目線絨毯爆撃。@スサノオ&タカラヅカ・グローリー!
2004年5月2日 タカラヅカ ああ、至福のとき。
雪組公演『スサノオ』、4回目を観てきました。
本日は、1列目下手。
……ふふふ。
ふふふふふ。
ああ、水しぇん!!
何故ですか、今日なんかあったんですか。
目線、きまくり。
1列目の下手ブロックに坐るのは、決してめずらしいことじゃない。ひとつの公演に1回くらいは、運が良ければ坐れる。
所詮タケノコとはいえ、最前列は最前列。スターさんたちが触れそうな場所を歩いていく。
しかし。
目線はほとんど、来ない。
真下だからかな。あんまり見てくれないの。フィナーレのときぐらい? 目線くれるのって。
それが通常だったから、そのことはなーんにも期待せずに、ただ、「水くん間近」ってことだけにわくわくして出かけた。
なのに。
ああ、なのに。
水しぇん、なんで毎銀橋ごとに目線くれるの?
笑顔大安売り。
ああ、アオセトナ様。ああ、パーフェクト・ガイ様。毎回毎回、銀橋に出てくるたび、わたしをまなざしで射殺してしまわれるのよーっ。うきゃー。
水くんだけじゃなく、他のみなさまも、何故か目線山盛りでした。
どどどどーして? 今まで、こんなに見てもらったことないよ? 雪組で目線くれる人って、壮くんぐらいだったのに。
1列目の端っこの人にも、目線あげましょう運動でもあるのか、組内で?
下手はわたし的に大変おいしい位置でした。
キムくんは大抵下手だしな!(壮くんファンは反対に上手を狙いましょう) 水くんもフィナーレ以外は下手が多いし。
もー、ぽやぽやととろけっぱなしでした。
あー……。
『スサノオ』は主役を見なければいけない芝居なのに。主役の視線で世界を見てはじめて、カタルシスを味わえる作品なのに。
やっぱこの芝居、2階から観る方がいいよ。
いちばんたのしかったのって、2階S席ドセンターで観たときだわ。
今日は最前列だからきっと今までいちばん「作品」をたのしめる、と思っていたのだけど、ちがった。
なまじ最前列だと、大和の民に浮気しまくりで、スサノオを見ている時間がものすげー少ないよ……。
だって、後方席からだと、大和の民の区別つかないんだもん。さすがに最前列だと、「あ、この子がこんなところに」と発見があるもんで、ついそっちばっか見ちゃう。
あああ、今日でラストにしようと思ってたんだけど、やっぱあと1回増やそうかなぁ。
2階席から、ちゃんとスサノオだけを見たい……。コムちゃんが見たい……いやその、アオセトナ様が出ているときは、蛇様ばっか見ちゃうんだけど、それ以外はスサノオが見たいのよ。
煩悩は尽きず。
そーいやGW中はキャンペーンやってるのよね。
チケット発売時にそんな話はなかったから、偶然今日のこの回のチケットを買っていたわ。
先に発表してくれていれば、キムくんがプレゼント抽選会に出る日を買ったのに……。
1列目下手は、抽選会があるときはものすげーオイシイのに〜〜。
目の前だよ。目の前。
近すぎて、当選番号を読み上げる前から、「あ、大きさがチガウから、わたしの券じゃないや」とかわかっちゃう(笑)。チケットの半券で抽選するから、大きさや色がいろいろなんだよねー。で、それが見えちゃうんだよねー。
萩の月、欲しかったな……。
しかし、入場者全員プレゼント。
アレ、なんすか。
わたしてっきり、ポストカードがもらえるものだと思ってたの(要項、よく読めよ)。
だから、印刷のメッセージカードだけ、っていうのにちょっとびっくり。
白黒の安っぽい印刷のメッセージカードより、きれーなカラー印刷のポストカードが欲しかったな……。
「90th」と描かれた微妙な液晶画面クリーナーよりもさー。
舞台写真を使った、オリジナルのポスカをエサにぶらさげてくれたら、しっぽ振って劇場行くのになー(笑)。
ああ、それにしても、たのしかった……。
油断すると視界に入ってくるまちかめぐるを避けながら、下級生チェックしつつ、水くんをうっとり眺める。
ショーではハマコの破壊力も健在。うわー、響くわ……目が合うわ……いかん、何故かわたし、ハマコのハマコらしいところを見ると、笑いの発作が起こるの。笑っちゃダメよ、わたし!
自重しているにもかかわらず、水くんが出てくるときと、ハマコが出てくるときは、顔がにやけてしまうの。笑ってしまうの。……はっ。わたしの中では、水くんとハマコが同格っ?!(ツッコミ待ち)
あまりにしあわせだったため、劇場を出てすぐに会ったひとに、語ってしまった……今、わたしがどんなにしあわせかを。水くんにめろめろかを。
すみません。
なんでわたし、あの人に語ってしまったんだろう。
友だちの同僚さんに、一方的に語ってしまいました……。
うわあああ、あとで正気に返って、自分の舞い上がりっぷりに赤面。
友だちに語るならわかる。100歩譲って、知人になら、まだ。
しかし今日語ってしまった人は、知人ですらないよ……。
劇場内で働いている友人のワゴンさんに会いに行ったら、彼女はちょうど席を外していた。親切な同僚さんが、「すぐに戻ってきますから、ここで待っているといいですよ」と言ってくれたのよ。
で、待たせてもらっている間に…………わーん、語っちゃったよ、知らない人相手に。たまたま劇場が職場だってだけで、「歌劇のことはよくわからないんです」という、ふつーの販売員さんに。
盛大に引いていたと思う……同僚さん。
すみませんすみません。反省。しょぼん。
結局、ワゴンさんとはあまり話せず(仕事中だから当然だ)、わたしはこそこそと逃げ帰った。
ラストがよくなかったが(思い出すと羞恥)、それでもやっぱり、水くんのまなざしや微笑みを反芻すれば、たちまち頬の筋肉がゆるみだす。
ああ、なんであんなに、目線くれたんだろう。
もちろん、わたしだけが特別なんて思わないから、あのへん一帯に目線とばしまくってたってことよね。
目線絨毯爆撃って感じ〜〜。
うわーい。
……べつに、わたしがなにか変だったってわけじゃ、ないよねえ?
相当にやけきった顔で、坐っていたとは思うけど。
舞台の人は、観客の顔なんか見てないよねえ?
絨毯爆撃のおかげで、わたしもおこぼれをもらえたのよね。ああ、ラッキーだったわ。
もう1回、行こうかなあ……。
雪組公演『スサノオ』、4回目を観てきました。
本日は、1列目下手。
……ふふふ。
ふふふふふ。
ああ、水しぇん!!
何故ですか、今日なんかあったんですか。
目線、きまくり。
1列目の下手ブロックに坐るのは、決してめずらしいことじゃない。ひとつの公演に1回くらいは、運が良ければ坐れる。
所詮タケノコとはいえ、最前列は最前列。スターさんたちが触れそうな場所を歩いていく。
しかし。
目線はほとんど、来ない。
真下だからかな。あんまり見てくれないの。フィナーレのときぐらい? 目線くれるのって。
それが通常だったから、そのことはなーんにも期待せずに、ただ、「水くん間近」ってことだけにわくわくして出かけた。
なのに。
ああ、なのに。
水しぇん、なんで毎銀橋ごとに目線くれるの?
笑顔大安売り。
ああ、アオセトナ様。ああ、パーフェクト・ガイ様。毎回毎回、銀橋に出てくるたび、わたしをまなざしで射殺してしまわれるのよーっ。うきゃー。
水くんだけじゃなく、他のみなさまも、何故か目線山盛りでした。
どどどどーして? 今まで、こんなに見てもらったことないよ? 雪組で目線くれる人って、壮くんぐらいだったのに。
1列目の端っこの人にも、目線あげましょう運動でもあるのか、組内で?
下手はわたし的に大変おいしい位置でした。
キムくんは大抵下手だしな!(壮くんファンは反対に上手を狙いましょう) 水くんもフィナーレ以外は下手が多いし。
もー、ぽやぽやととろけっぱなしでした。
あー……。
『スサノオ』は主役を見なければいけない芝居なのに。主役の視線で世界を見てはじめて、カタルシスを味わえる作品なのに。
やっぱこの芝居、2階から観る方がいいよ。
いちばんたのしかったのって、2階S席ドセンターで観たときだわ。
今日は最前列だからきっと今までいちばん「作品」をたのしめる、と思っていたのだけど、ちがった。
なまじ最前列だと、大和の民に浮気しまくりで、スサノオを見ている時間がものすげー少ないよ……。
だって、後方席からだと、大和の民の区別つかないんだもん。さすがに最前列だと、「あ、この子がこんなところに」と発見があるもんで、ついそっちばっか見ちゃう。
あああ、今日でラストにしようと思ってたんだけど、やっぱあと1回増やそうかなぁ。
2階席から、ちゃんとスサノオだけを見たい……。コムちゃんが見たい……いやその、アオセトナ様が出ているときは、蛇様ばっか見ちゃうんだけど、それ以外はスサノオが見たいのよ。
煩悩は尽きず。
そーいやGW中はキャンペーンやってるのよね。
チケット発売時にそんな話はなかったから、偶然今日のこの回のチケットを買っていたわ。
先に発表してくれていれば、キムくんがプレゼント抽選会に出る日を買ったのに……。
1列目下手は、抽選会があるときはものすげーオイシイのに〜〜。
目の前だよ。目の前。
近すぎて、当選番号を読み上げる前から、「あ、大きさがチガウから、わたしの券じゃないや」とかわかっちゃう(笑)。チケットの半券で抽選するから、大きさや色がいろいろなんだよねー。で、それが見えちゃうんだよねー。
萩の月、欲しかったな……。
しかし、入場者全員プレゼント。
アレ、なんすか。
わたしてっきり、ポストカードがもらえるものだと思ってたの(要項、よく読めよ)。
だから、印刷のメッセージカードだけ、っていうのにちょっとびっくり。
白黒の安っぽい印刷のメッセージカードより、きれーなカラー印刷のポストカードが欲しかったな……。
「90th」と描かれた微妙な液晶画面クリーナーよりもさー。
舞台写真を使った、オリジナルのポスカをエサにぶらさげてくれたら、しっぽ振って劇場行くのになー(笑)。
ああ、それにしても、たのしかった……。
油断すると視界に入ってくるまちかめぐるを避けながら、下級生チェックしつつ、水くんをうっとり眺める。
ショーではハマコの破壊力も健在。うわー、響くわ……目が合うわ……いかん、何故かわたし、ハマコのハマコらしいところを見ると、笑いの発作が起こるの。笑っちゃダメよ、わたし!
自重しているにもかかわらず、水くんが出てくるときと、ハマコが出てくるときは、顔がにやけてしまうの。笑ってしまうの。……はっ。わたしの中では、水くんとハマコが同格っ?!(ツッコミ待ち)
あまりにしあわせだったため、劇場を出てすぐに会ったひとに、語ってしまった……今、わたしがどんなにしあわせかを。水くんにめろめろかを。
すみません。
なんでわたし、あの人に語ってしまったんだろう。
友だちの同僚さんに、一方的に語ってしまいました……。
うわあああ、あとで正気に返って、自分の舞い上がりっぷりに赤面。
友だちに語るならわかる。100歩譲って、知人になら、まだ。
しかし今日語ってしまった人は、知人ですらないよ……。
劇場内で働いている友人のワゴンさんに会いに行ったら、彼女はちょうど席を外していた。親切な同僚さんが、「すぐに戻ってきますから、ここで待っているといいですよ」と言ってくれたのよ。
で、待たせてもらっている間に…………わーん、語っちゃったよ、知らない人相手に。たまたま劇場が職場だってだけで、「歌劇のことはよくわからないんです」という、ふつーの販売員さんに。
盛大に引いていたと思う……同僚さん。
すみませんすみません。反省。しょぼん。
結局、ワゴンさんとはあまり話せず(仕事中だから当然だ)、わたしはこそこそと逃げ帰った。
ラストがよくなかったが(思い出すと羞恥)、それでもやっぱり、水くんのまなざしや微笑みを反芻すれば、たちまち頬の筋肉がゆるみだす。
ああ、なんであんなに、目線くれたんだろう。
もちろん、わたしだけが特別なんて思わないから、あのへん一帯に目線とばしまくってたってことよね。
目線絨毯爆撃って感じ〜〜。
うわーい。
……べつに、わたしがなにか変だったってわけじゃ、ないよねえ?
相当にやけきった顔で、坐っていたとは思うけど。
舞台の人は、観客の顔なんか見てないよねえ?
絨毯爆撃のおかげで、わたしもおこぼれをもらえたのよね。ああ、ラッキーだったわ。
もう1回、行こうかなあ……。
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