背中から悲鳴をあびせられたら、びびる。
2002年10月18日 その他 Be-Puちゃんが悲鳴を上げた。
「緑野さん、なんてことするの!!」
はあ?
なんすか?
わたしにはBe-Puちゃんの悲鳴の意味がわからない。
うちのバカ猫が粗相をした。わたしはなにも知らずにそこを踏んだ。
うわーん冷たい、足が濡れちゃったよー、汚れちゃったよー。
てことで、濡れた足を台所で洗っていた。
そのわたしの背中に、Be-Puちゃんは悲鳴をあげたんだ。
濡れた右足を流しに突っ込んで、水道水で洗っていたわたしは、考えた。
あ、ひょっとして、「流し台に足を乗せるなんて、緑野さんたらなんてお下品なのっ?!」という意味かしら。
「仕方ないじゃん、濡れた足で風呂場まで歩いたら、その分家の中が汚れちゃうし。流しまでは3歩だったし……」
言い訳するわたしに、Be-Puちゃんは言う。
わたしが夢にも思わないことを。
「そーじゃなくて、なんで流しに片足を乗せることができるのっ?! わたしだったら絶対届かないよ!」
…………はい?
「身長差ってすごいよね。わたしなら、そんなことやろうなんて、思いつきもしないよ。わたしと緑野さん、身長差20センチもあるもんね」
ちょっと待て。
20センチ?
Be-Puちゃんあんた、身長いくつよ?
「153センチ」
……153センチでどーしてわたしとの身長差が、20センチなの?
まずいと気づいたのか、Be-Puちゃんはあわてて言い直す。
「約20センチ」
どーせわたしたち、アタマひとつ分身長ちがいますけどね。
Be-Puちゃん。あーたいちいち過剰反応しすぎ!
なにかと思ったよ……。
「緑野さん、なんてことするの!!」
はあ?
なんすか?
わたしにはBe-Puちゃんの悲鳴の意味がわからない。
うちのバカ猫が粗相をした。わたしはなにも知らずにそこを踏んだ。
うわーん冷たい、足が濡れちゃったよー、汚れちゃったよー。
てことで、濡れた足を台所で洗っていた。
そのわたしの背中に、Be-Puちゃんは悲鳴をあげたんだ。
濡れた右足を流しに突っ込んで、水道水で洗っていたわたしは、考えた。
あ、ひょっとして、「流し台に足を乗せるなんて、緑野さんたらなんてお下品なのっ?!」という意味かしら。
「仕方ないじゃん、濡れた足で風呂場まで歩いたら、その分家の中が汚れちゃうし。流しまでは3歩だったし……」
言い訳するわたしに、Be-Puちゃんは言う。
わたしが夢にも思わないことを。
「そーじゃなくて、なんで流しに片足を乗せることができるのっ?! わたしだったら絶対届かないよ!」
…………はい?
「身長差ってすごいよね。わたしなら、そんなことやろうなんて、思いつきもしないよ。わたしと緑野さん、身長差20センチもあるもんね」
ちょっと待て。
20センチ?
Be-Puちゃんあんた、身長いくつよ?
「153センチ」
……153センチでどーしてわたしとの身長差が、20センチなの?
まずいと気づいたのか、Be-Puちゃんはあわてて言い直す。
「約20センチ」
どーせわたしたち、アタマひとつ分身長ちがいますけどね。
Be-Puちゃん。あーたいちいち過剰反応しすぎ!
なにかと思ったよ……。
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