健康的で体育会的な。@里見八犬伝
2003年8月6日 タカラヅカ それにしてもこの日記サイト、ダメダメだねえ。書き込めないときが多すぎるし、書き込んだモノが消えてるよ……。
昨日4回も書き込んだのに、「なかったこと」にされてるわ。
☆
宙バウ『里見八犬伝』の続き。
ストーリーは映画まんまなんだよね?
映画のストーリーをすでに忘却しているわたしにはくわしい判別はつかないが。観ていると「あー、こんなだったなー」となつかしい感じ。
全体的に漂う、少年マンガの雰囲気。
もっとエロくできただろうに……作者が健全な人なのか? みょーにしらじらと明るかった。
だからこそ、親兵衛と静姫のベッドシーンが唐突だった。
えっ、やるの?! 早っ。……って感じ。
ついでに、幕が下りるタイミングと、役者がハケるタイミング、なんとかしようよ……。
せっかく岩の上で(初体験が岩の上か……痛そうだな……)折り重なったふたりが、暗転したあとさっさと起きあがってハケていくのが見えるんだもん。拍子抜け。
そしてふと、暗転したあともしつこく絡み合い、うごめいていた、『血と砂』のフアンとドンニャを思い出したりな……あいつらはエロかった……。
んでもって、初夜の翌朝、突然静姫さらわれてるし……(親兵衛、それは男としてどうよ?)。男を知ったばかりの女、とかゆー台詞があるわりに、やっぱり色っぽい画面にはならないしなあ。子どもが観ても大丈夫、ガイドラインはっきりの少年マンガのやう……。
演出家が別の人だったら、もっと愉快な舞台だったろうな……とか思ってしまうのは反則?
題材もキャスティングもいいから、あとは演出。
シーンにメリハリをつけてくれー、健康的で体育会的な八犬伝ってのはちとチガウ気がするぞー、とかな。
小さくまとまった印象の作品。
失敗しないことを大前提にしました的。
もちろん、それはそれでいいんだけど。
壊れた物語ではないので、今後に期待。
あ。
ラストの宙づりは力いっぱい脱力した。
着物の宙づりはかっこわるいんだとこの目で見て知ったというか。
役者も大変だなー。あんなことまでやらされて。
とりあえず、キャスティングはいい。
水くんの親兵衛、かっこいいもんなー。
やんちゃな男の子が、どんどんいい男になっていくのは、見ていて気持ちいい。
そして、ブラック親兵衛になると、途端に色っぽく美しくなるし(笑)。もう少し長く見ていたかったんですけど、ブラック親兵衛。
この作品でもっとも「すばらしい! 最高のキャスティング!」と思ったのは、もちろんぽっぽさんだ。玉梓、こわすぎ(笑)。ともちんと親子だなんて、濃すぎ(笑)。
ヒロインあすみちゃんはかわいかった。嫌みのない少年っぽさと、水くんの腕の中に入っちゃう小ささがいいなあ。水くんの男ぶりが上がるヒロインだわ。
そして、なんといっても右京くん。ある人に「ゆうひファンが右京さんの顔に惚れるのはわかる。共通項のある顔だから」と言われてたんだけど。……今回、しみじみ納得した。フィナーレの無表情に踊る右京くんを見て。たしかに、ゆーひの顔が好きなわたしが、好きになった顔だわ……。
右京くんは蟇田一族側、幻人というよくわからないじーさん?おっさん?役。こんなにいっぱい台詞のある右京くん、はじめてかも……そしてこの程度でいっぱいと思うあたり、ほんとに役のつかない人だ……。トリッキーな役だったので、右京くんの演技のアレさが目立たなくてよかったと思います(ファンの台詞かっ?!) 演技はアレだし声がなによりアレだが、でも好きよ、右京くん(笑)。
リキくんは相変わらずうまいなあ。このままいい男に育っておくれ。わたしの目には、なにをやっても受に見えるんだけど……(笑)。
七央ちゃん、ものすごーくひさしぶりな気がした……。この人の悪役がみょーに気恥ずかしかったのは何故だろう。いい役だし、七央ちゃん好きなんだけどな……何故か恥ずかしい。
和音ちゃんはうまくてあでやかな人だねえ。七央ちゃん、存在感ですでに負けている気が……あわあわ。
原作小説の印象のすべてが「信乃と浜路」なこのわたし。
信乃と浜路には注目していましたことよ。
信乃って、七帆くんだったんだー。予備知識なく見ているもんだから、出てくるまで知らなかったよ。
いや、すっきりとした二枚目ぶりを堪能。
でもさすがに、浜路を押し倒して脱がせなかったね……当然か(笑)。
しかしこの公演のポスター、2種類あるんだね。
わたし、バウのポスターで2種類あるの、はじめて見た。
大きさに合わせてデザインを変更してあるのは基本だけど、写真自体が別物だなんて。
水くんって、劇団に期待されてる?
☆
で。
帰宅して「リカちゃんの退団会見の記事はあるかしら」とニュースサイトへ行ってみたら、さえちゃん一色だった……。
あの、リカちゃんの退団会見は……?
(だからこれは5日の日記)
さあ、書き込めるかな?
昨日4回書き込んだヤツは、どこに消えたのかなー。確認メールは4回とも来てたんだけど。
昨日4回も書き込んだのに、「なかったこと」にされてるわ。
☆
宙バウ『里見八犬伝』の続き。
ストーリーは映画まんまなんだよね?
映画のストーリーをすでに忘却しているわたしにはくわしい判別はつかないが。観ていると「あー、こんなだったなー」となつかしい感じ。
全体的に漂う、少年マンガの雰囲気。
もっとエロくできただろうに……作者が健全な人なのか? みょーにしらじらと明るかった。
だからこそ、親兵衛と静姫のベッドシーンが唐突だった。
えっ、やるの?! 早っ。……って感じ。
ついでに、幕が下りるタイミングと、役者がハケるタイミング、なんとかしようよ……。
せっかく岩の上で(初体験が岩の上か……痛そうだな……)折り重なったふたりが、暗転したあとさっさと起きあがってハケていくのが見えるんだもん。拍子抜け。
そしてふと、暗転したあともしつこく絡み合い、うごめいていた、『血と砂』のフアンとドンニャを思い出したりな……あいつらはエロかった……。
んでもって、初夜の翌朝、突然静姫さらわれてるし……(親兵衛、それは男としてどうよ?)。男を知ったばかりの女、とかゆー台詞があるわりに、やっぱり色っぽい画面にはならないしなあ。子どもが観ても大丈夫、ガイドラインはっきりの少年マンガのやう……。
演出家が別の人だったら、もっと愉快な舞台だったろうな……とか思ってしまうのは反則?
題材もキャスティングもいいから、あとは演出。
シーンにメリハリをつけてくれー、健康的で体育会的な八犬伝ってのはちとチガウ気がするぞー、とかな。
小さくまとまった印象の作品。
失敗しないことを大前提にしました的。
もちろん、それはそれでいいんだけど。
壊れた物語ではないので、今後に期待。
あ。
ラストの宙づりは力いっぱい脱力した。
着物の宙づりはかっこわるいんだとこの目で見て知ったというか。
役者も大変だなー。あんなことまでやらされて。
とりあえず、キャスティングはいい。
水くんの親兵衛、かっこいいもんなー。
やんちゃな男の子が、どんどんいい男になっていくのは、見ていて気持ちいい。
そして、ブラック親兵衛になると、途端に色っぽく美しくなるし(笑)。もう少し長く見ていたかったんですけど、ブラック親兵衛。
この作品でもっとも「すばらしい! 最高のキャスティング!」と思ったのは、もちろんぽっぽさんだ。玉梓、こわすぎ(笑)。ともちんと親子だなんて、濃すぎ(笑)。
ヒロインあすみちゃんはかわいかった。嫌みのない少年っぽさと、水くんの腕の中に入っちゃう小ささがいいなあ。水くんの男ぶりが上がるヒロインだわ。
そして、なんといっても右京くん。ある人に「ゆうひファンが右京さんの顔に惚れるのはわかる。共通項のある顔だから」と言われてたんだけど。……今回、しみじみ納得した。フィナーレの無表情に踊る右京くんを見て。たしかに、ゆーひの顔が好きなわたしが、好きになった顔だわ……。
右京くんは蟇田一族側、幻人というよくわからないじーさん?おっさん?役。こんなにいっぱい台詞のある右京くん、はじめてかも……そしてこの程度でいっぱいと思うあたり、ほんとに役のつかない人だ……。トリッキーな役だったので、右京くんの演技のアレさが目立たなくてよかったと思います(ファンの台詞かっ?!) 演技はアレだし声がなによりアレだが、でも好きよ、右京くん(笑)。
リキくんは相変わらずうまいなあ。このままいい男に育っておくれ。わたしの目には、なにをやっても受に見えるんだけど……(笑)。
七央ちゃん、ものすごーくひさしぶりな気がした……。この人の悪役がみょーに気恥ずかしかったのは何故だろう。いい役だし、七央ちゃん好きなんだけどな……何故か恥ずかしい。
和音ちゃんはうまくてあでやかな人だねえ。七央ちゃん、存在感ですでに負けている気が……あわあわ。
原作小説の印象のすべてが「信乃と浜路」なこのわたし。
信乃と浜路には注目していましたことよ。
信乃って、七帆くんだったんだー。予備知識なく見ているもんだから、出てくるまで知らなかったよ。
いや、すっきりとした二枚目ぶりを堪能。
でもさすがに、浜路を押し倒して脱がせなかったね……当然か(笑)。
しかしこの公演のポスター、2種類あるんだね。
わたし、バウのポスターで2種類あるの、はじめて見た。
大きさに合わせてデザインを変更してあるのは基本だけど、写真自体が別物だなんて。
水くんって、劇団に期待されてる?
☆
で。
帰宅して「リカちゃんの退団会見の記事はあるかしら」とニュースサイトへ行ってみたら、さえちゃん一色だった……。
あの、リカちゃんの退団会見は……?
(だからこれは5日の日記)
さあ、書き込めるかな?
昨日4回書き込んだヤツは、どこに消えたのかなー。確認メールは4回とも来てたんだけど。
コメント