っかき回され、腹を立て、怒りながらも……結局ほだされ、ゆるしてしまうビリーに、バーナードはつま先立ちでキスをするのー。ビリーは絶対かがんでなんかやらないから、バーナードが伸びあがらなきゃなんないの(笑)。
ま、それほどものすごい身長差があるわけでもないので、バーナードがちょっと踵を浮かせるだけだけどね。
ヘタレ攻の男前受。ああ、うっとり。
ビリーとバーナードのデュエットも好き。
まっつはいつも、何気に低音響かせるよね。はー、ゆみこちゃんが主旋律で、まっつはさらに下の音でハモるんだ……ガキくさい顔して、何故にそう男前に歌うかな(笑)。
歌手ふたりのデュエットは、聴いてて気持ちいい……。
てか今回、歌うまい人ばっかだもんね、出演者。実力派で固められた舞台。……かわりにちょっと地味(笑)。
まあ、「地味」ってのが雪組育ちのゆみこちゃんの持ち味だけどさー。
堅実に、いい舞台を観せてもらったよ。
はああ……萌え〜〜。
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