あれも愛。これも愛。きっと愛。
2003年2月8日 タカラヅカ デイジーちゃんは今ごろ東京です。
金曜日から日曜日まで行くのだと言っていました。
彼女の会社は休暇に厳しくて、なかなか休めないのだそうです。だから彼女は「月組のためにしか休まない!」と宣言していました。愛するゆーひくんのためだけに、数少ない休暇を捧げる所存でした。
BUT。
現在月組が公演しているのは、名古屋です。東京ではありません。
では、なにゆえにデイジーちゃんは、「ゆーひのためだけにある有給」を消費してまで、東京にいるのでしょう。
ええ。
すべては、おさトート様のためです(笑)。
彼女は今、おさトート様に夢中なのです。
「トート様はいかがでしたっ?!」
と、東京から帰ったわたしに、デイジーちゃんからTELがありました。生のトート様情報が聞きたかった模様。
わたしが見たとき、1日目は逆ギレ系の陽気トート、2日目はウエットな受トートだったと言ったら、とてもよろこんでいた。
「日替わりなんですよねっ。だから、前にわたしが見たときは……」
と、トート様語り。
そーいや去年の今ごろは、わたしたちえんえん、ゆーひ語りをしていたわねええ。
わたしとデイジーちゃんは男の趣味が似ているようで。
たかこアルフォンソにハマり、ゆーひプルミタスにハマり、今度はおさトートですか……。
一目惚れ経歴が同じだなんて、イヤンですわ。
もっとも、デイジーちゃんの方がドラマチック恋愛体質なので、わたしなんかより遙かに激しく恋に落ちるのですが。
今も、彼女のトート様への恋の激しさには、とても勝てません。「わたしの分も、がんばってね」としか言えないよ……。
「ゆーひのこともべつに、忘れてませんよ」
って嘘だアンタ。
月組のチケット売り渡して、代わりに花組のチケット買ったくせにー。
「歌えなくてもなんでもいいから、ゆーひにトートやってほしいとか、ファンの子と話してたりするんですよ」
ゆーひを忘れていない、という例として彼女はこう言う。……それでもトート様からは離れられない模様。
ま、それはいいか。
誰でも一度は思うよね。好きなジェンヌがトートだったら、と。
「ビジュアルだけなら、絶対似合いますよ」
うんうん。
「そして、冷たさにかけては、歴代トートなんかメじゃないですね。冷酷っぷりはゆーひの武器ですから」
うんうん、まったくだ。
「ただし。……エリザベートを愛している演技は、きっとぜんぜんできないと思います」
…………。
「ただの冷たいだけのトートですね」
デイジーちゃん、ちょっと質問。
ゆーひってさ、今まで誰かを愛していた役、したことあったっけ? コメディとかじゃなくて、シリアスで。本気で。
「ありません」
仮にも、新公主役をやったことのある、路線の端っこに引っかかっていた(過去形かい)美形男役が、「ない」……?
恋愛したことが「ない」ってぇ?
「そーですよ、ないんですよーっ、ゆーひさん」
そ、それはどうよ。愛が命の宝塚歌劇団の男役としてどうよ。
「あ、一個だけあります、『ウエストサイド』のトニー」
それ、新公やん!! 本役ちがうやん!!
「『血と砂』。おにーちゃんのこと愛してました!」
相手女ちがうやん!! つーかあれ、ケロじゃん!!
「……でも緑野さん。正直な話、ゆーひに人を愛する演技ができると思いますか?」
思いません。
「でしょーっ?!」
デイジーちゃん大ウケ。
因果なキャラだな……ゆーひ。
そこが好きなんだけどな。
「おさはあくまでも浮気です。……浮気ですってば」
と言うデイジーちゃんは、ゆーひのために中日には行かないけど、おさのために東宝には行くのだ。貴重な有給を使ってまで。
戻ってこいよ? な?(笑)
わたしもおさトートにはめろめろだが、ゆーひへの愛は失ってはいないのだ(笑)。うん。
「緑野さん、『さらば月組。次から星ファン』って言ってたくせに」
はっ。
だだだだ大丈夫よ。月組だって忘れてないわ。ゆーひがいるんだもの、ちゃんと観に行くわ、応援するわ。
「わたしのことばっかり、言えませんよね」
……うわーん。デイジーちゃんが揚げ足とるー。
大丈夫、わたしはケロトウコゆーひに萌えてるから!!(いろんな意味でな。にやり)
金曜日から日曜日まで行くのだと言っていました。
彼女の会社は休暇に厳しくて、なかなか休めないのだそうです。だから彼女は「月組のためにしか休まない!」と宣言していました。愛するゆーひくんのためだけに、数少ない休暇を捧げる所存でした。
BUT。
現在月組が公演しているのは、名古屋です。東京ではありません。
では、なにゆえにデイジーちゃんは、「ゆーひのためだけにある有給」を消費してまで、東京にいるのでしょう。
ええ。
すべては、おさトート様のためです(笑)。
彼女は今、おさトート様に夢中なのです。
「トート様はいかがでしたっ?!」
と、東京から帰ったわたしに、デイジーちゃんからTELがありました。生のトート様情報が聞きたかった模様。
わたしが見たとき、1日目は逆ギレ系の陽気トート、2日目はウエットな受トートだったと言ったら、とてもよろこんでいた。
「日替わりなんですよねっ。だから、前にわたしが見たときは……」
と、トート様語り。
そーいや去年の今ごろは、わたしたちえんえん、ゆーひ語りをしていたわねええ。
わたしとデイジーちゃんは男の趣味が似ているようで。
たかこアルフォンソにハマり、ゆーひプルミタスにハマり、今度はおさトートですか……。
一目惚れ経歴が同じだなんて、イヤンですわ。
もっとも、デイジーちゃんの方がドラマチック恋愛体質なので、わたしなんかより遙かに激しく恋に落ちるのですが。
今も、彼女のトート様への恋の激しさには、とても勝てません。「わたしの分も、がんばってね」としか言えないよ……。
「ゆーひのこともべつに、忘れてませんよ」
って嘘だアンタ。
月組のチケット売り渡して、代わりに花組のチケット買ったくせにー。
「歌えなくてもなんでもいいから、ゆーひにトートやってほしいとか、ファンの子と話してたりするんですよ」
ゆーひを忘れていない、という例として彼女はこう言う。……それでもトート様からは離れられない模様。
ま、それはいいか。
誰でも一度は思うよね。好きなジェンヌがトートだったら、と。
「ビジュアルだけなら、絶対似合いますよ」
うんうん。
「そして、冷たさにかけては、歴代トートなんかメじゃないですね。冷酷っぷりはゆーひの武器ですから」
うんうん、まったくだ。
「ただし。……エリザベートを愛している演技は、きっとぜんぜんできないと思います」
…………。
「ただの冷たいだけのトートですね」
デイジーちゃん、ちょっと質問。
ゆーひってさ、今まで誰かを愛していた役、したことあったっけ? コメディとかじゃなくて、シリアスで。本気で。
「ありません」
仮にも、新公主役をやったことのある、路線の端っこに引っかかっていた(過去形かい)美形男役が、「ない」……?
恋愛したことが「ない」ってぇ?
「そーですよ、ないんですよーっ、ゆーひさん」
そ、それはどうよ。愛が命の宝塚歌劇団の男役としてどうよ。
「あ、一個だけあります、『ウエストサイド』のトニー」
それ、新公やん!! 本役ちがうやん!!
「『血と砂』。おにーちゃんのこと愛してました!」
相手女ちがうやん!! つーかあれ、ケロじゃん!!
「……でも緑野さん。正直な話、ゆーひに人を愛する演技ができると思いますか?」
思いません。
「でしょーっ?!」
デイジーちゃん大ウケ。
因果なキャラだな……ゆーひ。
そこが好きなんだけどな。
「おさはあくまでも浮気です。……浮気ですってば」
と言うデイジーちゃんは、ゆーひのために中日には行かないけど、おさのために東宝には行くのだ。貴重な有給を使ってまで。
戻ってこいよ? な?(笑)
わたしもおさトートにはめろめろだが、ゆーひへの愛は失ってはいないのだ(笑)。うん。
「緑野さん、『さらば月組。次から星ファン』って言ってたくせに」
はっ。
だだだだ大丈夫よ。月組だって忘れてないわ。ゆーひがいるんだもの、ちゃんと観に行くわ、応援するわ。
「わたしのことばっかり、言えませんよね」
……うわーん。デイジーちゃんが揚げ足とるー。
大丈夫、わたしはケロトウコゆーひに萌えてるから!!(いろんな意味でな。にやり)
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