あなたが伴侶に求めるモノ。
2003年10月20日 その他 さて、問題です。
あなたは生涯の伴侶になにを求めますか?
これだけははずせない、という「理想」を3つだけ答えてください。
2週間ぶりに会った第九トリオで、練習を早引きして入ったレストランにて、こんな話が出ました。
まー、よくある心理テストらしい。
出題者はあらっち。わたしときんどーさんは、笑いながらも考える。
3つ? 3つねえ。
わたしはとりあえず、「癒されること。ほっとできること」「外見」「話が合うこと」を上げた。
きんどーさんは「やさしいこと」「外見」「声」。ここで声が入るあたり、フェチねえ(笑)。
あらっちはなんと言ったかなー。忘れてしまった。
だがとにかく「金」と言うヤツはひとりもいなかった。みんなこのトシまで独身で、理想が高いのか低いのか。夢を見ているのか現実的なのか。まあ、このトシまで独身なら、金は自分で稼いでるだろうから相手に求めないのかな。
そこでさらに、問題です。
あなたが先ほど上げた「理想」まんまの人が「2人」現れました。2人の差異はまったくありません。
この同じ2人から、どちらかを選ぶ場合、「あとひとつ」なにがある方を選びますか。
はあ? わかりにくいなあ。
まったく同じ外見で、同じだけわたしと性格的にぴったり合っていて、一緒にいるとたのしくて話もはずみ、またほっとくつろげる人がふたりいるってこと?
ここでわたしの頭の中には、ケロちゃんの顔をした背の高い男性が浮かびます。寿美礼ちゃんの顔とどっちにするか悩んだけど、今日はケロちゃん誕生日だし(はっぴーばーすでー、だーりん)、と、よくわかんない理由で決定。いや、純粋に顔だけでいうなら、男の子の顔としては、寿美礼ちゃんの顔がめちゃくちゃ好きなんだが……(女の顔としてはべつに好みじゃないけど、男としたら好きさ)。他に具体的な好みの顔も浮かばないし、ケロでイメージトレーニング。
涼やかな笑顔を浮かべる、背の高いケロがふたり。どっちも「あいらびゅーん、こあら」と言っている。
多少、頭痛のする光景だが……まあ、それは置くとして。
このクローン人間ふたりのうち、どちらかを選ぶ場合、どういう付加価値があれば、どちらかに決めるかってことね?
「ちなみにあたしは、『家を建てられる人』って答えた」
と、あらっち。
おお、それはすばらしい答えだ。
「他にもいろいろ答える人がいたよ。ずはり『金』とか、『長男でないこと』とか、『笑いのツボ』とか」
なるほど、3つの理想を全部満たした上での「あとひとつ」なら、みんな現実的なことになりますなー。
「んー、なんていうか、すいよせられるっていうか、そばにいたらこう、すうっとわかるっていうか」
きんどーさんは、なにやらわけのわからないことを言っている。
きんどーさんの「あとひとつ」はかなり感覚的だ。
解答です。
問題の「3つの理想」はこの際関係ありません。
最後に加えた「あとひとつ」こそが、あなたが生涯の伴侶にほんとうの意味で求めていることなのです。
「これを言うとね、みんな大抵納得するよ」
と、あらっち。いろんな人に質問して回ったようだ。
「あたしの『家を建てられる人』っていうのは、建ててもらうんじゃなくて、あたしもずっと働いていくつもりだし、一緒に力を合わせて家をつくっていくって意味だから」
答えを聞いたとき、納得したんだって。
「そっかー、なるほどなー。そうだよね、わかる、うん。当たってるよ」
きんどーさんはひとりで納得している。どうにも感覚的だ。
さて、わたしの答えた「あとひとつ」は。
目の前には、ふたりの背の高いケロが「あらびゅーん、こあら」と言って微笑んでいる。
さあ、どちらのケロを選ぶ?
わたしが、理想の彼に求める「あとひとつ」。
それは、
「わたしを愛していること」
だった。
わたしのことを、より愛している方を選ぶ、と。
あら、まあああ。
答えを聞いてびっくり。
わたしが「生涯の伴侶に求めるモノ」は、
愛
だったのですわーっ。
ロマンチストぉぉおお!!
答えを聞いて、爆笑してしまいました。
求めるモノは、愛。
いいねえ、緑野こあら、愛を求める人、だよ。外聞が非常によろしい(笑)。
そして、一見美しい答えだが、その実利己的なことも、とてもツボに入った。
そう、「愛」といってもだね。
わたし「が」愛していること、ではなく、わたし「を」愛していること、なあたりが、べりぃなぁいす!!
そのきれいごとっぷりが、実にわたしらしいです。
さて、みなさんはいかがですか?
あなたは生涯の伴侶になにを求めますか?
これだけははずせない、という「理想」を3つだけ答えてください。
2週間ぶりに会った第九トリオで、練習を早引きして入ったレストランにて、こんな話が出ました。
まー、よくある心理テストらしい。
出題者はあらっち。わたしときんどーさんは、笑いながらも考える。
3つ? 3つねえ。
わたしはとりあえず、「癒されること。ほっとできること」「外見」「話が合うこと」を上げた。
きんどーさんは「やさしいこと」「外見」「声」。ここで声が入るあたり、フェチねえ(笑)。
あらっちはなんと言ったかなー。忘れてしまった。
だがとにかく「金」と言うヤツはひとりもいなかった。みんなこのトシまで独身で、理想が高いのか低いのか。夢を見ているのか現実的なのか。まあ、このトシまで独身なら、金は自分で稼いでるだろうから相手に求めないのかな。
そこでさらに、問題です。
あなたが先ほど上げた「理想」まんまの人が「2人」現れました。2人の差異はまったくありません。
この同じ2人から、どちらかを選ぶ場合、「あとひとつ」なにがある方を選びますか。
はあ? わかりにくいなあ。
まったく同じ外見で、同じだけわたしと性格的にぴったり合っていて、一緒にいるとたのしくて話もはずみ、またほっとくつろげる人がふたりいるってこと?
ここでわたしの頭の中には、ケロちゃんの顔をした背の高い男性が浮かびます。寿美礼ちゃんの顔とどっちにするか悩んだけど、今日はケロちゃん誕生日だし(はっぴーばーすでー、だーりん)、と、よくわかんない理由で決定。いや、純粋に顔だけでいうなら、男の子の顔としては、寿美礼ちゃんの顔がめちゃくちゃ好きなんだが……(女の顔としてはべつに好みじゃないけど、男としたら好きさ)。他に具体的な好みの顔も浮かばないし、ケロでイメージトレーニング。
涼やかな笑顔を浮かべる、背の高いケロがふたり。どっちも「あいらびゅーん、こあら」と言っている。
多少、頭痛のする光景だが……まあ、それは置くとして。
このクローン人間ふたりのうち、どちらかを選ぶ場合、どういう付加価値があれば、どちらかに決めるかってことね?
「ちなみにあたしは、『家を建てられる人』って答えた」
と、あらっち。
おお、それはすばらしい答えだ。
「他にもいろいろ答える人がいたよ。ずはり『金』とか、『長男でないこと』とか、『笑いのツボ』とか」
なるほど、3つの理想を全部満たした上での「あとひとつ」なら、みんな現実的なことになりますなー。
「んー、なんていうか、すいよせられるっていうか、そばにいたらこう、すうっとわかるっていうか」
きんどーさんは、なにやらわけのわからないことを言っている。
きんどーさんの「あとひとつ」はかなり感覚的だ。
解答です。
問題の「3つの理想」はこの際関係ありません。
最後に加えた「あとひとつ」こそが、あなたが生涯の伴侶にほんとうの意味で求めていることなのです。
「これを言うとね、みんな大抵納得するよ」
と、あらっち。いろんな人に質問して回ったようだ。
「あたしの『家を建てられる人』っていうのは、建ててもらうんじゃなくて、あたしもずっと働いていくつもりだし、一緒に力を合わせて家をつくっていくって意味だから」
答えを聞いたとき、納得したんだって。
「そっかー、なるほどなー。そうだよね、わかる、うん。当たってるよ」
きんどーさんはひとりで納得している。どうにも感覚的だ。
さて、わたしの答えた「あとひとつ」は。
目の前には、ふたりの背の高いケロが「あらびゅーん、こあら」と言って微笑んでいる。
さあ、どちらのケロを選ぶ?
わたしが、理想の彼に求める「あとひとつ」。
それは、
「わたしを愛していること」
だった。
わたしのことを、より愛している方を選ぶ、と。
あら、まあああ。
答えを聞いてびっくり。
わたしが「生涯の伴侶に求めるモノ」は、
愛
だったのですわーっ。
ロマンチストぉぉおお!!
答えを聞いて、爆笑してしまいました。
求めるモノは、愛。
いいねえ、緑野こあら、愛を求める人、だよ。外聞が非常によろしい(笑)。
そして、一見美しい答えだが、その実利己的なことも、とてもツボに入った。
そう、「愛」といってもだね。
わたし「が」愛していること、ではなく、わたし「を」愛していること、なあたりが、べりぃなぁいす!!
そのきれいごとっぷりが、実にわたしらしいです。
さて、みなさんはいかがですか?
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