原点回帰だからこそ。@ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
2004年3月16日 映画
「やっぱドラゴンナイトはいいよねえ」
「ロマンだねえ」
という会話を弟としたのはいつだったっけな。
書くのをすっかり忘れていたが、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を見に行った。映画館にいる子どもが嫌いなので、ガキの見そうな映画は早々に見てしまおう運動の一環で。
監督ピーター・ジャクソン、出演イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ヴィゴ・モーテンセン。
たのしかったです。
映画であること、映像であることを心から愉しみました。
ただ、こうやって3作全部見て思ったのは、「やっぱ物足りない」ってことでした。
たしかに映像はすごいんだが、そのすごいことが第一条件で、それ以外のことはあとからついてきているのが、ちと寂しいっつーか。
描かれていることは、「すごい映像」があってはじめて通じるというか、「すごい映像」ゆえに観客が勝手に脳内補完して盛り上がっているだけなんじゃないかというか。
もっと奥まで表現することができたんじゃないかな。
だけど、限界だったのかな。
そんなことを、つらつら考えながら見ていました。
たのしかったんだから、それ以上を求めるべきではないのかもしれん。
見に行ってよかったっす。
それにしても、この映画を見た日の弟との話題は、『ファイアーエンブレム』一色でした(笑)。
「やっぱドラゴンナイトはいいよねえ」
「ロマンだねえ」
「でもさあ、せっかくのドラゴンナイトが剣で戦うってのはどうよ」
「届かないよねえ、空中なのにねえ」
「いちいち地面に降りて戦ったらソレ、ドラゴンの意味ないじゃん」
「ドラゴンって結局、ただの移動手段で、戦闘はふつうの馬に乗ったナイトと同じなんだよなあ。アレ変だよな」
「ドラゴンを戦闘に使う醍醐味は、地上爆撃でしょ。空から地上を一方的に攻撃する。手槍攻撃ならわかるけど、ふつーの槍や剣は意味ないよねえ」
「『ロード・オブ・ザ・リング』ではちゃんと、空から攻撃してたよー」
感想が短めなのは、日記が消えまくって、書くのが2回目になっているから。同じこと2回もつらつら長々書けない……。
「ロマンだねえ」
という会話を弟としたのはいつだったっけな。
書くのをすっかり忘れていたが、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を見に行った。映画館にいる子どもが嫌いなので、ガキの見そうな映画は早々に見てしまおう運動の一環で。
監督ピーター・ジャクソン、出演イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ヴィゴ・モーテンセン。
たのしかったです。
映画であること、映像であることを心から愉しみました。
ただ、こうやって3作全部見て思ったのは、「やっぱ物足りない」ってことでした。
たしかに映像はすごいんだが、そのすごいことが第一条件で、それ以外のことはあとからついてきているのが、ちと寂しいっつーか。
描かれていることは、「すごい映像」があってはじめて通じるというか、「すごい映像」ゆえに観客が勝手に脳内補完して盛り上がっているだけなんじゃないかというか。
もっと奥まで表現することができたんじゃないかな。
だけど、限界だったのかな。
そんなことを、つらつら考えながら見ていました。
たのしかったんだから、それ以上を求めるべきではないのかもしれん。
見に行ってよかったっす。
それにしても、この映画を見た日の弟との話題は、『ファイアーエンブレム』一色でした(笑)。
「やっぱドラゴンナイトはいいよねえ」
「ロマンだねえ」
「でもさあ、せっかくのドラゴンナイトが剣で戦うってのはどうよ」
「届かないよねえ、空中なのにねえ」
「いちいち地面に降りて戦ったらソレ、ドラゴンの意味ないじゃん」
「ドラゴンって結局、ただの移動手段で、戦闘はふつうの馬に乗ったナイトと同じなんだよなあ。アレ変だよな」
「ドラゴンを戦闘に使う醍醐味は、地上爆撃でしょ。空から地上を一方的に攻撃する。手槍攻撃ならわかるけど、ふつーの槍や剣は意味ないよねえ」
「『ロード・オブ・ザ・リング』ではちゃんと、空から攻撃してたよー」
感想が短めなのは、日記が消えまくって、書くのが2回目になっているから。同じこと2回もつらつら長々書けない……。
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