あなたとツーショット。@王家に捧ぐ歌
2003年8月10日 タカラヅカ 何回目だかの星組観劇。
今回のテーマは「汐美真帆とツーショット写真」!!(笑)
宝塚大劇場ロビーにある、変身写真館。
衣装を着て記念撮影をするのとは別に、「ツーショット写真」ちゅーのがあるんだわ。
スチール写真のスターの顔の隣に、自分の顔を合成するという力業な「ツーショット」。
このサービスがあることは知っていたが、「誰がやるんだ、そんなもん」となまあたたかく思っていたさ。
スターの顔と自分の顔を並べて合成して、なにがたのしいんだ。スターの顔はスターの顔だけで見ている方が美しくていいし、横に自分の顔があったりしたら興ざめだろう。
本物と並んで撮れるならともかくさー、自分だけ写真撮って合成なんかしてもさー。つまんなーい。
とまあ、興味がなかったために、知らないことがあった。
アレってさ、限られた人しかないんだよ?
「スター」の名前がある人だけなんだよ?
ムラで働いているくせに、ヅカのことはなんにも知らないワゴンねーちゃん。彼女が言った。
「緑野ちゃんが好きな人はなんて人? 最近あたしスターの名前おぼえてきたから、わかるかも」
「そう? じゃ汐美真帆ってわかる?」
「わかるよ。だってツーショット写真にあるもん!」
「えっ、あるの?!」
そしてワゴンねーちゃんは意気揚々と「汐風幸」の写真を指さした。
「チガウっ!!」
「えっ、ちがうの?」
「ぜんぜんチガウ、別の人!」
「だって『汐』の字が同じだし……」
「つーか『汐』の字しか合ってないよ」
理解したワゴンねーちゃんは、改めて確認しました。
「緑野ちゃんの好きな人、ツーショット写真にはないわ。あれって、主立った人だけだから。で、あたし、スターぐらいしか名前わかんないし」
わかってるよ。わかってるから、特に考えたこともなかったよ。
汐美真帆は「スター」ではない、って、いちいち説明してくれなくても知ってるよう。ヅカをよく知らない人の口から、わざわざ言われちゃうくらい路線外なんだって。
ワゴンねーちゃんがわたしのケロを個別認識する日が永遠に来ないことぐらい……わかってるよう。
てなことがあったのだわ。ちょっと前にな。
だから、我が目を疑ったさ。
変身写真館の「ツーショット写真」のコーナーに、我がケロ兄貴の写真を見たときには。
ケロが「ツーショット写真」のコーナーにいる!!
各組たった5人、トップコンビとあと3人しか載ることができない「ツーショット写真」。
そこにケロちゃん、載ってんじゃーんっ!!
しかもしかも、ウバルドにーさんじゃーん!
つーことで。
今回のテーマは「汐美真帆とツーショット写真」。
「誰がやるんだ、そんなもん」と思っていたことは棚上げさ。
恥は一時、写真は永遠。
いざ写真館へ!!
本日の連れのキティちゃんも、仕事中のワゴンねーちゃんも、ひやかしに来てくれましたともさ。
「緑野ちゃん、ポーズとらなきゃ、ポーズ」
とワゴンねーちゃんに言われ、ついポーズを取る。キティちゃんは横で爆笑している。
カメラを操作している写真館の店長さんも、苦笑い。
あの、そんなにイケてませんでした、今のポーズ?
よし、へんなことをするのはよそう。ふつーにお澄まし顔で撮るぞっ。
何枚かシャッターを切ってもらい、できあがりは30分後。
「あの、撮った写真全部わたしが見て、どれを使うか決めさせてもらえませんか?」
と頼んでみたが笑顔で却下された。プロに任せろとのこと。
そして、幕間に引き取りに行ってぼーぜんさ。
できあがった写真は、よりによって最初の「ど阿呆なポーズ」を取っているモノだった……。
こ、これを使いますか……。
コレを使うくらいなら、あと何回もシャッター押す必要なかったやん!
お澄まし顔して「うーん、表情が硬いなあ。もう少し笑ってみて」とか、いろいろ言われてがんばった意味ないじゃん。
いや、いいんだけどな。
どうあがいたってわたしの顔じゃ、見苦しいに決まってるんだから。
ああほんとに、恥ずかしい写真だ……。
ウバルドにーちゃんとツーショット。
わたしは笑顔でポーズ。ほんとにうれしそう……馬鹿丸出し。
これはただの記念品。
ケロが「スター」として「ツーショット写真」コーナーに載っているのは最初で最後かもしれないんだからっ。
撮るだけ撮ったらもう二度と見ることもなく、保管するだけなんだから。
わたしの顔が馬鹿でぶすでもいいのよっ。
コーナン貸切は、キティちゃんが抽選にのぞみました。
15列目の上手。
1列目を狙っていたわたしたち(夢は大きく!笑)はかなりしょぼーん。
でも、当日来ていた友人たちより、いちばんいい席だったのよ。2階B席を引いてしまったCANちゃんに比べりゃパラダイスさ。
わたし、檀ちゃんの歌声には耐性があって、多少のことでは平気になってるんだけど……。
さすがにこの公演の檀ちゃんはすごかった。
最後の蓮の女王のシーンで、カマすカマす。……涙も一気に引いたよ(笑)。
んで、家でこうやって日記書きながら思った。
「ツーショット写真」は組内で5人(スター専科含む)。
つーと……『ガイドル』のときはケロ、入ってたんじゃないの?
「ツーショット写真」初登場じゃなかったってこと?(わたし、詰め甘い?)
今回のテーマは「汐美真帆とツーショット写真」!!(笑)
宝塚大劇場ロビーにある、変身写真館。
衣装を着て記念撮影をするのとは別に、「ツーショット写真」ちゅーのがあるんだわ。
スチール写真のスターの顔の隣に、自分の顔を合成するという力業な「ツーショット」。
このサービスがあることは知っていたが、「誰がやるんだ、そんなもん」となまあたたかく思っていたさ。
スターの顔と自分の顔を並べて合成して、なにがたのしいんだ。スターの顔はスターの顔だけで見ている方が美しくていいし、横に自分の顔があったりしたら興ざめだろう。
本物と並んで撮れるならともかくさー、自分だけ写真撮って合成なんかしてもさー。つまんなーい。
とまあ、興味がなかったために、知らないことがあった。
アレってさ、限られた人しかないんだよ?
「スター」の名前がある人だけなんだよ?
ムラで働いているくせに、ヅカのことはなんにも知らないワゴンねーちゃん。彼女が言った。
「緑野ちゃんが好きな人はなんて人? 最近あたしスターの名前おぼえてきたから、わかるかも」
「そう? じゃ汐美真帆ってわかる?」
「わかるよ。だってツーショット写真にあるもん!」
「えっ、あるの?!」
そしてワゴンねーちゃんは意気揚々と「汐風幸」の写真を指さした。
「チガウっ!!」
「えっ、ちがうの?」
「ぜんぜんチガウ、別の人!」
「だって『汐』の字が同じだし……」
「つーか『汐』の字しか合ってないよ」
理解したワゴンねーちゃんは、改めて確認しました。
「緑野ちゃんの好きな人、ツーショット写真にはないわ。あれって、主立った人だけだから。で、あたし、スターぐらいしか名前わかんないし」
わかってるよ。わかってるから、特に考えたこともなかったよ。
汐美真帆は「スター」ではない、って、いちいち説明してくれなくても知ってるよう。ヅカをよく知らない人の口から、わざわざ言われちゃうくらい路線外なんだって。
ワゴンねーちゃんがわたしのケロを個別認識する日が永遠に来ないことぐらい……わかってるよう。
てなことがあったのだわ。ちょっと前にな。
だから、我が目を疑ったさ。
変身写真館の「ツーショット写真」のコーナーに、我がケロ兄貴の写真を見たときには。
ケロが「ツーショット写真」のコーナーにいる!!
各組たった5人、トップコンビとあと3人しか載ることができない「ツーショット写真」。
そこにケロちゃん、載ってんじゃーんっ!!
しかもしかも、ウバルドにーさんじゃーん!
つーことで。
今回のテーマは「汐美真帆とツーショット写真」。
「誰がやるんだ、そんなもん」と思っていたことは棚上げさ。
恥は一時、写真は永遠。
いざ写真館へ!!
本日の連れのキティちゃんも、仕事中のワゴンねーちゃんも、ひやかしに来てくれましたともさ。
「緑野ちゃん、ポーズとらなきゃ、ポーズ」
とワゴンねーちゃんに言われ、ついポーズを取る。キティちゃんは横で爆笑している。
カメラを操作している写真館の店長さんも、苦笑い。
あの、そんなにイケてませんでした、今のポーズ?
よし、へんなことをするのはよそう。ふつーにお澄まし顔で撮るぞっ。
何枚かシャッターを切ってもらい、できあがりは30分後。
「あの、撮った写真全部わたしが見て、どれを使うか決めさせてもらえませんか?」
と頼んでみたが笑顔で却下された。プロに任せろとのこと。
そして、幕間に引き取りに行ってぼーぜんさ。
できあがった写真は、よりによって最初の「ど阿呆なポーズ」を取っているモノだった……。
こ、これを使いますか……。
コレを使うくらいなら、あと何回もシャッター押す必要なかったやん!
お澄まし顔して「うーん、表情が硬いなあ。もう少し笑ってみて」とか、いろいろ言われてがんばった意味ないじゃん。
いや、いいんだけどな。
どうあがいたってわたしの顔じゃ、見苦しいに決まってるんだから。
ああほんとに、恥ずかしい写真だ……。
ウバルドにーちゃんとツーショット。
わたしは笑顔でポーズ。ほんとにうれしそう……馬鹿丸出し。
これはただの記念品。
ケロが「スター」として「ツーショット写真」コーナーに載っているのは最初で最後かもしれないんだからっ。
撮るだけ撮ったらもう二度と見ることもなく、保管するだけなんだから。
わたしの顔が馬鹿でぶすでもいいのよっ。
コーナン貸切は、キティちゃんが抽選にのぞみました。
15列目の上手。
1列目を狙っていたわたしたち(夢は大きく!笑)はかなりしょぼーん。
でも、当日来ていた友人たちより、いちばんいい席だったのよ。2階B席を引いてしまったCANちゃんに比べりゃパラダイスさ。
わたし、檀ちゃんの歌声には耐性があって、多少のことでは平気になってるんだけど……。
さすがにこの公演の檀ちゃんはすごかった。
最後の蓮の女王のシーンで、カマすカマす。……涙も一気に引いたよ(笑)。
んで、家でこうやって日記書きながら思った。
「ツーショット写真」は組内で5人(スター専科含む)。
つーと……『ガイドル』のときはケロ、入ってたんじゃないの?
「ツーショット写真」初登場じゃなかったってこと?(わたし、詰め甘い?)
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