本日は、ナルシス・プランスをGET。
ええ、『ときメモ』です。
オトせる男たちのなかには、もちろん色物キャラもいる。
現実にいたら絶対イヤな、お馬鹿キャラ。
フリルのブラウスを着て、髪を腰まで伸ばし、天才芸術家で「ボク自身が最高の美術品」とのたまう、ほとんどキ*ガイな男。マザコンで「マミー」を連呼。わがままで協調性ナシ。言動は電波系、思考は宇宙人。
このゲーム、ダーリンの呼び方は、プレーヤーが決められるのね。そのキャラが許しさえすれば。あんまりアホウな呼び方すると、いやがられるのさ。
で、上記のバカキャラをどう呼ぶか、ニックネームのリストを見たとき、「これしかない!」と思ったのが、「プランス」。フランス語で、王子、よね?
初対面に毛が生えた程度で「プランス」と呼びかけたのに、この男、拒否しなかったよ……。
下校デートの誘いは断りやがったくせに、「プランス」と呼ぶのはOKかいっ。
ふつー、他のキャラならば、親しくないときに渾名で呼びかけると拒絶されるし、それが変な渾名ならなおさら、なんだけどな。
なのにこいつ、「プランス」一発OKかい。
なのでわたし、終始一貫して彼を「プランス」と呼び続けました。
どんどん仲良くなって、「ときめき状態」になってなお、「プランス」。
最後の「約束の教会」での、愛の告白も、「プランス」。
どんなにシリアスなシーンでも、わたしの彼への呼びかけは、すべて「プランス」。
あからさまにバカキャラなので、きっと人気はないだろうな。
絵のレベルも、主役格の葉月くんと比べると、明らかに低い。手ェ抜いてるよね。この作画は。
難易度も低めだろう。葉月くんであれだけ苦労したあとだから、あまりに簡単にオトせたので、拍子抜け。
しかしわたしは、このキャラはけっこー好きなのだ。
理由は、「バカだから」。
お馬鹿すぎて、愛しいわ。
あからさまに手抜きで、笑いをとるためだけのキャラ造形が。
しかし、プランスとラヴラヴでデートを繰り返しているときも、ふと、葉月くんを思ってせつなくなったりな……(笑)。
☆
セールスマンのおにーさんと、3時間も話し込んでしまった。
3時間……もっとか?
わたしは、よくやるんだ、そーゆーの。
以前、セールス電話をしてきたおねーさんに「仕事以外で電話してもいい?」と言われたこともある。
喋ることが、好きなのだ。
人と接するのが好き。
だから、初対面の人とでも、いくらでもぺらぺら喋る。
セールスマン相手でも、平気で喋る。
今日のおにーさんも仕事そっちのけで、たのしそーに喋りまくっていた。
トシを聞いたら、「26歳」とのこと。
なーんだ、ガキじゃん、とわたし、それから余裕モード。
途中、母が乱入して、わたしが今失業中の独身女なんだということを、バラしていきやがる。余計なこと言わなくていいのに。
仕事の話は、つっこまれたくないのよ。
そして、独身、つーのも余計なお世話さ。
お喋りが3時間を超え、仕事を終えた父が乱入してきたあと、さすがにセールスマンくんはおたおたと帰り支度。
が、ちゃっかり言ってくるのさ、「今度、合コンしません?」と。
わたしは思わず吹き出す。
「わたしはいいよ。独身の友だちもいっぱいいるよ。でもさ、みんなわたしぐらいか、あるいはわたしより年上だよ? それでもいいの?」
セールスマンくん、ぎょっとして。
「あのー、あなた、いくつなんですか……?」
聞いておどろけ、34だ。
26の君が、ナンパしていいトシじゃねーっつの(笑)。
「すいません、ぼくと同じくらいかと思って話してましたっ。あ、いや、少しは上かなと思ったけど」
トシの話して「若く見られすぎると、『常識知らずのガキとか、仕事できないバカとかに見られてるみたい』で、感じ悪いよね」という会話をしたあとだ、セールスマンくん、アセるアセる。
トシより若く見られるのはいつものことなので、わたしはべつにおどろかない。が、彼はいろいろ考えてしまったよーだ。すまんな、年齢不詳で。
「わたしの友だちってさ、40前とかだよ? それでも合コンしたい?」
26歳に、40歳前はキツイだろ(笑)。セールスマンくん、うなる。
「ぼくは年上好きなんで、ぜんぜんいいんだけど……友だちはイヤがるかも……」
いいよいいよ、無理すんな。
人生一期一会だ。
この話は、聞かなかったことにしよう。前向きに、年相応の女の子をナンパしな(笑)。
ええ、『ときメモ』です。
オトせる男たちのなかには、もちろん色物キャラもいる。
現実にいたら絶対イヤな、お馬鹿キャラ。
フリルのブラウスを着て、髪を腰まで伸ばし、天才芸術家で「ボク自身が最高の美術品」とのたまう、ほとんどキ*ガイな男。マザコンで「マミー」を連呼。わがままで協調性ナシ。言動は電波系、思考は宇宙人。
このゲーム、ダーリンの呼び方は、プレーヤーが決められるのね。そのキャラが許しさえすれば。あんまりアホウな呼び方すると、いやがられるのさ。
で、上記のバカキャラをどう呼ぶか、ニックネームのリストを見たとき、「これしかない!」と思ったのが、「プランス」。フランス語で、王子、よね?
初対面に毛が生えた程度で「プランス」と呼びかけたのに、この男、拒否しなかったよ……。
下校デートの誘いは断りやがったくせに、「プランス」と呼ぶのはOKかいっ。
ふつー、他のキャラならば、親しくないときに渾名で呼びかけると拒絶されるし、それが変な渾名ならなおさら、なんだけどな。
なのにこいつ、「プランス」一発OKかい。
なのでわたし、終始一貫して彼を「プランス」と呼び続けました。
どんどん仲良くなって、「ときめき状態」になってなお、「プランス」。
最後の「約束の教会」での、愛の告白も、「プランス」。
どんなにシリアスなシーンでも、わたしの彼への呼びかけは、すべて「プランス」。
あからさまにバカキャラなので、きっと人気はないだろうな。
絵のレベルも、主役格の葉月くんと比べると、明らかに低い。手ェ抜いてるよね。この作画は。
難易度も低めだろう。葉月くんであれだけ苦労したあとだから、あまりに簡単にオトせたので、拍子抜け。
しかしわたしは、このキャラはけっこー好きなのだ。
理由は、「バカだから」。
お馬鹿すぎて、愛しいわ。
あからさまに手抜きで、笑いをとるためだけのキャラ造形が。
しかし、プランスとラヴラヴでデートを繰り返しているときも、ふと、葉月くんを思ってせつなくなったりな……(笑)。
☆
セールスマンのおにーさんと、3時間も話し込んでしまった。
3時間……もっとか?
わたしは、よくやるんだ、そーゆーの。
以前、セールス電話をしてきたおねーさんに「仕事以外で電話してもいい?」と言われたこともある。
喋ることが、好きなのだ。
人と接するのが好き。
だから、初対面の人とでも、いくらでもぺらぺら喋る。
セールスマン相手でも、平気で喋る。
今日のおにーさんも仕事そっちのけで、たのしそーに喋りまくっていた。
トシを聞いたら、「26歳」とのこと。
なーんだ、ガキじゃん、とわたし、それから余裕モード。
途中、母が乱入して、わたしが今失業中の独身女なんだということを、バラしていきやがる。余計なこと言わなくていいのに。
仕事の話は、つっこまれたくないのよ。
そして、独身、つーのも余計なお世話さ。
お喋りが3時間を超え、仕事を終えた父が乱入してきたあと、さすがにセールスマンくんはおたおたと帰り支度。
が、ちゃっかり言ってくるのさ、「今度、合コンしません?」と。
わたしは思わず吹き出す。
「わたしはいいよ。独身の友だちもいっぱいいるよ。でもさ、みんなわたしぐらいか、あるいはわたしより年上だよ? それでもいいの?」
セールスマンくん、ぎょっとして。
「あのー、あなた、いくつなんですか……?」
聞いておどろけ、34だ。
26の君が、ナンパしていいトシじゃねーっつの(笑)。
「すいません、ぼくと同じくらいかと思って話してましたっ。あ、いや、少しは上かなと思ったけど」
トシの話して「若く見られすぎると、『常識知らずのガキとか、仕事できないバカとかに見られてるみたい』で、感じ悪いよね」という会話をしたあとだ、セールスマンくん、アセるアセる。
トシより若く見られるのはいつものことなので、わたしはべつにおどろかない。が、彼はいろいろ考えてしまったよーだ。すまんな、年齢不詳で。
「わたしの友だちってさ、40前とかだよ? それでも合コンしたい?」
26歳に、40歳前はキツイだろ(笑)。セールスマンくん、うなる。
「ぼくは年上好きなんで、ぜんぜんいいんだけど……友だちはイヤがるかも……」
いいよいいよ、無理すんな。
人生一期一会だ。
この話は、聞かなかったことにしよう。前向きに、年相応の女の子をナンパしな(笑)。
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